2009年09月21日

田んぼ組

5月12日
日にちがあきましたが、久しぶりの田んぼの教室。

土手と畦の草刈り、鳥よけを立てました。
あいにくの雨でしたが、作業後はそれぞれの田んぼの様子を見て、学びました。

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水の道の草刈り。
草が水の流れの邪魔になったり、日が当たらず水の温度が低くなってしまうそうです。

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今の田んぼで稲より大きくなっているヒエをよく見かけます。
各自の田んぼの雑草取りをしました。

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昨年、この田んぼは雑穀を作っていたので、何箇所か「ハトムギ」が自生しています。
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自然農は、基本的には雑草もあってよし。
いろんな植物があっていろんな虫がいる環境が望ましい。
(稲がちゃんと育つくらいの雑草なら・・・と言うことですが・・・^^;)

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で、私の田んぼです。
写真では、よく分かりませんが雑草が繁茂しています。
その中でも稲たちは、それなりに育ってくれていて一安心。 ^^;
手をかけずにたくましく育てる流儀。(ただ、手抜きなだけか・・・)

植えた人の根性が曲がっていたのか・・・?
縦に写真を撮っても、筋に植えられていないのが、ふ・し・ぎ?  ^^;

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「これは取りましょうね」
「はい! ^^;/)

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右が鹿よけ。
左が鳥よけです。

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クモは苦手なのですが、あまりにもかわいかったので思わず撮りました。
この田んぼには、このクモの餌になる虫たちもたくさん生息しているという事ですね。

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この井戸尻の田んぼで、8月の2日~3日にかけて、「NPOメダカの学校」の指導による生きもの調査が行われました。
私は不参加でしたが、この日もあいにくの雨の中、調査が行われたそうです。
調査結果が送られてきて、報告がありました。

井戸尻の田んぼには多くの生きものが生息していました。
私たちが見るとそれほど多くは見分けられません。
トンボだけ見ても、見た目が似ているので一見種数が少なく感じるのですが、9種類。
クモだけで20種類以上確認したそうです。

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これは植物編
125種類の名前が挙がっていました。

昔ながらの田んぼの環境に生息していた植物が多いとの事。
その中には、ツリガネニンジン、ナンテンハギ、ムラサキツユクサ、ヒメジオン、ヤマホタルブクロ、ツリフネソウ、ワレモコウ・・・などなど
私でも知っている名前が並んでいました。
その反面、ブタクサなど、外来種も自生していて、従来の里山の植生を脅かしかねない植物もありました。

こうして調査してみると知らないことがたくさんあります。
自然農ではない田んぼではどうなんでしょう・・・?

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雨模様の風景も美しいです。
でも、この環境を守っていくのって本当に大変な努力が必要です。
大きな課題!!!

貼り主: chiyoko 日時: 12:16 | Comments (0)

2009年07月26日

田んぼ組

自然農の田んぼ組では、草を刈ってその場に置いて堆肥にします。
全部を一回に刈らずに、1週間くらい間を空けて、1列ごとに草を残して虫たちの住処を残しておきます。
本当は・・・

しかし!
私の田んぼにはそんな余裕がない!!
7月の中旬に一気に草刈をしてしまいました。

田んぼ組では、お盆前の草刈作業がありました。

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やばいです!
雑草の方が、元気で稲が埋もれてしまっています。

この日の前日あたりから、田んぼに一気に水が入り始めました。
今まで田んぼを住処にしていた生き物達が、行き場をなくしてしまったんですね。

草刈をしていて気がつくと、体中にアリや昆虫達が上って来ていました。
びっくりして(@@) さすがに振り払わせていただきました。 m(_ _)m

本当は一列づつ、草を残さなきゃいけないよなぁ~ と、思いつつも・・・
今のままでは、稲が育たない・・・
草はなるべく刈らせていただきました。

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植えた稲が、筋になって見えてきました。(ほっ!)
頑張れ! 稲たち!!

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《7月25日 田んぼ組》
土手の草刈と田んぼの生き物観察会

午後から、富士見町のおっこう祭りがあるために、生き物観察会が不参加。
午前中の草刈作業で、失礼いたしました。
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連日の雨で足場が悪く急斜面、しかも雨の後で草がぬれて滑りました。
草刈機を持って行って、作業をしていましたが、あまりに滑って途中で断念しました。
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7月25日現在の田んぼの様子です。
今年は雨が多く、日のさす日が少ないので生育が遅れています。
私が植えた“陸羽132号”は、8月初旬には穂が出るそうです。
「この時期は、稲の一生の中でも一番体力を消耗し、外界の影響を受けやすいデリケートな時期」だそうです。

天気が雨や曇りだったり低温が続くと、開花・交配ができずに実が着かないとのこと。
それじゃなくても、発育が遅れている私の田んぼ。
・・・かなり心配です。

貼り主: chiyoko 日時: 10:13 | Comments (2)

2009年07月11日

自然農 田んぼ組

7月5日
自然農・田んぼ組

畦の修復
田の草刈の仕方などの勉強です。

田んぼの水持ちがよくないと、いつも水を流し入れることになります。
田の中に水が長く溜まっていれば、水温も上がり稲の生長がよいのだそうです。

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田に水が入って田んぼらしく(?)なりました。

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この田んぼは、水もちが悪いそうです。
穴が開いている可能性もあるので、みんなで溝を歩いて泥をこねて穴をふさぎました。

畦の修復の方法。
先生に見本を見せてもらいます。
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畦をスコップの背でたたいて固めます。
先生によると、クワの背でたたきすぎて、クワを一つ壊してしまったそうです。

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水漏れをしそうなモグラの穴などを見つけたら、泥を塗りつけてふさぎましょう!

先生から一連の作業の説明を受けてから、みんなで作業開始。
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最初は、草刈から。

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草を刈った後の畦を、スコップの背でたたいていきます。
ストレス解消?

たたくだけでも、結構土がしまります。

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鹿よけのため、竹を打ちつけて、ロープを張りました。

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先生から、田の草刈の方法の説明を受けてます。
自然農の田んぼでは、たくさんの生きものたちの住かにもなります。
たくさんの生き物がいる豊かな田んぼで、稲も一緒に育っていきます。
多種多様な生態系は、食物連鎖を活発にして、特定の虫や病気の発生を防いでくれるのだそうです。

その為、いっぺんに草を刈ってしまいません。
一列ごとに草刈をして、虫の住処を残します。
刈った草は、その場に敷いて堆肥にします。

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みんなの田んぼを見学して回りました。
この田んぼは、草刈もしてあって、なかなかいい感じで成長してますね。

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ま・・まずい!
私の田んぼです。
草を刈って、稲たちを救ってあげないと・・・

貼り主: chiyoko 日時: 11:20 | Comments (0)

2009年06月21日

田植え・・・   苗植え?

そうでした・・・
6月議会の最中で、余裕がなくって載せていませんでしたが、
6月中旬までには田植えも終わらせたのでした!

帰郷中の娘や息子、それに娘の友だち・・・
総動員でなんとか短期間で終わらせました。

たまたま日本に来ていた、インド留学中の次女の友達も借り出されました ^^;
この方法が、ごく一般的な日本の田植えじゃないよ、と説明しつつ・・・

「根を大切に苗を取ってね」
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「取れたよ!」満面の笑み ^^

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周辺の草刈をしてから、穴をあけて苗を植えてね。
あぁ~あ、 お尻を着いちゃったらぬれちゃうよぉ~

自然農の達人の中には、風呂桶をお尻に縛り付けて田植えをする人もいるとか・・・
でも、納得!

先生のような田植え用定規を作っている暇がなかったので、家にあった竹に40cm幅のしるしをつけて代用しました。
それでも、後日、息子と二人で田植えをした時は、息がぴったり合いすぎて、すっごく曲がっていました  ^^;

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まだまだ先は長いぞ・・・

一畝の半分を分けてもらっているので、実質、皆さんの半分。
やってみると、それでも広い!

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とりあえず、今回は体験で2~3列植えただけでした。
でも、日本に訪れて、一番たのしい思い出だったと言ってくれたらしく、よかったです!
次女と日本の田んぼを前に、インドの神様のポーズで記念写真!

貼り主: chiyoko 日時: 14:57 | Comments (0)

2009年06月12日

田んぼの学校 ~あぜ塗り~

6月6日
田んぼ組のあぜ塗りの日。
ネットで見たら、今は畦塗りの機械があるんですよね。びっくりしました。
われわれは、もちろん!  クワと足でやりました!!

本当は、最初に畦塗りの前に草刈をしないと・・・
でも、これは先生が終えてくれていました。

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溝を掘る作業です。
溝を切る両脇にスコップで切れ目を入れて掘っていきます。
この方法は、一番最初にやった作業と同じです。

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溝が掘り終わったら、水を引き入れます。

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水が入るときって、なんだかうれしくなっちゃいますね。
寄せてあった土をクワの先でくずしながらこねて行きます。

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クワでこねたら、土の塊をさらに足で踏んで更にこねていきます。

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この作業がこの日の一番のイベント。
はだしの足の裏に、土の塊がちょっと痛かったです。
しかし、この感触のよさ!
子供達に経験させたぁ~い!

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どうですか!?
この働き者の足たち!  ^^

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こねた土が水分を含んで、とろとろになるまで小休止。
井戸尻の土は粘土質が強く、畦塗りのしやすい土だそうです。
縄文人が、土器を作った土ですものね。

休憩の間に、水遊び・・・
ああ・・・でも、休んだら体を動かすのが嫌になっちゃいました・・・
歳だぁ~


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休憩時間を利用して、次回の田植えの説明がありました。
畦塗りが終わったら、順次、田植えに入ります。
田植えは全員揃ってやるのではなく、時間を見つけて各自、自分の都合で進める予定。

まずは、苗床から苗を取ります。
根を傷めないように、土をつけたまま
大切に・・・大切に・・・

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取った稲たち

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苗を植える周囲、7~8cmの敷き草を除き、穴をあけて苗を植えます。
基本は1本植え。

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植えた後の様子です。
手前に見えるのが、先生考案の田植え(苗植え)定規。
苗と苗の間が40cm×20cmになるように、しるしの付いた定規を作ってありました。

株の間を広く取ると、風や光のとおりが良くなり、病害虫の発生が防げる。
1株が大きくなり、結果として収量が多くなる。

田植えの最終期限は、6月21日の夏至です。


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さてさて・・・
気合を入れて、畦塗りの続きです。
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乾き具合をみて、乾燥して少し硬くなったらクワですくって畦に持ち上げます。
この時に、クワを傾けて、余分な水を落とすのがコツ。
土を持ち上げては上部を押さえる作業を3回くらい繰り返して、畦を作っていきます。

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持ち上げた畦の土の表面を、左官さんのように、クワの背できれいに塗っていきます。
クワをちょっと水で濡らし、幾分傾けて一気に塗り上げていきます。

この作業、盈さんを思い出します。

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先生の説明を聞いた後で、みんなで並んで土を持ち上げました。


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持ち上げては上を押さえ・・・
几帳面な性格がよく表れていました。 ^^

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塗り終わった畦があまりに美しく、何人かでちょっと遊んでみました。
葉っぱでアートです。

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記念写真。
みなさん、満面の笑みです。
あぁ~  疲れたぁ~

でも、お昼前の作業に比べたら、午後の畦塗りは楽しみながらできました。

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田んぼに水を引く前に、水を暖めるためのため池です。
水が入って、いい感じ・・・

貼り主: chiyoko 日時: 20:30 | Comments (0)

2009年06月04日

田んぼの学校  ~草刈り~

5日から6月の議会が始まります。
6日は、田んぼのあぜ塗り。
あぜ塗りが終わったら、21日の夏至までに田植えを終わらせなければなりません。
その前に、田んぼの草刈りを終わらせておかなければ・・・

早速、草刈り。
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本当は手で刈るべきだ、とは思ったのですが、時間がないので草刈機で刈ることにしました。
私の田んぼの草を刈った後です。

ちょっと後ろめたかったので、こっそりやってこようと思ったのに・・・
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傍で、黙々と手で刈っている人がいました。 ^^;


苗床の様子は・・・
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一週間ぶりに行くと、苗床も雑草が繁茂していました。 ^^;

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苗床が、全体的に浮いていました。
オケラたちが、土の中で活発に活動しているのでしょうか・・・

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実際、苗の手前を指で押してみると・・・
こんなに浮いていました。


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苗床の苗たちは、オケラの害か、発芽していない部分もあり、間引きするのが忍びない。
でも、間引きしないと、1本1本が育たない。
涙を呑んで、間引きしました。

大きく育っている苗は、余計に抜きたくない!
自分で育ててみると、一本が本当に大切に思います。

抜いてみると根がしっかり張っているものと抵抗がほとんどなく抜けてしまう苗がありました。
オケラさん! 根っこを食べないでください!

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こんなにしっかりと根が張っているものもありました。

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近くの井戸尻考遺跡公園では、今が、アヤメが見ごろです。

貼り主: chiyoko 日時: 17:14 | Comments (0)

2009年05月30日

田んぼ組 ~土手の草刈~

自然農の田んぼの学校。
5月の作業は、苗に栄養を補い、土手の草を集めて田んぼに敷き詰める作業でした。
きつかったぁ~

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自分の苗床の写真を撮るのを忘れました!
1畝の半分をお借りしている、お隣のSさんの黒米の苗です。
だいたい3~4枚目の葉が出てきていました。
この頃になると、種籾の養分を使い果たしているそうです。

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米ぬか1:油粕1の割合で混ぜたものを苗床全体に振りまきます。
これは苗の生長を助ける肥料分になります。
目安は1畝に1200g。
量は、苗床の状態によって変えます。

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有機の栽培のなたねの油粕。すごくいい香り!

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これまた、素材に拘った米ぬかです。

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まず、米ぬかと油かすを振りまいた後に、苗に付いている米ぬかなどを払って落とします。
その後、蒔いた米ぬかともみ殻薫たんを軽くこするようにして混ぜます。

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写真手前の半分がSさんに分けてもらった私の苗床。
さて、各自で作業開始。
と、思ったら、お隣がなにやら騒々しい・・・

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のぞきに行くと・・・
オケラ退治が成功していたのでした。

この苗床では、オケラの被害が大きく苗の生育があまりよくありませんでした。
オケラの穴を見つけて、米ぬかを溶いた水を注ぎこんなところ・・・
オケラが苦しくなって穴から出てきたそうです!
今までも何回かこの方法を試したのだそうですが、本当にオケラが出てきたのはこれがはじめて!
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これが、オケラの出てきた穴です。
出てきたオケラがすぐに死んでしまうところを見ると、窒息死してしまうのでしょうか・・・?

自然農法では、基本的にはいろいろな虫がいることがいい環境です。
でも、この苗作りに今年一年が掛かっているので、オケラには気の毒ですが退治させていただきました。

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毎回、赤ちゃんを抱いて作業をしているご夫婦もいます。
どんな子供に成長するのかな・・・? ^^

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先生がすでに刈ってくれた土手草を熊手で集め、田んぼに入れる作業です。
土手と言っても、急斜面。
集めては一塊にして田んぼの端まで運びました。
両手に草の塊を持って、この急斜面をあがるのは大変でした。
この日は天気もよく気温が高いうえに風が強く、辛い作業でした。

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きれいになりましたね。
さすが、人数が多いので早く終わりましたが・・・
これを一人でやっていたら、落ち込みそう

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集めた草は、田んぼの肥料として均等に蒔きます。

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鼻の中は真っ黒。
汗びっしょりになりました。  疲れたぁ~ 

次回はあぜ塗り。
これまた、覚悟がいるぞ!

貼り主: chiyoko 日時: 20:18 | Comments (1)

2009年05月11日

田んぼ組

5月2日  田んぼ組の作業日でした。
これから田植えまでの1ヵ月半、苗を育てる大切な期間。
草取り、間引き、虫取りは、3~4日に一回は行うのが理想だそうです。

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いつものように、まずは作業の説明。
右の後ろに見えるのが、甲斐駒ヶ岳です。

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針のように、ツンととがった芽がお米の芽です。

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まだ、籾が残っていますね。
水の中で苗を育てると白い太い根は成長するのですが、土で育てると細かい根が発達するのだそうです。
田植えのときに、根がしっかりとしていると活着がいいとの事です。

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この日の主な作業は、草取りと虫の通った後を見つけて手で押さえること。
草を抜くときは、他の苗にダメージを与えないように、右手で草をつまんで、左手で草の両脇を押さえて抜きます。

植物は夜から朝に掛けて水分を吸い上げるので、朝は体が水でパンパンになっているそうです。
だから、朝は根が取りにくいので、乾燥しやすい日中を避けると夕方が作業に適していると言うことになりますね。


よく見ると、もみ殻薫炭がモコモコと盛り上がっているところがあります。
虫が通った後だそうです。問題なのはオケラ。
苗を食べてしまうんだそうです。

土がしょっちゅう動いたりしっかり抑えられていないと、苗が育ちません。
土が盛り上がっているところを指でしっかりと押さえておきます。
指で探ると、もみ殻の下が空洞になっているのが良く分かります。

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根が張っているスギナのような草は、はさみで土の上の部分だけ切り取ります。
無理やり抜こうとすると、せっかくのお米の芽までだめにしてしまいますものね。

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まあるい葉っぱで赤い茎はソバの芽です。
この苗床は、まだ不織布が掛かっていたのですが、たまたま生えてきたソバの芽が、
いい具合に不織布を押しあげてくれたようです。
不織布に芽の頭が付いてしまうと、白くなってしまうそうなのですが、きれいに芽が出揃っていました。


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田んぼの水の取り入れ口を見に行きました。
この後、皆さんは小泉の水源まで行ったのですが、私は用意があり先に失礼しました。

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後日、自分の苗床の作業に行きました。
まだ、芽が出揃っていません。 がぁ~ん!
芽の出方がまばらで、ちょっと・・・(かなり)心配。
雑草を抜いて、虫の通った後を指で押しておきました。

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今年自然農を行うこの田んぼは、昨年は雑穀を作っていたそうです。
タンポポの花盛りでした。

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周辺の田んぼにも水が入り始めました。
今まで茶色だった田んぼに水が入ると、空や雲、山が写って景色が一変します。
私の、大好きな瞬間です。

そして・・・
田んぼに水が入ったとたんに、毎晩カエルの大合唱が始まります。 
それは見事で、電話で話していても「何の音?」と、聞かれるくらいです。  ^^

さわやかな、いい季節です。

貼り主: chiyoko 日時: 11:12 | Comments (0)

2009年05月07日

苗床の不織布  ~田んぼの学校~

田んぼの学校
4月末、苗床の籾から、ほんのちょっとだけ芽が出始めました。
発芽の邪魔にならないように、苗床を覆っていた不織布をアーチ型に直しました。

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保温や鳥よけのために不織布を掛けてありますが、このままだと発芽したときに邪魔になります。
正直、この時点で私の苗床ではそれほど発芽していませんでした。

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持分の1畝の半分を分けてくださったSさんです。
この日はご夫婦で作業にいらっしゃいました。

竹をアーチ型にして、その上に不織布を掛けます。
土の刺さり具合で、アーチの高さが揃わずに苦労しました。

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不織布を掛けて、周りから鳥などが入り込まないようにきっちり抑えます。
この日の作業はここまで。

貼り主: chiyoko 日時: 22:15 | Comments (0)

2009年04月15日

種おろし ~田んぼの学校~ 

4月12日
田んぼ組の「種おろし」がありました。
つまり「種まき」の事ですが、「種」を大切に土の上に「おろす」と言う言い方に、
また日本人の美しさを感じますね。 ^^

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まずは、みんなで集合して、本日の作業の説明を受けます。
畑の脇の梅がきれいに咲いていました。
ここ何日かの暖かさで、富士見でもいっせいに桜が咲きました。
桜が咲く頃がお米の種まきの時期だそうです。
ここの地方では、編笠岳に雪がなくなったら、種まきをするという申し伝えがあったようです。
この日の編笠岳には、まだちょっと雪が残っていましたが、もみ殻薫炭で保温するので大丈夫との事でした。

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自分が作る1畝(5m×20m)の田んぼの一角に苗床を作ります。
苗床の大きさは、3m×80cm
その周り四方に30cmくらいの通路を確保して、その外周30cmくらいの溝を掘ってモグラよけにします。

まず、苗床になる部分の草を根ごと、クワで削り取っていきます。
表面の土には、草の種があるので、草と一緒に土も削り取ります。

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クワで5cmくらいの深さまで耕した後、カマの背などで土の塊を砕き、細かくします。

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クワの背で、かなり力を入れてたたき、土の表面を平らにします。
草だらけだった場所が、見違えるようにきれいになりました。

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種まきです。
手の中で躍らせるような感じで、上から振って全体に行き渡るようにします。
1畝の田んぼに、0.6合が目安だそうです。
でも、初心者は、少し多めに0.7合~0.8合くらい準備してあります。

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さて、この人たちは、一体何をしているのでしょうか・・・???

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それぞれの種籾の間隔が、2~3cmになるようにしています。
位置が決まったら、軽く押さえていきます。

この場所は、作業説明のためにみんなでやっていますが、自分の受け持ちは自分の責任でやらなければいけません。
つまり、3m×80cmの広さを、一人でこの作業をする人もいる訳です。
私は、半畝を分けていただいたので、1.5m×80cmに 0.3合~0.4合の種もみを蒔けばいいことになります。

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どうです!
きれいに並びましたね。

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3月に溝堀りをした時に取っておいた土を細かくふるいにかけます。
大きな塊が結構あって、しかも硬く、この作業も大変でした。

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振るった土を蒔いた種もみの上にかけていきます。
土の厚さの目安は、土をしっかりと押さえたときに、大豆1個分。
う~ん・・・なかなか難しい・・・

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土をかけた後は、しっかりとクワの背などで押さえつけます。
この作業も、発芽に影響するそうです。
しっかり押さえておかないと、すぐに乾燥してしまうのだそうです。
なるほど・・・・

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種を蒔いたときの状態で、必要なら水をまいておきます。
この日は、乾燥していたので、表面が光るくらいに水をまきました。

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さて、もみ殻薫炭の出番です。
厚さが1cmくらいになるように、全体に平らに広げます。

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薫炭も、後でしっかりと押さえておきます。

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保温と鳥よけのために不織布を掛けます。
端は、竹に巻いたり、板で押さえておきます。
隙間から、鳥が侵入しないように、土でカバー。
今回使用しているのは、とうもろこし繊維からできたものだそうです。

地温10度が10日間続くと発芽するそうです。
(つまり、積算温度が100度を超えると発芽する)

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一連の作業の説明を受けて、各自、作業開始です。

私が半分やらせていただくことになったSさんは、溝きりの時に苗床の準備をしてありました。
表面の土を削って、米ぬかをまき、藁で覆った状態です。
藁を除けると、たくましい雑草が生えていました。
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米ぬかをまきすぎたところは、写真のように白いカビが生えています。
これは、取り除いて、苗床をきれいにしました。

種を蒔いてから、土やもみ殻薫炭をかけて不織布で覆うまでは、
土が乾いてしまうので、一気にやって終わらせなければいけません。

私は午後から他の用事があったので、苗床の準備までをして、乾かないようにトタンを被せ、お昼まででこの日は終わりにしました。
他のメンバーは、午後も続けて作業を終わらせたようです。

作業の田んぼが近くって良かった・・・ ^^

貼り主: chiyoko 日時: 16:29 | Comments (0)

種籾の選別 ~田んぼの学校~ 

参加している田んぼの学校。みなさんは一人(一組)一畝の田んぼを割り当てられています。
私は、他の田んぼを作るつもりだったので、割り当てがありませんでした。

先日「僕の田んぼの半分をやりませんか?」と、声を掛けていただきました。
せっかくなので、お言葉にあまえる事にしました。

自分の担当の田んぼを反畝受け持つ事になり、あわてて種籾の選別をしました。
もち米三種とうるち米があったので、陸羽132号といううるち米を作ることにしました。
0904 tamemomisennbersu 1.jpg
この「陸羽132号」は、コシヒカリの親の親に当たる品種だそうです。
宮沢賢治が食べていたと言う説がある、と言うところにも惹かれました。  ^^;

0904 tamemomisennbersu 2.jpg
穂の上の部分、2/3のくらいを使います。
この部分が実った時期に、収穫するためだそうです。
(背後の灰色のでっぷりとした物体は、猫のミリチャです。 ^^;)

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上部、2/3のところをしごいて取ります。
そして、両手で軽くもむような感じで、ばらばらにしていきます。

0904 tamemomisennbersu 4.jpg
籾の入ったボールに水を入れて、浮いた籾は捨てる、と言う作業を3~4回繰り返します。
その後、ざるなどに広げて乾かし、終了。

他のメンバーは、この作業は1月にすでに終わっています。
保管するときには、紙袋に入れておきます。

田んぼの学校で使われている種は、長期にわたり自家採種されてきたもの、あるいはそれを譲り受けて自家採種してきたものです。

1畝(5m×20m)あたりで、7~8合が目安だそうです。
少なくって、びっくり!  @@

自然農で作る稲の特徴として、病害虫や冷害に強いこと。
分けつが多くなり、太くて倒伏しない稲になること、とあります。

一本の苗を大きく育てる。
以前から興味のあったSRI農法に通じるものがあります。

貼り主: chiyoko 日時: 09:09 | Comments (0)

2009年04月12日

もみ殻薫炭づくり ~田んぼの学校~

春になって、外の畑仕事が始まっりました。
大した仕事はしていないのですが、軟弱な体は、外でちょっと働くとどっぷり疲れます。

と、言うわけですっかり更新が遅くなっていますが、4月4日に行った、もみ殻の薫炭作りです。

この日の作業は、朝からあったのですが、諏訪養護学校の入学式と重なりました。
午後、私が行ったときには、すでに最後の作業に入っていました。
090404 mmomigarakuntan 3.jpg

090404 mmomigarakuntan 1.jpg
まず、薪に火をつけて、火力が出たところで写真の薫炭器をかぶせます。
全体に空気穴が開いています。

090404 mmomigarakuntan 2.jpg
煙突をつけて、薫炭器が熱くなってから、周辺にもみ殻をかぶせます。

090404 mmomigarakuntan 4.jpg
熱が伝わって、表面の一部が黒くなって来ました。
これで、米の袋で5個分の籾だそうです。

090404 mmomigarakuntan 5.jpg
黒い部分が広がってきました。
火を絶やさないように、時々、煙突の上部から薪を補充します。

090404 mmomigarakuntan 6.jpg
全体に黒くなるまで、じっくり待ちます。
途中でかき回してしまうと、温度が下がってしまうそうです。

090404 mmomigarakuntan 7.jpg
表面の全体が黒くなっても、下の部分はまだ炭化していない部分もあります。
全体を焼くために、最後は大きくかき回す感じ。

090404 mmomigarakuntan 8.jpg
でも、あまり焼き過ぎると、もみ殻が白い灰になってしまいます。
8~9割りくらい焼けたら、トタンに移します。
しばらくかき混ぜていると、余熱で全体が黒くなってきます。

090404 mmomigarakuntan 9.jpg
灰になってしまわないように、水を掛けて火を消します。
この2日後に、小学校に入学の男の子もお手伝い。

090404 mmomigarakuntan 10.jpg
この乙女は、ちゃんと火が消えているか手でかき混ぜて確認しています。  m(_ _ )m

090404 mmomigarakuntan 11.jpg
途中で雨が降ってきましたが、無事、最後まで作業ができました。

このもみ殻薫炭は、種まきをした後に全体に敷き詰めて使うのだそうです。
黒い薫炭のお陰で、温度が上がり、発芽を促すのだそうです。

貼り主: chiyoko 日時: 15:18 | Comments (0)

2009年03月27日

田んぼ組

我が家の目の前の田んぼをやらないかと、お誘いを受けました。
一枚でも田んぼを残したい! 自分の食べるお米くらい自分で作りたい!
どうせ作るなら、安全に拘った米作りをしてみたい。
そんな気持ちもあったので、友人に教わりながら自然農に挑戦しようかと決心しました。
最終的に、田んぼはもう一年、持ち主が作ることになり、正直ほっとしています。
でも、自然農は、今年一年間、勉強してみようかと思っています。
ちょっと遅くなりましたが、その一回目の様子をご報告。

三重県の赤目自然農法塾・川口由一氏の指導のもと、2年間自然農を学んだ知人がいます。
岩手県の遠野市で3年、小淵沢でしばらく自然農をやっていたのですが、昨年、縄文の里に強く惹かれて富士見町に引っ越して来ました。
夫婦で自然農の田んぼや畑の勉強会や学校を開いています。

無農薬・無肥料・不耕起の「田んぼ組」で、今年一年、学んでみようと思っています。
学校と言っても、校舎があるわけではなく、各自、1区画1畝の田んぼを学びながら実践していきます。
講習と共同作業が毎月一回、土曜日か日曜日の午前中にあります。
作業内容によっては、一日かかることもありますが、基本的には半日の作業。

この「田んぼ組」に参加しながら、我が家の前の1反部4畝の田んぼを作ってみようと思っていたのです。
興味のありそうな人に声をかけて、5~6人の協力が得られそうでした。
しかし、自然農は一つ一つの作業(つまり労働力)が大変そうで、やろうと決めてから、
今年一年の作業のことを考えるとかなりプレッシャーが掛かっていました。

田んぼをやったことがないのに、教わりながらにしろ素人が自然農の田んぼをやるなんて無謀だとも思いました。
もし、失敗したら、田んぼを貸してくれた大家さんにも恥じをかかせることに事になるんじゃないか。
でも、成功させて、ここら辺で田んぼを作っている人たちに、やればできるところも見せたい。
手塩にかけて育てたお米を、家族にも食べさせたい。
いろんな思いでがよぎり、考え始めると眠れなくなることもありました。

最終的に、田んぼのもち主がもう一年田んぼを作ることになり、
がっかりしたのが半分、ほっとしたのが半分と言ったところです。

「田んぼ組」のほかのメンバーは、みんな、自分が今年一年間作業する1畝の区画が割り当てられています。
でも、私は、我が家の目の前の田んぼを作るつもりだったので、区画を分けてもらっていません。
皆さんと集まって作業しながら学ぶのは同じなので、皆さんの作業を手伝いながら実践も学んでいこうと思っています。

1月に学習会と種籾の選別が終わっています。
参加していないので、後日指導してもらいました。

《3月7日》
さて、この日の作業は、田んぼの溝切りです。
090307 tanbonogakkou 1.jpg
最初にみなさん集まって、作業の手順について説明。
田んぼの水まわりや水はけを良くする為に、溝を切ります。
この溝は、各区画の境になり、人が歩く通路にもなります。

090307 tanbonogakkou 2.jpg
この畑は昨年、雑穀を作ったところだそうです。
実を収穫した後の茎などはそのまま畑に戻します。もちろん、耕しません。

まず、1畝ごとに紐を引いて、これから溝を掘る場所の枯れ草を八つ手で取り除きます。

090307 tanbonogakkou 3.jpg
表面の土には雑草の種などがあるので、表土の2~3cmを取り除きます。
くわで表土だけ取り除くのですが、結構難しい作業です。

090307 tanbonogakkou 4.jpg
スコップの幅に溝を掘るので、溝の両脇に切り込みを入れていきます。
溝の幅は約30cmくらい、深さは20cmくらいです。
表土を除いた土は、土嚢袋に入れて雨の当たらないところに取っておきます。
4月の種まきの時に、かける土として使います。

090307 tanbonogakkou 5.jpg
大方の説明を聞いてから、分かれて、各自の区画の溝を掘り。
1畝(5m×20m)ごとの区画割ができました。

最後に米ぬかを1畝あたり15kg~20kgまきました。
本来、自然農では無肥料ですが、この畑は何年も耕してきた畑なので、土を活性化させるために撒くのだそうです。
やせている土地では、1畝あたり40~50kg撒くこともあるのだそうですが、撒きすぎるといもち病になる恐れもあります。
その、見極めが難しいんですね。

090307 tanbonogakkou 6.jpg
これは、昨年自然農法でお米を作ったところ。
右端のわらが敷いてあるところは、種まきをする場所を準備してあります。
雑草の種を避けるために、今回と同じように表面の土を2~3cm削りわらを敷いてあるのだそうです。

さてさて・・・
これから一年間、お米を育てて、無事収穫する事ができるでしょうか・・・
楽しみです。

貼り主: chiyoko 日時: 20:19 | Comments (0)

田んぼ組

我が家の目の前の田んぼをやらないかと、お誘いを受けました。
一枚でも田んぼを残したい! 自分の食べるお米くらい自分で作りたい!
どうせ作るなら、安全に拘った米作りをしてみたい。
そんな気持ちもあったので、友人に教わりながら自然農に挑戦しようかと決心しました。
最終的に、田んぼはもう一年、持ち主が作ることになり、正直ほっとしています。
でも、自然農は、今年一年間、勉強してみようかと思っています。
ちょっと遅くなりましたが、その一回目の様子をご報告。

三重県の赤目自然農法塾・川口由一氏の指導のもと、2年間自然農を学んだ知人がいます。
岩手県の遠野市で3年、小淵沢でしばらく自然農をやっていたのですが、昨年、縄文の里に強く惹かれて富士見町に引っ越して来ました。
夫婦で自然農の田んぼや畑の勉強会や学校を開いています。

無農薬・無肥料・不耕起の「田んぼ組」で、今年一年、学んでみようと思っています。
学校と言っても、校舎があるわけではなく、各自、1区画1畝の田んぼを学びながら実践していきます。
講習と共同作業が毎月一回、土曜日か日曜日の午前中にあります。
作業内容によっては、一日かかることもありますが、基本的には半日の作業。

この「田んぼ組」に参加しながら、我が家の前の1反部4畝の田んぼを作ってみようと思っていたのです。
興味のありそうな人に声をかけて、5~6人の協力が得られそうでした。
しかし、自然農は一つ一つの作業(つまり労働力)が大変そうで、やろうと決めてから、
今年一年の作業のことを考えるとかなりプレッシャーが掛かっていました。

田んぼをやったことがないのに、教わりながらにしろ素人が自然農の田んぼをやるなんて無謀だとも思いました。
もし、失敗したら、田んぼを貸してくれた大家さんにも恥じをかかせることに事になるんじゃないか。
でも、成功させて、ここら辺で田んぼを作っている人たちに、やればできるところも見せたい。
手塩にかけて育てたお米を、家族にも食べさせたい。
いろんな思いでがよぎり、考え始めると眠れなくなることもありました。

最終的に、田んぼのもち主がもう一年田んぼを作ることになり、
がっかりしたのが半分、ほっとしたのが半分と言ったところです。

「田んぼ組」のほかのメンバーは、みんな、自分が今年一年間作業する1畝の区画が割り当てられています。
でも、私は、我が家の目の前の田んぼを作るつもりだったので、区画を分けてもらっていません。
皆さんと集まって作業しながら学ぶのは同じなので、皆さんの作業を手伝いながら実践も学んでいこうと思っています。

1月に学習会と種籾の選別が終わっています。
参加していないので、後日指導してもらいました。

《3月7日》
さて、この日の作業は、田んぼの溝切りです。
090307 tanbonogakkou 1.jpg
最初にみなさん集まって、作業の手順について説明。
田んぼの水まわりや水はけを良くする為に、溝を切ります。
この溝は、各区画の境になり、人が歩く通路にもなります。

090307 tanbonogakkou 2.jpg
この畑は昨年、雑穀を作ったところだそうです。
実を収穫した後の茎などはそのまま畑に戻します。もちろん、耕しません。

まず、1畝ごとに紐を引いて、これから溝を掘る場所の枯れ草を八つ手で取り除きます。

090307 tanbonogakkou 3.jpg
表面の土には雑草の種などがあるので、表土の2~3cmを取り除きます。
くわで表土だけ取り除くのですが、結構難しい作業です。

090307 tanbonogakkou 4.jpg
スコップの幅に溝を掘るので、溝の両脇に切り込みを入れていきます。
溝の幅は約30cmくらい、深さは20cmくらいです。
表土を除いた土は、土嚢袋に入れて雨の当たらないところに取っておきます。
4月の種まきの時に、かける土として使います。

090307 tanbonogakkou 5.jpg
大方の説明を聞いてから、分かれて、各自の区画の溝を掘り。
1畝(5m×20m)ごとの区画割ができました。

最後に米ぬかを1畝あたり15kg~20kgまきました。
本来、自然農では無肥料ですが、この畑は何年も耕してきた畑なので、土を活性化させるために撒くのだそうです。
やせている土地では、1畝あたり40~50kg撒くこともあるのだそうですが、撒きすぎるといもち病になる恐れもあります。
その、見極めが難しいんですね。

090307 tanbonogakkou 6.jpg
これは、昨年自然農法でお米を作ったところ。
右端のわらが敷いてあるところは、種まきをする場所を準備してあります。
雑草の種を避けるために、今回と同じように表面の土を2~3cm削りわらを敷いてあるのだそうです。

さてさて・・・
これから一年間、お米を育てて、無事収穫する事ができるでしょうか・・・
楽しみです。

貼り主: chiyoko 日時: 20:19 | Comments (0)