境小学校では、毎年相撲大会が開かれています。
この相撲大会が始まったのは、高校生の次男が6先生の時でした。
ずっとこの相撲大会が引き継いで行かれる事が、その年代の子供たちにとっては、誇りに思えるようです。
この相撲大会は、2003年の「未来に引き継ぐ『郷土森林』整備事業」が、発端。
その年、学校の裏手にある押立山の整備を6年生が中心となりはじめました。
その時に、江戸時代の高島藩主が甲信の村々を眺望した時に献上相撲が行われたという、土俵跡を見つけました。
残念ながら、初回の相撲大会には見学に行っていません。
その後も毎年、相撲大会は行われています。
昨年は相撲部屋に見学に行って、詳しく話を聞いて、またいろいろ工夫されたようです。
子供たちが、自ら学んで工夫していく。これが本当の教育だとは思いませんか。

ご家族や地域の方もたくさん応援に来ていました。
毎年恒例の相撲大会で、地域の皆さんにも根付いているようです。

両部屋の力士の紹介です。

懸賞の垂れ幕。見慣れた名前のお店が並びます。

しこを踏んで・・・
取り組みの前には、汗を拭いて、力水を飲んで、塩をまいて・・・
相撲部屋で聞いてきた事が、ちゃんと取り入れられていました。

見合って見合って・・・
行事の装束は、昨年地域の方から寄付されたものだそうです。
年々、本格的になってきますね。

のこったのこった・・・

相撲の合間に、土俵の整備。
6年生が、役割分担をして、大会を盛り上げています。

周りで見ている子供たちも声援を送って参加。

この日の取り組みです。

次の会の時間があり、途中で後ろ髪を引かれながら、土俵を後にしました。
ずっと、続けて行って欲しいですね・・・
7月22日、23日
南中学校と高原中学校で統合についての説明会が開かれました。
教育委員会の資料と、私のメモからご報告。
私がざっと数えたところでは、22日の南中学校の説明会の参加者が学校関係などを含めて45名くらい。
23日の高原中学校の参加者は35名くらいでした。
高原中学校の説明会では、具体的に保護者の方からの心配が多く出されました。
教育長から、説明したものが決定案ではなく、皆さんの意見を反映していきたいと言う説明がありました。
教育委員会からの説明の内容は以下のとおり。
●統合計画の骨子
①町内の2中学校を1校に統合します。
②統合する中学校は、富士見高原中学校の校舎を使用します。
③統合の方法は、両校を閉鎖し、新設校として開校します。
④開校は、平成22年(2010年)4月とします。
⑤学校名等については、今後設置する委員会で検討します。
*高原中学校の校舎を使う理由
・高原中は平成8年に県下でも有数の施設の整った校舎として建設された。町の財政負担を考えると、富士見高原中学校の校舎を使うことが現実的。
また、中学校の統合により、維持管理費が軽減され、施設整備など学習環境の充実が図られる。
●平成22年4月開校の理由
・多くの人が統合を急いで欲しいと要望している。
・平成22年度のみ5我旧のため普通教室が不足。その後は各学級学級となる。
1年だけのための増設は税金の無駄ではないかと言う意見もあった。
しかし、平成13年度より小中学校では、国語・算数(小学校)、数学・英語(中学校)の教科で、きめ細かな学習指導を行うために少人数学習団に分けた学習指導を実施している。
そのために県から富士見高原中学校に2名、南中に1名の教員を特別に増員配置されている。
統合後も少人数学習指導を継続するためには、普通学級を2教室増築する必要がある。
●統合に伴う諸課題について
・校名・校歌・学章・制服は、今後設置される委員会で検討
・通学方法については、遠距離通学となる生徒についてはスクールバスを導入。併せてJRの利用も検討していく。
詳しくは検討委員会で検討していく。
・検討委員会には、教職員・保護者・生徒・町民に参加してもらい、多くの意見を反映させたい。
●統合時の生徒への配慮
・中学校間でのさまざまな交流を今年度から出来る限り進める。
・教職員の配置についても十分に配慮する。統合時は南中の先生に4~5人は新中学に行ってもらう。
・すでに、両校職員の教科会を開き交流を行っている。
●南中学校の跡地利用
・地元の皆さんと一緒に新しいアイディアを出し合い、大勢の人たちが交流する魅力のある広場にしたいと願っている。
地域の活性化につながる事を期待。今後町長部局と協力しながら進める。
★アンケート内容の説明がありましたが、これについては先日も少し触れましたので省略。
8月の広報に掲載されるそうです。
高原中学校の説明会

★以下は、皆さんからの質問・要望・意見などです。
Q:すでに統合する事が分かっているなら、現在の小学6年生は最初から高原中に通わせてはどうか。
A:統合は、子供のバランスが取れないことで話が始まっている。そんな事をすれば、教員の配置もゆがみ、学校運営に支障をきたす。
Q:南中学校卒業最後となる、現在の2年生のケアも考えてほしい。
A:十分に考える。
Q:統合は、子供たちにとって、不安もあるが楽しみでもある。親も前向きな姿勢で後押しが必要ではないか。
Q:統合すると、すぐ5・6月には中体連がある。来年から部活の交流をして欲しい。
・文化祭は、お互いに見学をし、合同で何か出来ないだろうか。
・修学旅行は、中学3年の4月に行っているが、統合してすぐでは厳しいのではないか。
A:学校の交流は、できる事は今年度からでも考えている。
修学旅行については、検討委員会で話し合っていく。
Q:南中は統合についても敏感で、両校の間に差がある。温度差を埋める努力をして欲しい。
A:温度差は、教職員の間でもある。急速に埋める必要があると考えている。
Q:現在、高原中ではほとんど送り迎えしている。統合すれば今以上に混雑する。車の出入り口の確保をして欲しい。
A:現在着工している北通り線のが出来ると、南側に町の土地の空き地が出来る。そこをスクールバスの発着場に出来ないか検討中。
Q:大人にはアンケートをとったが、子供にアンケートをとらないのか。
特に落合小学校の子供たちは10人に満たないクラスから、突然大きな学校に入学して不安があるのでは。
A:子供に統合の賛否を問うのは適切ではないと考えていた。
統合が決定すれば、これから子供の声を聞く予定である。落合小の子供たちはみんなで支えるしかない。
Q:最終決定はいつ。その後のタイムスケジュールは。
A:8月6日の臨時教育委員会で計画を正式に決定。その後町長に提出
決定した事は、どんどんお知らせしていく。
Q:委員会の人人選は?公開されるのか? 途中で保護者が意見を言う機会があるのか。
A:委員の人選については、25日にする予定。
途中でも、意見の公募をする事が望ましいと考えている。

この生徒数のグラフからこの統合問題は始まっています。
でも、教育長も言うように、これをチャンスと捉え、みんなで新しい中学校を作り上げて行きたいですね。
富士見町の先達地区に残る行事「虫送り」
稲藁で松明を作り、その煙で稲につく虫を退治する行事です。
富士見町で、現在残っているのはこの地区だけ。なんとか継承していきたいものです。

先達の公民館でまず目に入ってしまったのが、これ!!
昔の消防車です。
あまりのかっこよさに、夫と二人で「欲しいねぇ~」「でも、どこに置くのさ」
車輪など、痛んでいるのですが、きれいにしたら格好いいだろうなぁ~
競売に出したそうですが、売れなかったとのことです。
5万円から。
どなたか欲しい方はいらっしゃいませんか?

まず、松明の作り方。
新聞を丸めて芯にします。

その上を藁で包んで、何箇所か縛ります。
持った時に、上に藁の穂の部分が行くようにします。

「さて、みんなで作るぞ」

「出来たぁ~」
こどもたちも、自分用の松明を作りました。

みんなで縁側に座って、説明を聞いています。
こういう風景が最高にいいですよね。
この騒ぎの中で、“爆睡”している、あんたは偉い!!!

松明の点火式です。
「いざ、出発!」

先頭はドラと太鼓。
このドラを鳴らせるのは、6年生の特権!
そして、太鼓を打てるのは、その父のお特権!? 父は満面の笑顔です ψ(`∇´)ψ
「うらやましいぃ~」

八ヶ岳をバックに・・・
なんとも素敵な風景ではありませんか・・・
こうして、煙で畑の虫を追い払ったんですね。

反対側から撮った写真です。
遥か向こうに見える左奥の一番高い山は、甲斐駒ケ岳です。
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「いなむし、おくれ~」
と、言いながら歩くはずなのですが、いまいち子供たちの元気がなかったかなぁ~
それもそのはず・・・
先達は富士見町の中でも、ちいさい集落ではないのですが、子供の数が減少。
この問題は、どこも同じですね。
小学生が本年度は10人足らずだそうです。
このままでは、この行事も継承していくことが危ぶまれています。
お隣の集落と一緒に出来ないかなど、話し合われているところだそうです。
何とか、次の世代につなげて行って欲しいですね。
富士見町の中学校統合問題について、小中学校の全保護者を対象にしたアンケート結果は「賛成」が71%
その結果を受けて、教育委員会では「統合計画」をまとめ、今後、説明会を開きます。
↓7月9日の長野日報の記事です。

この記事を読んで、すぐに教育長に聞きに言ったところ「原々案のとおりに平成22年度開校を目指す」と言う返事でした。
教育懇談会に出席して、地域によって温度差がある事を強く感じました。
アンケートをとったら、ひょっとして「統合反対」なんて結論になったらどうするんだろう・・・と心配していました。
でも、皆さんの意見が「統合」に向かって動き出している、と言う結果ですね。
アンケートは、町内の5つの保育園と6つの小中学校、町外保育園に通園する保護者全員を対象に行われました。
回収率は86%
高原中学通学区では 賛成が70% どちらでもよいが 5%、反対が 6%
南中通学区では 賛成が78% どちらでもよいが12%、反対が10%
時期については、原々案と同じく、「H22年の開校」が56%でした。
H22年度統合すると、その年だけ子供たちの人数が多く、今の高原中学校を利用すると増築しなければなりません。
その点については、スペースも十分にあるので、町としてはその方向で考えているとも事でした。
他にも「拙速すぎる。H23でもいいのではないか」と言う意見が懇談会の中でもいくつか聞かれました。
アンケート結果では、懇談会と同じく、高原中通学区ではH23年開校を除く意見が多かったそうです。
↓7月17日の長野日報の記事です。

上記のアンケート結果を受けて、教育委員会で、原案を作成しました。
原々案に加えて
保護者代表が準備委員会に参加する事を明記する、
協議事項にスクールバスの運行方法を加える、などの修正を加えたそうです。
7月22日に南中学校、23日には高原中学校で統合計画案の住民説明会が開かれます。
時間は、共に午後7:30からです。
ぜに参加して、みなさんにいろいろな意見を出して頂きたいです。
住民がみんなで考え作り上げた、納得の出来る統合にして行きたいものですね! ^^
それが子供たちに対する大人の責任ではないでしょうか。
富士見町の境小学校では、「山桜タイム」と言って、地域の方と一緒に学ぶ時間があります。
そのほとんどが、地元の方が先生となって教えてくださっています。
息子たちが子供たちとサッカーをしたい、と言うので、私も様子を伺いに行きました。

以前、校長先生に「囲碁の先生を探しています」と言われたので、地元の囲碁名人を誘って出かけました。
が、現在行われているのは、将棋のクラブでした。^^;

でも、大丈夫。囲碁名人は将棋名人でもありました。
こんな風景、いいですよねぇ~

料理クラブもやっていました。
地元の方の指導で、この日は「おやき」を作っていました。

時間が短いために、中に入れるナスは、事前に作ってきてくださったそうです。

両面を、油を引かずにテフロンのフライパンできつね色に焼いて、蒸し器で15分。
昔は、囲炉裏の灰の中で焼いたそうです。
「おやきの作り方を習いたかったの」と、ペンションの方も参加していました。
あっちこっちの教室をのぞいていたので、子供たちが「難しかった」と言う、餡を包むところを見損ないました。
でも、蒸かせたおやきを見て、みんなうれしそうな笑顔でした。

体育館では、理科クラブが落下傘を飛ばしていました。

息子たちも混ぜてもらった、サッカークラブ

あぁ~あ・・・お兄ちゃん! 入れられちゃったよ!

こっちは守りきれたのかな・・・? 結構うれしそう・・・

山桜タイムの終わりにご挨拶。
息子たち、結構本気になって走って疲れたようです。ありがとうございました。
このほかにも俳句クラブや陶芸クラブなどがあるそうです。
そのどちらも地元の方が先生となって指導してくださっています。
こうして地域のみなさんが、子供たちの学びの場に直接関われる機会があるのは、本当に幸せな事だと思います。
地元には、まだまだ人材が眠っています。
親だけではなくって、いろんな人に関わってもらって育てたいですよね。
今度は、皆さんも参加して見ませんか?
全7回の中学校統合についての教育懇談会が終わりました。
富士見小学校を除く6会場の傍聴をしましたが、会場によって雰囲気はまったく違いました。
学校の適正規模の審議会の答申については、以前このぺージでも、08.03.20富士見の学校の適正規模。
高原中学校と南中学校の教育環境の差については、08.03.24旅たちの季節で書いていますので説明については省略。
高教育懇談会の高原中と南中の様子はすでにご報告しています。
どの会場でも同じような質問が出ましたので、他の質問について紹介します。
Q:アンケートをとるなら「統合は決定」と言う前提でとるべきではないか。
A:行政からの押し付けではうまく行かない。
統合について賛成か反対からのアンケートをとる。
Q:準備期間が1年間では、いろいろな準備を考えると現場が混乱するのではないか。
統合する前に中学校のクラスマッチなどの交流を考えて欲しい。
A:事務局では準備期間1年を含め、3パターンのシュミレーションをすでに作ってある。
教育懇談会に出席した校長からも「今まで町内の学校の交流がなかったのはおかしい」との意見もあった。
統合に関係なく、町内の子供たちの交流を進めたい。
Q:前回(平成3年)も小中学校の保護者にアンケートをとっている。
町民の意見を聞けるようにして欲しい。
A:中学校の統合問題は、多数決で決するにはなじまない。
Q:前回(平成3年)のアンケートでは、高原中の親の中には、「自分の子供は卒業してしまい関係ない」などの理由から反対の意見が多かったように聞いている。
高原中学校と南中の親では立場が違う。
アンケートの対象を保育園の保護者に下げてはどうか。
A:前回と現在では状況が違う。 前回の時は、南中が現在のように切羽詰った状態ではなかった。
保育園の保護者対象のアンケートについては考えたい。
Q:中学生の子供は、統合は絶対にいやだ、と言っている。
不安でいる子供の心のケアをきちんとして欲しい。
準備期間が短すぎる。
南中の親はなぜそんなに急ぐのか。
1クラスだと社会性が育たないのか。本郷小では1クラスでも協調性は育っていると思う。
南中地区の人たちがどう思っているのか。
A:学校がなくなれば過疎化が加速し、若い夫婦が出ているなどの問題はある。
Q:南中の子供たちはどう思っているのか。
受験を前にした時、大きな変化は不安。
23年に統合を延ばすことによって、小学校6年生から交流も出来る。
子供たちも含めて話し合う事によって、子供たちも自分たちの問題として考えるのではないか。
A:南中の子供たちは、今、通っている中学校がいいと思う。
子供たちにアンケートをとったら、たぶん結果は「現在の中学校がいい」となるだろう。
子供たちには、「統合するとしたら何が心配か、何をして欲しいか。アンケートをとる予定。
Q:急いだ事が逆効果にならないように。
子供たちが、「一緒に自分たちの学校を作っていくんだ」と、主体的に考えられるようにして欲しい。
一緒になったときに壁が小さくて済む。
A:懇談会は各会場で雰囲気がまったく違う。
地域内に閉じらた意見で議論していた気がする。
6小中の皆さんが顔を合わせて議論する必要があるのかも知れない。
Q:中学の子供は統合に絶対に反対。
子供たちには現状が分からない。よく説明して統合して欲しい。
Q:小学校のときから交流をお願いしたい。
リーダー研修会でも、すぐに友達になっている。
Q:2・3年生は南中に残り、新1年生から高原中に通う事は考えられないか。
A:教育環境としてどうなのか。
保護者・子供たちから同様の意見があれば検討はする。
Q:本郷小学校は、小学校は小規模校で中学は高原中である程度の規模の中で教育が受けられ、うらやましく思っていた。
落合小学校の保護者のアンケートでは8割の保護者が統合を望んでいる。
反対が多いと思っていたお年より層からも、統合賛成の意見が多い。
中学3年で統合を向かえる子供たちは、すぐに生徒会・修学旅行等あり不安だろう。
しかし、統合する仲間の多いうちにお願いしたい。
同じ町の中学生として同じ環境で学ばせたい。
Q:自分は、昭和28年に組合率で出来た高原中の新一年生である。
一緒になって、言葉が違う事にびっくりした。
統合もマイナスの面だけで考えるべきではない。
子供には柔軟性があり、自分たちも新しい学校になるという事で元気になった。
一緒になるのにエネルギーをつかうなら、良い方向で考えたい。
コミニュティの懇談会では、南中の臨時PTA総会で出された意見が紹介されました。
・子供たちに無記名でアンケートをとって反映させて欲しい
・2校の交流を今年から始めて欲しい。
・中学校だけでなく、小学校からの交流をして欲しい
・南中の子供たちが校舎になれるため、高原中で交流を持って欲しい。
・統合までの22年のタイムスケジィールを示して欲しい。
・対等の立場の統合は守って欲しい。
・南中の教師を多く配置して欲しい。
・学力の差が心配。
・統合しても南中と高原中を別々のクラスにして欲しい。
・スクールバスについて、詳しく知りたい。部活の時間帯により2便運行して欲しい。
・学校の統合の成功例と失敗例を示して欲しい。
・統合についての推進委員会を立ち上げ、現在の小学校56年生の親も含め、2年間継続で審議できるようにして欲しい。
・南中の跡地利用として、体育館を利用したい。
(反対)
・統合の理由が分からない。
・行政の都合の押し付けではないか。
・子供たちに精神的不安がある。子供置き去りの議論ではないか。
・審議会の答申の「適正規模」が一人歩きしていないか。
★南中の保護者からは、PTA総会と言う形を取って意見の集約が出来てよかったと思いました。
教育委員会では、今後対象の保護者・子供たちにアンケートをとる予定だそうなので、
もっと具体的にどんな事に不安があるのか出てくるかもしれません。
各会場の様子を聞いて、地域によって雰囲気がまったく違う事をひしひしと感じました。
保護者からの活発な意見が聞きたいと思っていたのですが、保護者の出席人数も少なく、難しさを感じました。
そんな中で印象的だったのは、本郷小学校のお母さんたちから活発に意見が出てきた事。
でも、大きな学校に通っている(高原中)、あるいは通わせる予定の保護者の皆さんには、
少人数の南中の保護者の心配はどんなに説明してもわかってもらえないのかも知れないと感じました。
その疑問は、本郷小学校の懇談会を聞いて強くなりました。
お母さんたちから出された意見の多くは、統合についての慎重論でした。
だとすると、保護者対象にしたアンケートを、統合の賛否から聞く事がどうなのでしょうか。
平成3年のアンケートと同じように、数の原理で「統合反対」になってはしまわないでしょうか。
私自身も4人の子供たちを南中に通わせて、愛着があります。
木造校舎も大好きです。
毎日、伝統の床磨きをしてきた子供たちには、どれだけの想いが込められていることでしょうか。
地元出身の保護者の中には南中を卒業した方も多く、外部から引っ越してきた私たちには計り知れないものがあります。
それでも、そんな保護者からも「統合」を求める声が上がってきたのは、何よりも子供たちの事を考えての事。
現在の教育環境の格差から、教育委員会が「統合すべき」と言う判断なら、懇談会の中でも意見があったように
統合の方向を決定した上でのアンケートをとるべきではないのか、と思いました。
もし、アンケートの結果、「統合反対」が多数だったとしても統合の方向で進むのだとしたら、
統合の是非についてもアンケートに盛り混む事はそぐわないように思います。
本郷小学校の懇談会に参加して、不安はさらに増し、その疑問を教育委員会にぶつけてみました。
教育長の考えは「行政主導では失敗する。統合の是非を問う事からアンケートを問う」
と言うものでした。
100%の人が納得してくれる事は到底無理です。
「子供にとっては、入ったところが自分の母校」と、懇談会の席でも意見がありました。
案外、子供たちは柔軟に環境の変化に対応できるのかも知れません。
子供を取り巻く大人たちが、「富士見町の子供たちのため」
知恵を出し合って、いい形で解決して行かなければなりませんね。
富士見町の信濃境の駅に、境小学校の子供たちの俳句が飾られました。
これは境小学校の1~6年生が、地域の方を講師に、俳句の授業で詠んだ作品の紹介です。
今回は、12首の俳句が紹介されました。
全部ご紹介しようと思ったのですが、私のお気に入りを3点だけご紹介して
他の作品については、信濃境の駅に見に行って頂く事にしました。 ^^
↓私が句を読んで、「どひゃぁ~!!」と思った作品。
「やえざくら ぴんくのかぜになっていく 1年生」
★「ぴんくのかぜになっていく」
この感性に感激!
その光景がそれぞれの人の心に広がっていく表現ですね。
「メダカの子 しょうらいの夢は なんですか 6年生」
★「しょうらいのゆめ」
この6年生は抱いている夢があるのでしょうか・・・
それとも悩んでいるのかな・・・
「くもり空 苗代寒の 風がふく 6年生」
「苗代寒」と言う言葉を、この日に俳句の先生の
一歩先生が子供たちに教えたんだそうです。
すぐに俳句に取り入れてしまうところがすごいなぁ~
「苗代寒」、私も、初めて知りました。
こんな美しい日本語を、俳句を通して自然に学んでいく子供たちが幸せだなぁ・・・

子供たちに俳句を指導してくださっている、地元の「進藤一歩先生です」
一句、一句を批評してくださいました。
子供たちの俳句の額には、次のような説明が書かれています。
俳句額
「境小こころの花」
富士見町池袋にお住まいの進藤一歩氏が、
境小学校に児童とのふれあい教室で来校され、
ご自身で作られた俳句を紹介してくださいました。
その中で「俳句は思いやりの心のあらわれた詩である」
とのお話をいただきました。
俳句づくりは子どもの感性を育てるのによいと
「境小こころの花」として、今年の1月から
俳句づくりを楽しんでいます。
できた俳句はいろいろな所で紹介してきましたが、
池袋にお住まいの方が、
境の子どもの作った俳句のこころの輝きを
多くの人に知ってほしいと、
信濃境駅に俳句の額を設置してくださいました。
学校には俳句箱「境小こころの花」が置いてあり、
できた俳句はこれからも紹介していきます。
平成20年5月23日
富士見町立境小学校」

学校帰りの子供たちが、早速偵察にやってきました。
境小学校では卒業式や入学式でも、校長先生から俳句の紹介がありました。
「たんぽぽよ 6年送る 花になれ 」
聞いただけで、胸にジーンと来る俳句ですね。
「そのほかにも、こんな句を読んだ生徒がいます」と、
校長先生が紹介してくださいました。
「書初めで 気持ち引きしめ 前を見る 6年生」
5・7・5のこんな短い言葉の中に、これだけ自分の思いを込められるんですね。
子供たちに脱帽!

信濃境の駅は、今、ツツジがとってもきれいです。

駅の表には、藤棚が・・・
信濃境駅は、ドラマ「青い鳥」で撮影に使われた駅でもあります。
機会を見つけて、一度、下車して子供たちの俳句を読んでみて下さいね。
富士見町には、現在2つの中学校があります。
その中学校の統合問題について、教育委員会が教育懇談会を開催しています。
5月12日・13日と高原中学校・南中学校の教育懇談会に参加しました。
5月12日に、まず、高原中学校で懇談会が開かれました。
30人ほどの参加者で、意見も4人の方のみで終わってしまいました。
高原中学校
Q:「生徒の意見は聞いているのか」
A:「聞いていない。今後はありうる」
Q:「この会は有意義な会ではあるが、この時間帯は、母親が出席するのは大変。
うちの中学生の子どもは、一緒になるのはいいけれど教室は足りるのかな・・と言っていた。」
A:「現在の1年生が3年生の時が生徒数が多く、1年間が窮屈になる。」
Q:「7回の懇談会で十分な意見が聞けなかったらどうするのか。
今の説明でも1年間窮屈になると言うこと、1年遅らせて23年を目指してはどうか。」
A:「23年度の考え方も一理ある」
Q:「一緒になったときの親の負担は?
通学の補助についても、南中だけではなく、高原中でも花場など遠くから通っている生徒もいる。
みんなが納得できるように検討して欲しい。」
A:「保護者の負担のないようにしたい。
保護者・生徒も入って検討したい。
通学路・補助などについても公平に合理的に最大限柔軟に考えていきたい。
学習環境の格差をなくす事が目的」
翌日の南中学校には、50人ほどの参加があり、活発な意見が出ました。
Q:「住民感情に配慮して、と言うなら懇談会がなぜ高原中が先なのか。」
A:「南中の保護者の意見は何度か聞いているので、高原中の意見を聞いてからとの判断。」
Q:「総合的に考えて学校がなくなり、この地域がそれでいいのか。
若者がいなくなり、農地も荒れる。
家を新築しようと考えたときに富士見に建てるのではないか。
現在はすべてが富士見に集中している。
一つの案として、通学区を検討し直して、生徒数を揃えてはどうか。」
A:「統合は結果であり、原因は地域の過疎化。
地域の活性化と切り離せない。通学区については議論して欲しい。」
Q:「合併はやむを得ないと思う。
当面、高原中に通って、ゆくゆくは中心に校舎を建てるという案はないのか。
下校時の安全には十分配慮して欲しい。」
A:「町の財政状況を考えると新築は考えられない。
バスについては、関係者は言って検討していただきたい」
Q:「何をもって町民の合意とするのか。
原案についての説明会はするのか」
A:「教育懇談会だけで判断するには心もとない。
アンケート調査を考えている。」
Q:「理事者とも十分に協議して欲しい」
Q:「適正規模の学校で子どもたちが学ぶ事に賛成。
子どもにとっては、入ったところが伝統の始まり。
富士見町は地形的リスクがある。町が一体感を作っていって欲しい。」
Q:「合併については理解できるが、南中がなくなれば地域の運動の拠点がなくなる。
災害時の避難の拠点でもある。
南中の体育館も耐震補強をしたばかり。
その点についても十分協議して欲しい。」
Q:「合併は住民が望んでいる。
吸収合併でもやむを得ないと思っていた。」
Q:「合併には賛成だが、平成22年は早急すぎないか。
新しい制服を決めたりと、タイムスケジュールを説明して欲しい」
A:「核にあるのは統合。あとの事は皆さんで決めて欲しい」
Q:「住民のゴーサインが出れば、との事だが、反対がゼロになる事はない。
反対の議論に対してはどう考えているのか
住民投票についてはどうか」
A:「子どもの近くにいる保護者の声を大切にしたい。
住民投票は考えていない。
話し合いのプロセスを大切にして、最終的には教育委員会が判断する。
行政指導で突き進むのとは意味が違う」
中学校の統合については、長い歴史があります。
昭和42年には教育長案として、「小学校2校、中学校1校」と言う意見書が当時の町長に提出されているそうです。
その後も、昭和48年に、「小学校2校、中学校1校」の教育委員会案を持って町内を回って教育懇談会を開いたそうですが、
町民の反対にあい「現状維持」との結論になりました。
平成3年にも全保護者を対象にしたアンケート調査をしましたが、8割以上が統合に反対。
その時の結果は、町民に公表されなかったそうです。
何度も統合を検討されながら、町民の反対にあってそれから先には進まなかったようです。
でも、今回は南中学校の生徒の減少が著明で、教育現場の格差が生じ、保護者から心配の大きな声が上がっています。
私も、中学校時代のように感受性の強い多感な時代にはある程度の規模が必要だと感じています。
でも、懇談会の中でも意見があったように、地域から中学校がなくなってしまうという事がどんな事なのか。
やはり、町民全体で皆さんとじっくり話し合って、結論を出していく必要がありますね。
教育懇談会は、まだ続きます。
5月19日 午後7時~ 落合小学校 ホール
5月22日 午後7時~ 富士見町学校 視聴覚室
5月26日 午後7時~ 境小学校 給食ホール
5月29日 午後7時~ 本郷小学校 多目的ホール
5月31日 午後1時30分 コミュニティ・プラザ 大会議室
高原中学校でも意見にあったように、特に今の季節7時と言うのは保護者の皆さんにとってはきつい時間ですね。
出来るだけ、ご参加いただき率直なご意見をお聞かせいただければありがたいと思います。
よろしくお願いします。
旅立ちの季節
南中学校・諏訪養護学校・保育園。それぞれ巣立っていく子どもたちの式に、参列しました。
南中学校は今年50周年でした。
記念行事には、たまたま来日していた夫の弟も参加させていただきました。
4人の子どもたちがお世話になった 中学校の節目の行事に関われることができて幸運でした。
先日もこのページに書いたように、これから小中学校の適正規模、統合を含めて住民説明対話集会が開催される予定です。
富士見町には、南中学校と高原中学校の2つの中学校があります。
この二つの中学校をちょっと比べてみます。
平成19年度の生徒数では
高原中、334人。 南中、96人。
南中学校は、各学年 1学級。
高原中は、各学年 3学級
諏訪郡の17ある中学校の中で、普通学級が各学年1学級しかないのは、南中だけだそうです。
部活
南中 5部 男子バスケ、男子野球、男子サッカー、女子バレー、女子テニス。
高原中 12部 南中に加え、女子バスケ 男子テニス 吹奏楽 合唱 美術 男子卓球 女子卓球。
教員について
南中学校では、教員の配置基準でいくと、中学校の9教科をまかなえない現実があります。
配置基準では、担任4名、専科3名の7名。
全教科を担当することは不可能なので、不足分の教員については町費採用の講師で対応しています。
こうやって比べてみると、同じ富士見町のなかで不公平ではないか、と言う声が多いのです。
私は、すべての事が不公平だとは思っていませんし、南中の子供たちが不幸かと言うとそんなことはないと思っています。
子供たちは、置かれた環境でそれなりに学び、成長しています。
それでも、中学校での最大の目的である「勉学」と言う環境での差は、見過ごせない問題かもしれません。
総合的に、富士見町のみなさんはどういう風に考えていらっしゃるのでしょうか・・・
何よりも、子供たちってこの問題についてどう思っているのかな・・・
南中学校では、卒業証書を受け取った生徒が、一人ずつみんなの前で一言、発表します。
それは家族や友人、先生に対する感謝の言葉であったり、反省であったり・・・
ある生徒は「中学校生活に悔いが残ります」と言って「こんな僕に付き合ってくれてどうもありがとう」という、素直な一言もありました。
式の最後は卒業生の歌で終わりました。
舞台の上の卒業生が歌い終わって退場する直前に、ある卒業生が突然手を上げて発言を求めました。
あまりにもとっぴな出来事だったのでしょう・・・
先生たちが困惑していると、その生徒は言葉を続けました。
「さっき、僕はちゃんとお礼の言葉を言えませんでした。ここでちゃんとお礼を言いたいと思います」
そして、もう一度はっきりとした声で「ありがとうございました」と言うと、退場を始めました。
緊張した空気の張り詰めた式場で、とっても勇気のいることだったと思います。
こんな子供たちを育ててくれた南中と、この土地に感謝です。
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境保育園の卒園式

この子達の元気な鈴のなるような歌声を聴いているだけで、胸に幸せなものが一杯に満たされてきます。
子供たちって本当にすごい力を持っているんですね。^^

このコサージュは先生方の手作りです!
富士見町にあるニチレイガーデンから彗星ランを格安で譲ってもらっているそうです。
心をこめて先生が作ってくれたコサージュをつけた卒園生たちは、誇らしげでした。
素敵な卒園式ですよね。
それぞれの学校を巣立つ子供たちが、富士見に育ってよかったと思える富士見町にしたいですね。
町立学校整備促進審議会から、先日、富士見町における学校編成の基本について、答申が出されました。
・小学校は複式学級にならない規模の各学年1学級以上
・中学校は各学年普通学級を2学級以上
富士見町の教育委員会は答申を受けて、議論のたたき台にするための原々案を3月の一般質問での答弁で示しました。
中学校について
1・両校を閉校して新しい統合中学校として開校する
2.開校の時期は平成22年度までとしたい
3.統合はあくまでも対等な立場でする
学校名・校歌・校章・せい制服・通学区・学校運営計画などは今後検討
今後の予定
その具体化を図るために原々案を作成し、住民説明対話集会を丁寧に開催。
住民の声聞きながら、中学生が希望を持って学ぶ事の出来る教育環境を保障する統合中学校づくりをみなさんの知恵と力を結集して進めていきたい
具体化に向けて、町民から気持ちよく同意が得られたと判断できた段階で、教育委員会として決議し、事業を推進していく。
小学校について
落合小学校の今後のあり方について、町民の皆さんと議論を尽くしながら、住民合意に基づく結論を出さなければならない時期に来ていると考える。
その後の事態にスムーズに対応できるな準備期間を考慮すると、遅くても平成22年度末までには結論を出す必要がある。
★この答弁を聞いた地元地区の議員さんから発言の途中「動議」が出されました。
一般質問の終了後、「発言の取り消し」が求められ、議会運営委員会で審議。
「動議としては扱わないが、教育長に発言の取り消しを求めること」で一致しました。
その後、全員協議会でこのことが報告されました。
実は、私も答弁を聞いていてちょっとびっくりしました。
一般質問の内容は「審議会の答申をどう受け止めるか」と言うものでした。
当然「慎重に受け止めてこれから教育委員会としてどのように話し合っていくのか」と言う答えだと思っていました。
町民にいつ頃から説明に入る、と言う時期も決まっていないのに、原々案が発表されたのは想定外でした。
しかも、「学校名・校歌・校章・せい制服・通学区・学校運営計画などは今後検討」
なんて言う事は当然のことで、まだ統合か否かの議論さえしていない段階で、ここまで発言するのはどうかな・・・と思いました。
全員協議会の中で、地元地区の議員さんから
「今から住民の意見を聞き、議論すると言っているのに、すでに結果ありきのように受け止められる」との意見がありました。
私も「これから住民説明会に入ります」と言う段階になってから、原々案の発表でもよかったのではないか、と思いました。
何よりも、翌日「南中と高原中が統合」なんて記事が突然に出たら、子どもたちはどう感じるだろうと心配になりました。
議会として発言の取り消しを求めることになり、議長が教育長にその旨を伝えました。
教育長の答弁は、教育委員会の正式な決定ですので、教育長はあくまでも取り消さない、と言う選択もありました。
結局、教育長は発言を取り消したのですが、取り消したからと言っても、翌日の新聞には事の顛末が載ったわけです。
「取り消しを求めた議会がおかしい」との声もあったようですが、地元議員さんとしては、一言言っておかなければ示しが付かなかっただろうと、私は感じました。
確かに、子どもの教育環境を考えると、統合すべき、との意見も多いのです。
でも、地域から学校がなくなるという事の重大さを考えるとそう簡単に「統合」などとも言えません。
3月8日に落合地区・9集落の住民による「落合地区少子高齢化問題懇談会」が開かれ、傍聴させていただきました。
これは、住民の皆さんによる組織で、この日は信濃毎日新聞で「民が立つ」の取材版代表・小市昭夫報道部次長の講演もありました。
取材の中から、少子化が進んだ飯田市のある地区で、住民有志がお金を出し合って子育ての場を作った事例などが紹介されました。
講演後、懇談会が開かれ意見交換がされました。
「なんとしても学校を残すべきだ」と言う意見が多いのかと思っていたら、その日の発言は、小規模な学校に通わせることへの不安がほとんどでした。
落合小学校は明治6年の開校。
130年以上の歴史のある、富士見町の中で一番歴史の古い学校です。
学校に対する地元の方の愛着も察するに余りあります。
それでも、「子どものためには断腸の思いで統合の道しかない」とおっしゃった方もいました。
小中学校共に、今後どうあるべきか。
学校の問題は、そのままどんなまちづくりをしていくのかと言う事です。
子どもの事となれば、皆さんの議論も盛り上がることと思います。
多くの人と、ひざを突き合わせて議論するいいチャンスでですね。
町民説明・対話集会がいつになるのか・・・なりべく出席してご意見を伺いたいと思っています。
1日、以前から見たいと思っていた映画「それでもボクがやってない」がテレビで放映されました。
これから、私たち自身が裁判人制度に加わるかもしれません。すごく参考になる映画です。なるべく多くの人に見て欲しいと思いました。
罪を犯したり、その人が裁かれたり・・・
普段の私たちの生活の中では、あまり実感のない話です。
もし、この映画の主人公のように、やってもいない罪に問われたら・・・?
考えたくもない恐ろしい話です。
でも、無実の罪で何年も身柄を拘束され、社会的地位を失ったり、人生がめちゃめちゃになることが実際に起こっているのです。
最近では、毎日のように冤罪の二ュースが流れます。
そんなことがどうして起こってしまうのか、どうすれば防げるのか。
ヒントの一つが、この映画の中にあると思いました。
映画の最初に次のようなテロップが流れます。
10人の真犯人を逃すとも 1人の無辜(むこ)を罰するなかれ
以前、「裁判員制度」について、このページでも書きました。↓
http://www.angelchiyoko.net/mt/archives/000496.html
そのときは、この制度の導入の理由がよく分からないと書いたのですが、映画を見てそんな側面もあるのか、と理解しました。
上記のコメントに娘が書いてくれたように、司法はどこからも関与されない独立した組織でなければなりません。
学校でも、三権分立って教わってきました。
でも、実際はそうではない、と言うところに問題の一つがあるんですね。
無罪の判決を出して喜ぶのは誰か?
警察・検察を否定することになる。
つまり、国家に楯突くことになり、出世は出来ない。
無罪判決を出す裁判官には、大変な勇気と能力が必要だということらしいです。
映画の中の裁判官の1人の次のようなせりふがあります。
「刑事裁判の最大の使命は何か」
「無実の人を罰してはならないということです」
すべての裁判官がそういった信念を持って判断してくれればいいのでしょう。
でも、あまりにもそのことに重心が偏れば、犯した罪の真実を見逃しはしないだろうか・・・
必ず、真実が明らかになる、と言う訳ではないところが悲しいですね。
映画の中で、主人公に次のようなせりふがあります。
「裁判は、真実を明らかにする場所ではない
被告人が有罪であるか無罪であるか
集められた証拠で、とりあえず判断する場所だ」
これと同じような話を、以前聞いたことがあります。
富士見町で起きていた、町が住民を訴えた下水道裁判を傍聴した時、弁護士の方がおっしゃっていました。
「裁判官は、テーブルに座ってフォークとナイフを持って『さあ、料理を運んで来なさい』と、待っているんですよ。
そして、弁護側と検察の出した証拠だけで、有罪か無罪を判断するんです」
つまり、疑問を感じたとしても、自ら調査をするようなことはほとんどないようです。
弁護側も検察側も、裁判官を説得できるような証拠を、一生懸命に揃えなければいけないということです。
下水道裁判のときは、裁判官が現地を見に来ました。異例のことだったんですね。
話はちょっとそれてしまいますが、富士見町でも殺人事件があり、現在裁判が行われています。
加害者に同情的な声も多く、小さな子供もいるということで減刑を求める署名運動もおこりました。
私も、署名に協力させていただいたのですが、お願いする中で立場や考え方の違いで難しさを痛感しました。
私は、母親が殺人犯だというだけでも大きなものを背負ってしまう子に、せめて早く母親がそばに戻れるように・・・と考えたのですが・・・
「子供にとっても、お母さんが早く出てくることが本当にいいことなんだろうか・・・」
と言われたときには、確かに・・・そこまで深く考えていなかった、と思いました。
人が人を裁くって、本当に難しい・・・
映画の最後に流れるテロップです。
どうか私を
あなたたちが自身を
裁いて欲しいと思うやり方で
裁いてください
「塩尻市PTA連合会 有害自販機規制条例を要望」の記事を目にしました。 → http://www.shinmai.co.jp/news/20071128/KT071127ATI090014000022.htm
私の所属する「みどりネット信州」の10月の勉強会のテーマでした。
つくづく、物事の本質を見極めることの難しさを感じます。
正直、みどりネット信州での勉強会がなかったら、私も「個人情報保護!? 表現の自由!? それよりも子供の育つ環境が大切」と、考えていたと思います。
しかし、実際にこの条例が本当に必要なのか、と言うと、もう少し深く掘り下げて考える必要があるようです。
塩尻市は、長野県内で一番有害図書の自動販売機が一番多い市なんですね。
これだけ聞くと「ちょっと問題!」と、思ってしまいます。
でも、この自販機は街中にあるわけではなく、国道沿いなどに多いのだそうです。
確かに、こんなところを利用しようと思う人は、その地域の人じゃありませんよね。^^;
まして、学生たちがそんな場所までわざわざ出かけて行って、買うなんてちょっと考えにくいですね。
だって、自宅で、携帯で、もっと安易に情報を得ることが出来るのですから・・・
信濃毎日の記事によると
「市は性的表現の量などによって図書類を『有害』指定し、自販機への収納を規制する方針。」
と、あるのですが、これもすごく難しい話です。
たとえば、本のページ数の30%以上に「わいせつ」な表現がある時に「有害図書」とすると、当然30%未満ぎりぎりの本が出てくることが容易に予想されます。
また、どこまでが「わいせつ」な表現に当たるのかなど、主観によるところが大きく、判断が難しくはないでしょうか。
今の子供たちは、それ以上に携帯やパソコンから容易に情報を入手することが可能です。
規制をかけるとするならば、そちらの方がずっと実情にあっています。
毎日のように、テレビでも目を背けるようなニュースが多発し、一瞬の内にその情報が全国を駆け巡ります。
この世の中から、すべての「悪」を排除することなんて不可能です。
一番大切なのは、多くの情報の中から善と悪を見極める力。
自分で判断する能力を育てることだと思います。
10月のみどりネット信州の勉強会でも、最終的には「教育」だと言う話になりました。
情報に流されるのではなく、情報を使いこなす事の出来る知識と知恵を持つ子供たちを育てること。
今の日本の社会の中で、絶対に必要なことではないでしょうか。
富士見町立南中学校の創立50周年記念式典がありました。
南中学校は、うちの子供たち4人ともお世話になった学校です。
諏訪地域で唯一の、木造校舎だと聞いています。
式典は、アトクッションから始まりました。

卒業生の飯島諒君、そして小林範子さんのフルートとピアノの演奏。 ボルヌ編曲 「カルメン幻想曲」
飯島諒君は桐朋学園在学。ご両親ともフルートの演奏家です。
南中学校の週一回のゼミをご夫婦で指導くださっています。
これってまったくのボランティア。
頭が下がります。
諒くんのフルートはすごく深みのある音で、すばらしい演奏でした。
いやぁ~、こんな卒業生がいるなんて・・・
今までに巣立った3447名がそれぞれ、どんな人生を歩んでいるのでしょうか?

50周年記念に寄付された和太鼓一式。
幾分、緊張した皆さんの演奏、力強くてよかったです。
こちらの和太鼓ゼミの講師をしていただいている原邦晴さん作の和太鼓です。
こうして、いろいろな場面で地域のかたがたに支えられている事を、子供たちにもしっかりと心に刻んで感謝の気持ちを忘れないでほしいです。

全校の生徒と先生による合唱「聞こえる」
全校生徒95名。小規模校のよさを生かした教育の一つ。

記念講演会 漫画家の折原みとさんによる「夢をかなえる10の方法」
聞いていて、「その通り!」とうなずく事ばかりでした。
ご自分の経験を元に話された内容でしたので、きっと子供たちの心に響いたと思います。
その夢をかなえる10の方法
・好きなことを探そう
・アンテナを高く、いろいろな事に興味を持とう
・夢をかなえるために何をしたらいいのか考えよう
・他人を頼らない
・自分で行動を起こそう
・失敗を恐れるな
・夢をあきらめない
・夢を言葉にして自分にプレッシャーをかけよう
・チャンスを逃すな
・チャンスを与えられたら、一生懸命に努力をして生かそう
みとさんは、富士見町の高原に犬と一緒に入れる喫茶店「八ヶ岳わんこ物語」も経営。
富士見町に来るようになって、田舎や自然を取り入れるように作風が変わったとおっしゃっていました。
とにかく、興味のあること、やりたいことがたくさんあって、前向きな快活な方でした。

6月6日に採った航空写真だそうです。これはクリアファイルになっていて記念式典で配られました。
写真の手前の棟の真ん中が玄関になっています。向かって左側が体育館、右側が職員室です。
この部分だけが二階建てになっていて、二階部分に多目的室、図書室などがあります。
平屋の教室等の真ん中に、廊下が通っていて、二番目の棟が三年生、次が二年生。一番奥の棟が一年生です。
どこを歩いてもうぐいす張りになっていて、会合に遅れていくと、いくら静かに歩いていてもみんなの注目を集めてしまいます。^^;
校舎の間の庭には花壇や畑が作られています。
校舎の後ろ側には、梅や椎茸の栽培が行われていて、文化祭などで販売もされます。

上の航空写真の校舎の真ん中を縦に通っている廊下です。
奥に行くにしたがって、段が高くなります。
廊下が光ってますよね。
娘たちが「伝統の三回拭きをやっている」と言っていましたが・・・
式典の後の祝賀会で会った卒業生によると(30歳代?)彼らの時代は、各家から米ぬかを入れた袋を持って来たそうです。
水拭き、から拭き、その後で米ぬかで磨いていたとの事。これが本当の3回拭きだったんですね。

開校当時の写真
開校に当たっては、地域の方々が総出で、整地などに当たられたそうです。
たくさんの方の想いのぎっしり詰まった学校ですね。
開校当時に植えられた白樺や桜などが今では大きく成長して、その歴史を感じます。
南中の桜並木は、富士見町の中でも有名で、映画のロケにも使われているそうです。
この校舎を巣立ったわが子たちの頃を思い出しながら、感慨深い一日でした。
「デフ・パペットシアターひとみ」は、聴覚障害者と健常者が共同で劇を作る、人形劇の専門グループです。
3年に一度くらいのペースで富士見町にもよんで、講演をしてもらっています。
今回の題目は「だいじょうぶ だいじょうぶ」
今年の公演で7回目を迎えます。
「デフ・パペットシアターひとみ」の講演を呼ぶ時には、その都度、実行委員会を立ち上げて講演の準備を行っています。
きっかけは、手話サークルに参加して、聴覚障害を持つ人たちと関わり始めたことでした。
それと同時に、こうした地方では普段本物の劇を子供たちに見せる機会がめったになく、子供たちに質の高い文化に触れる機会を持たせたい、と言う気持ちで参加しています。
特に、わが子たちがいた時には、一緒に実行委員会に参加する事、加えて劇団の方との交流会も、とっても楽しく意味の深いものでした。
時に、関われない公演もあったのですが、今回は積極的に実行委員会に参加しています。
<今回の公演>
デフ・パペットシアター・ひとみ ファミリー人形劇場
「だいじょうぶ だいじょうぶ」 富士見町公演
日時 : 12月8日(土)
PM 1:30 開場 PM2:00 開演
場所 : グリンカルチャーセンター
観覧入場券: 子供 800円(当日 1,000円)
大人 1,500円(当日 1,800円)
劇団をよぶには、結構お金がかかります。
当日券を売って当てるのですが、宿泊費なども合わせると、それでは間に合いません。
「だいじょうぶ だいじょうぶ」のチラシです。
講演の当日、見に来てくれた人たちに手作りのパンフレットを配ります。
その中に、お店等から宣伝広告料を載せていただき、寄付をお願いしています。
駅前商店街や自営のお店を回って、寄付をお願いしています。
こうして訪ねて話をして寄付のお願いをするのも、デフパペを知っていただくいい機会になるんだ、と歩いてみて感じています。
20件ほど回ってお願いしましたが、大型店舗はなかなか難しい!
こんなお願いの時ばかり顔を見せて・・・心苦しいのですが、個人商店はほとんど協賛していただけました。
商店街を歩いている時に、「あれはどうなったの?」と灰溶融炉建設について訊ねてくださって方がいらっしゃいました。
すっごく、うれしかったです。
関心を持っていてくれる人がここにもいたんだ!と言う事だけでも充分感激だったのですが
「応援してますからね」と言って頂き、私にとっては、それだけでも歩き回った甲斐があったと言うものです。 ^^
現在、チラシを配りながら、チケットを販売中です。
エンジェルもチケットたくさん持ってまぁ~す。
ぜひ、お買い求めいただけますよう、よろしくお願いいたします。
さてさて・・・
今回の「だいじょうぶ だいじょうぶ」
いとうひろしさんの絵本を原作とした物語です。

この絵本、いい絵本です!
すっごくいい絵本です。
農村女性のよっちゃばりの会で、おばちゃんたちにデフ・パペの宣伝をしたら
「本はないの? ちょうどクリスマスも近いから、孫に本が欲しい」
と言われてしまいました。
「えぇ~?! 本は売ってないけど、きっと本を読んだら劇も見たくなるから・・・いいですよ。まとめて注文します。どのくらいいります?」
と、おばさんたちに聞いたら・・・7冊も注文がありました。
おばあちゃんたち、孫に本を送りたいけど、どんな本を贈っていいのか分からないんだそうです。
子供の本は好きで、読み聞かせはよくしました。
推薦したい本もたくさんあります!
「だいじょうぶ だいじょうぶ」みたいに、読んでいて胸に詰まり泣いてしまう本も結構ありました。
読み聞かせをしている母親が泣いているのを見て、子供たちは心配そうにしたり、面白がったり・・・
成長した現在は、もちろん! 子供たちで思い出話をしては親を思いっきりコケにしています!!
しかし・・・それもまあ・・・いい思い出でしょう・・・
アマゾンのカスタマーレビュー
これを読んで、この本を読みながら泣いてしまうのが私だけじゃないって分かって、ほっとしています。
ははは・・・ ^^;
6月30日に長女が帰国し、久しぶりに家族6人が揃いました。
「家族でどこかに行こう」という相談をしたのですが、なかなか話がまとまりません。
最終的に、以前住んでいた船橋のマンションと、娘たちが通った幼稚園を訪ねてみることになりました。
ウイークデーだったし、突然の訪問だったので、以前住んでいたマンションの知り合いのはほとんど会えませんでした。
でも子供たちは、いつも遊んでいた公園が「こんなに小さかったの!?」と驚いたり、豆腐屋さんが残っていて感激したり・・・楽しい訪問でした。
次に記憶をたどりながら、上の娘たちが通った幼稚園へ。
長女は23、次女は21歳です。
この年で、よく幼稚園の事を覚えているな・・・と思うのですが、よっぽど楽しかったらしく、二人でよく思い出話をしています。
訪ねてみてびっくり!!
園長先生をはじめ、もう20年近く前にお世話になった先生方が何人もいらっしゃいました。
私立幼稚園のよさですね!
突然に訪問したにも関わらず、快く園内を見学させていただきました。
娘たちの通った「健伸幼稚園」は、当時から絵画や運動に力を入れた特色のある幼稚園でした。
今回訪問してみると、「子育て支援」のお部屋が増えていたり、特色ある幼稚園作りに拍車がかかっているようです。
とにかく幼稚園でお世話になっていた時から先生方が変わっていないのでびっくりしました。
(園長先生は当時の記憶より若く見えた、と次女の弁です。)
私たちが健伸幼稚園に決めたのも、絵画や運動に力を入れ、特色のある幼稚園だったこと。ちょっと拝見しただけですが、未満児からの子育て支援を含めたその魅力をぞっこん感じました。
これが、どうしても見たかったスポンジプール。
このプールで子供たちはよく泳いでいました。
次女の幸は、このプールで怖い思いをしたことがありずっと忘れられなかったそうですが、今回の訪問でそれをようやく克服できたそうです。 ^^;
「普通子供たちはこんなに幼稚園のことを覚えているのか不思議だけど、それほど楽しかったって事だよね。」とは次女の弁です。
とにかく20年も前から先生方が変わっていないのには家族揃ってびっくりでした。
夫のジェルミは、先生方が若さをあれだけ保っているのは、どれだけ健伸幼稚園が楽しいかの証明ではないか、と言ってます。^^
私の一番の思い出は、やっぱり運動会。
ママが徹夜して作った衣装を着て、子供たちが幼稚園のお遊戯とは思えないような演技を見せてくれたのは感激でした。
スポーツクラブの子供たちはバク転なんかも平気でやっていました!
幼稚園で、地域を元気にするための「朝市」も始めたそうです。
幼稚園から地域づくりを目指しているなんて、本当にすごい!!!
行政や地域が支援して子育てを支援してしていかなくっちゃ!っ言っているところが多いのに・・・。
やっぱり、発想だと思いました。
狭い視野で見てしまうと、自分のことを中心にして考えてしまうけれど、大局でものを見るのって大切だな・・・と日々感じていることです。^^;
家に帰ってきてから、子供たちは、アルバムを引っ張り出して、「三重子先生、変わってなぁ~い!!」などと騒いでいます。
こんなに心に強く残るような幼児期を送ることができて、娘たちは幸せだったな・・・とつくづく噛み締めた今回の訪問でした。
はい!記念写真
2月11日、12日
ふじみドラマスクールの10周年記念
~広くてすてきな宇宙じゃないか~ の公演がありました。
なんだか賑やか・・・? と思ったら、チンドン屋さん登場!
町民センターからコミプラに続く道には桃太郎旗が立っていて、気分を盛り上げてました。
いい劇でした。
あまり上手で素人の劇じゃないみたいでした!
完成度の高い劇だな・・・と感心しました。
途中にビデオを使ったCMもあったり・・・劇中にもニュースの場面でビデオがうまく使われていて、センスのよさを感じました。
ふじドラでは、みんなが主役。
音響さんもありがとう!
ふじみドラマスクールの代表の星野さん、10年間本当にありがとう!
劇で、ホロリとさせられたのも事実なのですが、いろいろと思い出して泣けてきました。
10年間にふじドラからたくさんの子供たち・・・大人も巣立ってい来ました・・・
いつもは、線が細くっておとなしい子が、舞台の上では堂々と演じていました。
生き生きと舞台の上でライトを浴びている子供たちは、ほんとに輝いて見えました。
いろいろな悩みを抱えながら、ふじドラに救われた子供たち(大人たち)も多かったのではないかと思います。
いつもとは違う自分になれるのも劇のひとつの魅力なのかも知れません。
舞台に立つ人だけではなく、大道具作り、衣装作り、光や音作り・・・
いろんな関わり方ができるのも、舞台づくりの魅力ですね。
継続は力なり!
10年間、ふじドラの存在は、この富士見町で人を励まし、癒し、育て続けてくれたんだろうな・・・と思います。
きっと、いいとこばかりじゃなかったはず。
劇を見ていたら、「続けてくれてありがとう」って感謝の気持ちで一杯になりました。
・・・なぁ~んて言うと、星野さんは「僕の方がいつも元気をもらっているんだ!」って言うんだろうな・・・
昨年暮れにたまり場で、一年間の作品展といらないものの交換会を開きました。
一年間、みなさん、いろいろな手仕事をしてきました。
新聞のコサージュ、縮緬のお雛様、組紐のトンボ、藍のなま葉染めなどなど・・・
そのほかにもうす焼きやドラ焼き、じゃがいももち作り、お話会に自転車の紙芝居・・・

昨年、最後の手作業で作ったティッシュケース。すごく簡単に作れるのですが、素敵ですよね。


なんと言っても、「たまり場」で、武藤みとしさんの存在は大きい。
みとしさんの手まりの数々。お宅は宝の山です。しかも一つとして同じものがない!!

ゴミの減量化を目指して、自宅でいらないものの交換会を開きました。
すごい!掘り出し物が沢山出てきました。
着物やコートから食器まで。
私は紫色のシルクの着物ようのコートをゲットしました。^^

これは、着物を着る時の後ろだけのちゃんちゃんこ(?)
これだけでも結構あったかいんだそうです。
「洋服の時に着てもしゃれてる!」と、この方は喜んでいらっしゃいました。

わいわいエコライフのお母さんたちが、靴下カバーを編んでます。
床暖房なんで、子供たちはみんなほっぺた真っ赤にして遊んでました。
交換会は継続してやっていきたいと思います。
我が家ではいらなくなったものでも、お隣さんには「必要な物」かも知れませんよね。
地域の中でこう言った輪が広がっていったらいいなあ・・・と想いは膨らんでいます。
信濃境の清泉荘下のディサービスに「ふじみドラマスクール」の劇がやってきました。
主催の星野さんに「すごくいい劇なんだ」とは伺っていましたが、ほんとうに心温まるいい劇でした。
登場人物は4人だけ。
20分ほどの短い劇で、しかも舞台装置は後ろに下がっている幕だけでOKです。
この幕に書かれてある絵も劇団の子供たちが書いた物だそうです。水墨画みたいで、すごくいいでしょ?
ふじみドラマスクールではこうやって自作の落語や寄席を届けたりもしてくれます。
敬老会の集まりや、ちょっと人が集まる時の催しにお勧めです。
実はこの日も「二人は代役なんだ」そうです。
時間の都合さえ合えば、気軽にお呼び応えてくれそうですよ。
毎年、保育園の園児から大人まで参加できるような劇を作り上げています。小道具から衣装ももみんなで手作りです。
そんなふじドラだから、おのずとお年寄りに劇のお届けを始める事も、ごく自然な成り行きだったんでしょうね。
すごくいい活動をしているなあ・・・っていつも感心します。
たまに、本当の劇を目の前で楽しむのも、人生得をしたって気分になりますよ ^^
デイの利用者のお年寄りと、たまり場の参加者で、暖かい時間をいただきました。

ぎりぎりですが、12月のたまり場の予定をお知らせいたします。
最近は、「ワークショップほわほわさん」の気功が評判で、清泉荘のしたのデイサービスの利用者の方々との交流も深まっています。^^
2日にはふじみドラマスクールの「どろぼう仙人」の劇がやってきます。
16日には、家で眠っている不用品の交換会を開く事になりました。
清泉荘は床暖房なので、冬は最高です!
我が家のつもりで厚着をして出かけると、汗をかきます。
最近は簡単に作れるティッシュカバー作りが好評だったそうです。
次回は、棒あみで作るお人形さん作りが始まります。
もちろん、自分でやりたい事を持ってきておしゃべりしながら手を動かすのもOKです。
知恵袋が集まっていますから、おしゃべりだけでも楽しいです。
気軽にのぞきに来て下さいね。

「日本の戦争」の上映会を開催します。
この映画は、30分ほどの映画の5部作
戦後50周年を迎えるにあたって、
「戦争で見つめる日本の近代史」と言う社会科の歴史教育副教材として
東映教育映画部で作成されたのもです。
昨年、9月に一度上映会を開きま下が↓
http://www.angelchiyoko.net/mt/archives/000231.html
ご覧になった皆さんから「如何してももう一度機会を持って、たくさんの人に見て欲しい」
との声を多く頂戴しました。
その中でも多かったのが
「若い人に見せたい」「大人だけで見ていて、慰めあっていても仕方ない。若い人に繋げていかなくては・・・」
と言う意見です。
私たちの希望としても、何とか学校と言う教育現場で取り上げてもらえないかと思っています。
でも、なかなか難しい。
それでも、そのためのステップとして、今回もまた上映会をする事になりました。
是非是非、たくさんの方に見ていただきたい映画です。
今日の朝日新聞の一面は「教育基本法案 来週の衆議院可決へ」「今国会で成立強まる」です。
私たちの住むこの国は、どこへ向かおうとしているのでしょうか・・?

昨日は久しぶりに胸のすくようなニュースがありました。
入学式や卒業式で、日の丸に向かっての起立や君が代の斉唱を強要するのは不当だとして、東京都立の教職員が都教委などを相手に、起立や斉唱義務がないことの確認などを求めた訴訟の判決が21日東京地裁であり、原告側の全面勝訴となった。
http://www.asahi.com/national/update/0921/TKY200609210287.html
新聞によると
「難波孝一裁判長は、違反者を処分するとした都教委の通達や職務命令は『少数者の思想・良心の自由を侵害する』として違憲・違法と判断。起立、斉唱義務がないことを確認し、違反者の処分を禁止した。」
私たちにとって、司法の場と言うのは、政治以上に遠い存在になりがちです。
でも、こうした判決が出た時に、改めて国の方向を左右する大切な場所だということを再認識させられます。
この判決を下してくれた難波裁判長が、これからどうなってしまうのか心配でもあります。
司法は、はっきりと独立した立場でこうした判断ができるはずですが、実際にはその時の政府の力が大きく影響してしまうのが事実でしょう。
このニュースを聞いて思わず「ありがとう」と叫んだ人は多いでしょう。
たとえ控訴された結果、判決が逆転したとしても、とても意味の大きな判決だとおもいます。
小泉首相は「敬意示すのは法以前の問題」と発言しましたが、法以前の問題をなぜ法で強制しようとするのでしょうか。
なぜ、力で押さえつけようとするのか私には理解できません。
力で抑えようとすれば、当然反発が起きます。
難波孝一裁判長の言うように「国旗国歌は強制するのではなく、自然のうちに国民に定着させるというのが国旗国歌法の趣旨であり、学習指導要領の理念」です。
「義務だから歌え」と言うのではなく、日の丸を愛し、君が代に誇りを持って歌えるようにするのが本当の教育です。
日本が先の戦争での責任を検証して謝罪すべきは謝罪して、その上で国際社会の中の一員として発言しない事が問題ではないですか。
難波裁判長は、
「日の丸や君が代が皇国思想や軍国主義思想の精神的支柱として用いられてきた経緯に言及。式典での掲揚や斉唱に反対する主義・主張を持つ人の思想・良心の自由も憲法上保護に値する権利だ」とも述べたそうです。
この判決の特徴は「職務命令や処分が出る前に、起立や斉唱などの義務自体がないことの確認を求めた点だ。」
ともありました。
私は、この判決が偏っているなど思いもしなかったのですが、
インターネットでこの記事を調べていて新聞によって随分違う物だとびっくりしてしまいました。
9月22日の 産経妙には次のようにありました。
・「日の丸・君が代は侵略戦争のシンボルで戦前を思いださせる」という屁理屈を学校で吹き込まれた悪影響は大きい。
・常識のない裁判官にかかれば、白も黒になる。高裁ではまともな裁判官に担当してもらいたい。
・それにしても自分の国の国旗や国歌が嫌いで訴訟までするセンセイが都内に400人以上いるとは驚きだ。・・・教師にも「思想良心の自由」はあるだろうが、生徒にはまともな教育を受ける権利がある。
この記事を読んで、私も勉強になりました。
こう言った記事を書く自由も日本にはあるんですね。
ひとつの事も見方はさまざま。
だからこそ、教育って本当に大切です。
前にも一度、「愛国心ってなんでしょう」と、書いた事があります。
長女はインドに留学して、インドの若者が民族衣装を着なくなった事を残念に思い、次回日本に帰った時に着物の着付けを覚え、日常的に着ていました。
それは、「日本を愛する気持ち」の一つの表れではないでしょうか。
その気持ちは、この富士見町で暮らして自然に育まれた感情だと思います。
私はそんな娘を誇りに思っていますし、そうして育てられた事に感謝しています。
23日、原村の中学生議会を傍聴に行ってきました。
以前から一度、行って見たいと思っていたのですが、やっと実現しました。
質問内容も中学生の視点で柔軟で、なお、鋭いものばかりでした。
原村役場に行って「傍聴をしたい」と伝えると、名簿に記入後(なんで、年齢まで書かせるんじゃ!?)、傍聴席に案内されました。
行って、びっくり。傍聴席は、中学生で一杯でした。
聞くところによると、傍聴席に全員は入れないので、半分づつ交代で別室のモニターで見ているそうです。
中学生議会は、中学生の質問に、議員が答えると言うものです。
質問された内容に対して、自分の考え方も含めながら
「現在、役場ではこんな事をやっている、とかこう言った考え方をしている」と言った答弁をしていました。
質問を受ける議員さんも、答えるために事前に調べたりして勉強になります、との事です。
この「中学生議会」は、社会科の授業の一環で、3年生が参加しています。
発言議員の生徒さんに聞いたところ、この日のために2年生の時から総合学習の時間で準備を進めてきたそうです。
各自、質問の前に資料の配布があったりして、準備の過程にどれだけ費やされているかが、うかがい知れました。
「じゃあ、今日が晴れの舞台だね」と言うと、
「さあ・・・そうなるかどうか・・・」と、照れくさそうにしていました。
11人の発言のうち、6人目から傍聴しました。
6人目「音楽ホールの建設」
7人目「若者の集いの場所の設置」
8人目「村内におけるバスの運行」
それぞれ、事前にアンケートを取って、どんな要望があるのかを調査した上での質問。
説得力がありますよね。
質問の前に、そのアンケート結果が議員さんたちに配られると言う、本番顔負けの議会でした。
9人目「原村の観光施設の活用と観光事業の推進について」
彼は発言も堂々としていて、主張も明確でした。
原村にある観光施設・名所を結びつけて、バスで回れるようなツアーを企画してはどうかと言うものです。
これって、地域まるごとミュージアムの発想です。 すごいなぁ~
彼の主張はそれだけではなく、原村で眠っている資源をゼロから作り上げると言うもの。
しかも、最後に答弁者の議員さんに
「君たちのように若い人の発想で、具体的にどんなものがあったらいい、という意見を出してもらえればいい」
と言われると
自分は歴史が好きなので、○○遺跡を当時の暮らしが見られるように整備をしたらいいと思う。
と、答えていました。
堂々とした受け答えに、今までの積み重ねの自信を感じ、聞いていて本当に気持ちが良かったです。
10人目「生ごみ処理の状況と堆肥化事業の推進について」
現在行っている事業を、村がさらに援助して施設を増やしたり堆肥化について積極的にPRして推進する事ができないか、と言う内容です。
私も富士見町の担当に自分の意見を提案してみたのですが、「現在3市町村の協同でごみ減量化の協議会を開催して出検討中。足並みを揃えて実施していく」
との、答えでした。
今、やっている富士見町でやっている分別、その他の紙やプラスッチックの分別を周知徹底させ、進めるだけでも減量化につながると思うのですが・・・
さて、話は中学生議会に戻して・・・この質問に対して、答弁者の議員さんは
「現在はパイロット的な施設。有効であれば収集を考えていく」と言う返事でしたが、納得できたかな???
そう言えば、下諏訪町に見学に行ったときに、説明くださった担当の方が
「色々なところの取り組みを勉強しました。原村の村長さんは大変詳しくてびっくりしました」
と、おっしゃっていました。
村長もごみの減量化には熱心に研究されているんですね。^^
11人目「原村の高齢化への対策について」
これも事前調査で中学3年生にアンケートを取ってありました。
将来原村に残りたいか。と言う質問に
残りたい 30%
残りたくない 60%
分からない 10% だそうです。
ちょっと悲しい数字ですね。でも、これが若者の現在の生の声。
原村の高齢化率が24.6%だそうですから、26%を越している富士見町としてはもっと深刻です。
聞けなかったのですが、それ以外にも
1人目「村内道路への街灯設置について」
2人目「エコーラインの街灯設置について」
3人目「村内の道路舗装とガードレールの設置について」
4人目「中学生のブロンズ製作と彫刻の森の運営について」
5「原村図書館の閲覧コーナーの拡大について」
どの質問も、自分たちの生活の中から気づいた事を、中学生らしい視点で質問していました。
この日の準備のために、自分の気づきからアンケートの作成・実施・集計
その結果を自分の質問にどうやって生かしていくのか。
その過程の中に、学ぶ事がものすごく多いですよね。
こう言った事が、本当の教育だと思います。
議会の進行も、通常の進行に則って、議長役の生徒さんも立派でした。
富士見町でも、一度検討はされたのですが、実現しませんでした。
本当に残念です。
自分で傍聴してみて、あらためて検討する価値があると思いました。
教えられなかった戦争 フィリピン編
5人のおばさん達で、この映画上映会を開催して今回で7回目になります。
今までコミニュティで行ってきましたが、境地区の方にも気軽に観に来ていただきたいと思い、今回「清泉荘」で企画してみました。
戦後61年を迎え、いろいろな報道がされています。
日本人の受けた悲惨な事実を検証する事も大切な事です。でも、原爆で終戦を迎えた日本では、加害者としての日本を振り返る事が、本当に少ないと思います。
中国や朝鮮の若者たちの、強い反日感情はどこから来る物なのでしょうか?多くの国で教えられている戦争の事実が、日本の歴史の中からは抜けています。
私も含め、年配の方でさえ、映画ではじめて知る事実がたくさんありました。
一つの物事もいろいろな見方があること、そして社会がどんな力によって動いて行くのかを考えるきっかけにして頂きたい、そんな想いから映画上映を続けています。
次の世代につなげて行くためにも、ぜひたくさんの方に観ていただきたい映画です。

8月5日 引き続き「たまり場作り」
今回は≪藍の生葉染め≫

たまり場の参加者のおばさんたちがそれぞれのお宅で藍を育てていました。
花が咲く前の藍でないと染まらないとの事で、できるのはこの日しかない!
しかも、その日の朝に収穫した藍でないとうまく染まらないのだそうです。
本来の≪藍染め≫は藍を発酵させたりしてかなり難しいと聞きます。
この、生の葉で染める方法ですと、色は濃くなりませんが初心者でも簡単に染められるのだそうです。
収穫した藍を葉だけとって重量を計ります。
染めようとする布の重量の2倍、たとえば布が50gだと藍の葉が100g必要です。

葉をミキサーに入れ、攪拌できるくらいの水を加え、攪拌します。
攪拌したものを、洗濯用のネットの目のなるべく細かい物に入れ、絞り汁を搾り出すようによく揉み出し、1時間ほどそのまま置いておきます。
その後、汁をよく絞ります。

事前に湿らせておいた布を汁に浸し、液の中でよく振ります。
そのまま、10分ほど布を浸し、よく絞った後に天日で10分ほど干します。
この時に、空気に触れる事によって色がどんどん変わっていきます。

干した物をまた、液に浸しよく振り、10分浸して置いておいて、10分干します。
この工程を繰り返すことで色が濃くなるそうです。
大体2回くらいでOKだそうです。
最後に水3Lにつきオキシドールを10CC入れた液を作り、干した布を5分ほど浸して色の定着をします。
これは過酸化水素水の代用だそうです。
天日で5分ほど干して、染めの工程は終了です。
皆さんが持ってきた、布の種類で色もさまざまに染まりました。
白い絹の帯揚げや半襟等が美しく染まりました。
草木染は、たんぱく質に染まるのだそうです。
ですから、羊毛や絹だときれいに染まります。
木綿や化繊だと、この日もうまく染まりませんでした。
綿を染めたい時は、あらかじめ牛乳や呉汁(大豆の汁)に漬けては干す、を繰り返して、たんぱく質を繊維に染込ませて置くと、うまく染まるそうです。
化学ですね。すごい勉強になりました。
この方法は、すべて身近にあるものを使い、火も使いません。
私はシルクのスカーフを染めてみたのですが、淡いきれいなグリーンに染まりました。
その色を正確に写真でお見せできないのが残念です。
この日の参加者は、大人だけだったのですが、小学生でも高学年ならできそうです。
でも、まずは藍を各自で育ててもらうところから始めなければいけませんが・・・
また、来年!
8月1・2日に八ヶ岳の自然文化園で「生命の不思議をさぐる」セミナーが開かれました。
今年で3年目。
お隣さんのお義理で1年目も参加したのですが、DNAの話はちょっと難しすぎ! 昨年は遠慮しました。
今年は、2日間の日程の中で1日目の午前中は原中でのセミナーと聞いて、俄然興味が沸き、見学をさせてもらいました。
午前中は原中で、信州大学前学長の森本尚武氏の講演。
先生はお話がお上手で、ご自分がどうして昆虫に惹かれるようになったのかから、昆虫や自然との向き合い方などをお話くださいました。

懐かしい、三角紙!
これは先生の収集した物。
知らなかったのですが、蝶は捕まえた後で胸をちょっと強く押すとショックで動かなくなるそうです。
取りそこなった虫は、そこが通り道なので必ず帰ってくる。
蝶と蛾の違い。蝶はすぐに逃げられるように羽を閉じてとまるが、蛾は天敵である鳥等を驚かせるために羽にもようがあるので開いてとまっている。
昆虫の観察の方法 などなど・・・

先生のお聞きしてから、いざ外へ昆虫採集。
子供たちは昆虫の多さにあらためて驚いていました。
私の小学生のころは、夏休みの宿題と言えば、昆虫採集でした。
蝶や蝉を捕まえては赤や緑の注射(保存のための物だったと思いま)をして、標本箱を作りました。
そう言えば、こんな田舎で暮らしていてもうちの子供たちも一度も標本を作りませんでした。
命を大切にするからなのでしょうか・・・
でも、身近にいる昆虫に興味を持つ事も、その命の尊さを考える上では大切な事ですよね。
今は、デジカメ等で残すこともできるので、そう言った方法に移行してきていると言う事でしょうか。
2~3年前に、落合小学校の子供たちが学校の周りの植物の観察をしてすごい数のデーター作りをしていました。
また、富士見小学校の保護者の方から聞いた話ですが、今は成人なさったお子さんが富士見小学校で、周りの木々に強く関心を持ってその道の職業に付かれたという事です。
子供が育つ環境って、その後の人生に大きく影響しますよね。大切に考えたいです。
「こうやって網を摑みます」

昆虫の取り方。
・草むらなどの下にいる昆虫は、網で上から押さえる。そして上の写真の方に片手で網を上に持ち上げると昆虫が上に飛ぶので、もう片方の手で、網押さえて捕まえる。
・飛んでいる昆虫は網を横から持って行く。
・木に止まっている昆虫は、木を振って落として捕まえる。
・草むらの昆虫は、草むらの中を網を横にして何度か往復させる。

みんな真剣に写生していました。
「こんなにじっくり蝶蝶を観察したの、始めて!」

次は顕微鏡で、蝶ちょの燐粉の観察

学生の時、絵を描くのは苦手だったのですが、顕微鏡をのぞいて細胞などの描写するのは好きでした。
顕微鏡の中は別世界のようで、覗くまでそこにどんな世界があるのかどきどきしたものです。
この日も、各テーブルで種類の違う蝶の燐粉を見ていたため、覗くたびに「きゃ~」やら「わぁ~きれいぃ」と、叫びながら全部のテーブルを覗かせてもらいました。
桜の花びら見たいのやら、先の3つに分かれているもの。細長いもの。
「ねえねえ・・あっちのテーブル覗いてきてご覧。全然違うから・・・」