「富士見の日」に富士見景観賞の投票・クイズ大会が行われました。
景観賞は、富士見町内の美しい景観を残す為に、写真を通じて、
「景観づくり」へ関心を持っていただく目的で2000年度に始まりました。
しかし、いつの間にか目的が不鮮明になり、単に「写真コンテスト」になってしまいました。
その意義を見つめなおす為に一昨年はお休み。
昨年、再開して写真の部のテーマを「看板のある風景」としました。
景観にマッチした看板を探して、私も応募しました。
また、絵画の部では、昨年、閉校した旧南中学校の生徒達が写生大会をして、自分達の愛した校舎の絵を応募してくれました。
(ちなみにその絵は、閉校式の時に展示されていました)
景観推進協議会の皆さんは、こうして「景観」という概念をみなさんに分かりやすいものとして捉えて頂く為に、
努力を重ねて来てくださっているんですね。
さてさて・・・
前置きが長くなりました。 今年の景観賞はちょっと違う!
推進委員会の皆さんがまた、企画をバージョンアップ!
思考を凝らしてくださいました。
テーマは「富士見の人々と自然を楽しもう!」
応募写真を今年はコミプラに来場した皆さんが、気に入った写真に投票するという企画でした。

イベントの19日の一週間前から、コミプラのロビーに応募写真が展示されていました。

豪華商品のお知らせ。
応募意欲を誘いました。

19日当日。
コミプラのAVホールで、「富士見町景観クイズ大会」が行われました。
町内のあちらこちらの風景や建物の写真の場所当てゲームです。
隠れたお宝発見みたいで、会場も盛り上がって、すごく楽しかったです。

両角修二さんと夫のジェルミがコメンテーターとして参加。
実は、夫が町内を駆け回って、クイズ用の写真を撮っていました。
おのずと、境方面が多かったかも・・・ ^^;

景品を掛けたクイズに、会場も熱気帯びて・・・
富士見町の巨木や近代遺産、どれだけ分かるかな?

豪華商品
町内の業者さんに沢山ご協力いただきました。
これまた推進協議会の皆さんが各店舗を回って、協力をお願いしていました。
ご苦労様です。 m(_ _)m

最優秀賞の「富士見の恵みを楽しむ」組み写真です。
後日談です。
キャトル・セゾンに寄った時に、3名の地元の女性がお店に入ってきました。
「先日、これをもらったんだけど使えるのかしら・・・?」
景観賞のクイズでゲットしたキャトル・セゾンの2千円分の商品券をお持ちでした。
思わず、嬉しくなって「このロールケーキを買っても、まだ何か買えますよ」などとおせっかいを・・・
結局、「お友達と分けて食べたいから・・・」と、シフォンケーキとチョコ・ブラウニーを6個選ばれました。
新しい試みで、景観推進協議会の皆さんは準備がさぞ大変だったと思います。
でも、ほんとに地元住民の皆さんにも楽しんで頂けるいい企画でしたね。
本当にご苦労様でした。
第3回ミツバチセミナー
2月12日に行われた第3回みつばちセミナーの模様です。
みつばちにやさしいガーデン作り。
みつばちセミナーの報告が多くなっているのですが、とにかく若い高校生と一緒に活動できるなんて、本当に幸せです。
いつも彼らの本当に純粋でまっすぐな姿勢に心が洗われています。
なので、おのずと書く意欲も高まります。

当日の資料です
またまた、富士見高校の養蜂部が頑張ってくれました。
写真の左の2つ、「密源植物」と「密源カレンダー」は、彼らの力作です。
この日の流れです。
・富士見高校養蜂部による密源カレンダーの紹介
・NPOみつばち百花・中村先生による富士見町の蜂蜜分析結果の説明
・板村さんによる「密源ガーデニ作りについて」のお話
・富士見町密源作りのガーデニングワークショップ
(板村さん、中村先生、朝田さん《NPOみつばち百花》による助言)

密源・花粉源の植物

「多年草(宿根草)」「一年草」「樹木」にわけ、開花時期や密源・花粉源が、分かりやすく分類されています。

こちらは、富士見町の密源・花粉源カレンダー
「園芸品」「草木植物」「樹木」「野菜」に分類されています。
富士見高校の養蜂部が作ってくれたこれらの資料を元に、この日ガーデニングのワークショップが行われました。

NPO・みつばち百花の中村先生から、富士見町で採取したハチミツの分析結果の報告がありました。
ハチミツを調べて、そのハチミツがどんな密源によるものかが分かるんだそうです。
それぞれ、採取場所や季節が違うのですが、いろんな蜜を集めているんですね。
私達が雑草としかみていない「ハルジオン」がかなり有効な密源・花粉源になっているようです。

清里の清泉寮の庭の管理もなさっている板村さんの講演。
具合的にどんな花を使ってどんなデザインを考えて行ったらいいのか、写真説明を交えて分かりやすくお話いただきました。
板村さんが提案したガーデェイングの例です。
まず、道を考える。
道沿いに低い花を植え、奥に行くにしたがって背の高い植物を植えます。
海外のガーデニングの本には、密源になりうる植物にはハチのマークがついています。
また、藁で作ったドーム型のハチの巣をガーデニングのオブジェ的に置くそうです。
なかなか素敵です。

板村さんのお話を参考に、4グループに分かれて、実際に案を作りました。

養蜂部の皆さんが、花の写真を作ってくれてあったので、地図上に載せてグループ内で話し合いました。
おかげさまでイメージしやすかったです。
私達のグループには、植物に詳しい人がいて、話がスムーズに進んで助かりました。
最後にこれからのみつばちセミナーの活動について朝田さんから助言をいただきました。
おらほーの会としても、みつばち百花との関わりから富士見高校の養蜂部と出会えました。
この出会いを大切に、この1年間の活動を続けて生きたいと思います。
そこで、今後の活動として、「富士見みつばち百花パートナー」を募集しています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
ご参加をお待ちしています!

当日、養蜂部の女子達から思いがけないプレゼントをもらいました。
どうです。
可愛い手作りチョコです。
感激!
いいでしょう~ ^^
はっと気が付いたら、今月になってほとんど更新していない!
いろいろありすぎて、気持ちがブログから遠ざかっていました。
反省して、更新します。
2月20日開催の、富士見町の「スワいち」には、有志の“力”が入っています!
この日は、駅前商店街をにぎやかにしちゃおう。
協力いただけるお店に、それぞれいろんな形で参加していただきました。
今回、駅前のお店を歩いてみて、初めて知った「びっくり!」が沢山ありました。
富士見町の「いとおかしあわせ」は、
1,200円で前売り券を買っていただくと、各店舗でお菓子やグッズと交換できます。
商店街をぶらりぶらりと巡り歩き、皆さんも「びっくり!」に出会っていただけたら嬉しいです。
大石食堂さんには、「あの、世界のホームラン王もお忍びで食べにきていた絶品の鰻丼をお弁当にして特価販売。
衣料品店・大丸屋さんは、懐かしい写真の展示をしてくれます。
井筒屋さんは、おなじみのイチゴ大福。
もろずみ鉄木堂は、「語り草ギャラリー」に変身。
全部書けませんので、詳しくはこちらをご覧ください。
さて、今年のスワいちの会議を始めた時に、「一箇所イベント会場が欲しいね」と相談。
空き店舗をお借りできる所を探していた所、宮腰商店さんが快く貸して頂けることになりました。
宮越さんのお嬢さんの由貴奈さんが、小学校4年生の時に書いた「命」という詩がありますが、ご存知でしょうか?
宮越由貴奈さん「命」
この詩が、その後「電池が切れるまで」というドラマを生むことになります。
~『電池が切れるまで』(でんちがきれるまで)は、2004年4月22日から6月24日までテレビ朝日系列で毎週木曜日に放送されていた連続テレビドラマである。 全10話。
この物語の原作の宮越由貴奈さんは5歳のときに発症した神経芽細胞腫と5年半にも及ぶ闘病生活の末、11歳という短い生涯を終えた少女。
由貴奈さんの亡くなる4ヶ月前に書いた「命」という詩をベースにした「電池が切れるまで -子ども病院からのメッセージ-」(角川書店)をもとにしている。
~ウィキぺディアフリ事ー百科典より引用。~
1月の下旬
宮腰さんの空き店舗を有志で掃除をしました。

暗くてよく分かりませんが、店内掃除班とガラス磨き班に別れて掃除をしています。

この日、初めて合った人もいます。
いろ~んな人が協力をしてくれていると改めて実感。

掃除が終わった後で、宮越さんの奥様とおじいさまがご挨拶をしてくださいました。
こうして快くテンポを貸してくださった宮越さんにも感謝。
掃除の為に集まってくれたみんなにも感謝!!!
今回のスワいちには、手作り人形工房「木の葉」さんの大御堂さんも参加してくれています。
実は、彼女のお父様は、私の同僚議員の松葉屋さん。
いろいろと手広く商売をなさっていて、牛乳や惣菜や衣料品まで揃っているお店が・・・
ある時、行ってみると、可愛いお人形で一杯になっていました!
この落差には、流石に、びっくりしました。

それが、お嬢さんの大御堂さんが作るお人形だった訳です。
これにもびっくり!
お掃除の後で、何人かでお人形を拝見にお店に伺いました。
いままでの可愛いお人形に加えて新作登場!

それがこの「まりこ」さん。
う~ん。インパクトのあるお人形さんです。
なぜか「まりこ」という名前もぴったりですね。
「ウサギまりこ」やいろんな「まりこバージョン」があり、これがまた「私だけのお気に入りまりこ」になってりそうです。
スワいちでも販売予定だそうです。
“ルバーブまりこ”もお願いしている所です。
出来たら、ご紹介しますね!
住民のやる気がこうした企画を生みました。
この力が核になって、また次の動きに繋がるといいです。
期待!!
南中学校の跡地利用が「三鷹光器」に決定しました。
住民有志の集まりで提出した「八ヶ岳南の学校」には、生涯学習や社会体育施設としての要素等も含まれていました。
子育て支援や社会福祉的な場としても考えていましたし、実際に、富士見太鼓や機織の会の活動拠点としても想定していました。
また、1700名をこ越す方に、「南中を残そう」と、署名をいただきました。
案は採択されませんでしたが、そんな皆さんの思いも含めて、「八ヶ岳南の学校」として、町長に要望書を提出しました。
12月29日の長野日報です。

要望書の内容は以下です。
平成22年12月28日
富士見町長 小林 一彦 様
団体名 八ヶ岳南の学校
代表者 佐久 祐司
「旧南中学校跡地利用についての要望」
私たち「八ヶ岳南の学校」は卒業生たちの木造校舎を残したい、という思いを応援
する事から始まり、旧南中学校を地域の住民、団体が利活用するための施設にな
るように活動してきました。1700名を越す署名には、単に校舎を形として残すだ
けではなく、さまざまな住民の熱い想いが込められていました。企業誘致も大切です
が、「協働の町づくり」の重要性から捉えると、一方で地域住民に愛され、住民のや
る気を応援する政策も重要だと思います。今回、私たちの提案は採用されませんでし
たが、卒業生や多くの支持者に変わり、旧南中学校の跡地利用について下記の通り
要望します。
記
1、木造校舎や景観などの現状の維持、管理
2、富士見太鼓や機織の会など、住民や団体が活動できる場、及び地域に貢献の場として
校舎の一部利活用。
以上
★新聞記事の通り、三鷹光器が校舎も全面的に利用するということで、校舎の一部の利用も出来ないそうです。
富士見太鼓や機織の会の皆さん、他にも合気道や人材育成プロジェクトの方々も、これから場所の確保を検討しなければなりません。
12月24日、南中学校の跡地利用について、富士見町は、
22日の「南中学校跡地利用検討委員会」からの報告をふまえ、
課長職以上の庁議を開催。
正式に「三鷹光器」の誘致を決定しました。

行政・政治 : 富士見町旧南中跡地利用 三鷹光器を誘致
富士見町は24日、今年3月末で閉校した富士見町旧南中学校を、東京都三鷹市の精密光学機器メーカー、
三鷹光器(中村勝重社長)の事業用地として活用すると発表した。
町役場で小林一彦町長と中村社長が記者会見を開き、事業内容を示した。
グラウンドでは太陽光を集めたエネルギー蓄熱実験、校舎では脳神経外科手術用顕微鏡を製造する計画だ。
雇用促進と地元企業の活性化を目指す。
町は、南中学校跡地利用検討委員会から22日にあった答申を踏まえ、課長職以上の庁議を開催。
正式に同社の誘致を決定した。
事業計画によると、旧南中グラウンドに太陽集光装置の実験装置を設置。約4200枚の鏡面パネルで太陽光を集め、エネルギーの蓄熱実験を行う。
パネルで集めた太陽光を一点に集中させるため二酸化炭素(CO2)を排出せずに超高温を出すことが可能。
工業用として需要が多い水からの水素の生成には1600度の高温が必要で、太陽集光熱を利用すれば安価に生成ができる。
太陽光発電と違い、熱量としても蓄えることができるため、温熱によるハウス栽培への利用など、さまざまなエネルギーへの変換が可能だという。
装置の製造は町内の既存企業に働きかけ、同校体育館で組み立てや設置準備などを行う。
校舎管理棟では世界トップ技術の脳神経外科手術用顕微鏡の製造を計画している。
雇用促進と地元企業の活性化も大きな狙い。
中村社長は「富士見町から世界的な産業を創出したい」としている。
小林町長は「太陽集光装置は景観的にも大きなハスの花のように見え、富士見町の科学、美しさをアピールでき大きな観光スポットになる」と観光面での活用に期待を寄せた。
同校敷地と建物は、町からの貸借とし、2011年度から実験開始を目指す。
ただ、太陽集光装置の受注状況や脳神経外科手術用顕微鏡製造の許認可が不透明のため、現地での雇用規模は「現状ではわからない」(同社長)としている。
中村社長は「富士見町の晴天率の高さや自然の美しさに魅力を感じた。
貴重な木造校舎でもあり、校舎の外観や周辺の植栽などは現状保存したい」としている。 (2010.12.25 長野日報)
12月22日、「南中学校跡地利用検討委員会」は、跡地利用について検討した結果
「三鷹光器が適任である」と、町長に報告しました。

三鷹光器が適任 旧富士見南中学校跡地利用で報告
今年3月末で閉校した富士見町旧南中学校の後利用を検討してきた南中学校跡地利用検討委員会は22日、小林一彦町長に検討結果を報告した。
2団体のうち、東京都三鷹市の光学機器メーカー三鷹光器(中村勝重社長)が適任とする報告書を小池一夫委員長が小林町長に手渡した。
町は24日、課長職以上の庁議を開き、正式に同社の誘致を決定する。
報告書は選定理由を示し、同社は「世界に先駆けた技術を保有し、実績や資力面からも高く評価できる」とした。
その上で、町の観光、諏訪地方の雇用促進への相乗効果も期待。
「町の活性化への一翼を担うと思われる」と町に対し積極的な誘致を促した。
同社に対しては「木造校舎や校庭の植栽など現状を維持しながら継続的な管理・運営を行い、地元との交流も大切にしてほしい」と要望した。
これに対し、小林町長は「三鷹光器は他の自治体からも相当のオファーがあると聞いている。
庁内で検討し早急に結論を出したい」との考えを示した。
一方、もう一つの提案、住民グループによる「八ケ岳南の学校」について、報告書は「事業主体と運営の確実性を疑問視する意見が多かったが、地域振興を図る上では評価する意見もあった」とし、
小池委員長は「町の将来を考え、提案を引き続き検討してほしい」と要望。
小林町長は「いくつかの問題点はあるが熱意を感じた。
南中にこだわらなくてもいいのでは」と施設利用の方法として検討する可能性も示唆した。
小池委員長は報道陣の質問に答え、最終委員会では委員長を除く委員11人の挙手で決定したことを明らかにした。
私見として「三鷹光器は天体望遠鏡で有名な企業。(進出の申請を受け)世界の三鷹が来たと目を疑った」と驚きを語った。
(2002.12.23 長野日報)
16日夜、「南中学校跡地利用検討委員会」が開かれました。
その場で検討委員会としての方向性は決定したのですが、検討委員会も非公開、結果についても町長に報告するまでは非公開とのことでした。
それが、本日の長野日報の一面、信濃毎日新聞にも載っていて、びっくりしました。
報道によれば、22日には検討委員会での検討結果が町長に報告されるそうです。
12月18日の長野日報です。

写真をクリックすると記事に飛びます。
同じく12月18日の信濃毎日です。

「富士見みつばち百花プロジェクト」の第2回が、12月23日にコミニティ・プラザ大会議室で開催されます。
最初に、NPOみつばち百花の朝田さんによる「みつばちの視点から見えてくる風景について」のご講演。
その後、富士見町で見られる植物を参加者とともに書き出し、富士見校・養蜂部から、“密源・花粉源”になるもののピックアップしてもらいます。
参加者全員で「富士見版・密源カレンダー作り」に挑戦です!
また、最後に養蜂部の皆さんに、蜜ろうクリームづくりを教わって終了の予定です。
チラシを載せますので、皆さんどうぞご参加くださいまし! m(_ _)m


★再度検討して、チラシとは時間配分を変えたので、当日の日程を下に貼り付けて置きます。
13:00~ 受付開始 (受付、誘導 高校生担当)
13:30 開始
13:30~14:10 朝田くにこさん 講演
14:10~14:15 蜜源カレンダーワークショップの説明
14:15~14:30 参加者全員で、「樹木」「野草」「野菜」「園芸」の4つのグループに分かれて、富士見の植物をピックアップ
14:30-14:50 グループ毎の成果を共有。
加々見先生、名取先生が、足りない植物を補足。
14:50-15:05 高校生による蜜源、花粉源の植物の解説
15:05-15:45 みつろうワークショップ (2つのグループにわかれて)
15:45-15:50 朝田さんに講評
15:50ー16:00 地元・植物に詳しい、加々見先生、名取先生に、今後の富士見における蜜源をふやしていく方向性について講評
★養蜂部の資料と最後のみつろう作りのために、一応50名定員にしましたが、まだまだ余裕があります。
たぶん、当日参加でも大丈夫だと思いますので、お誘い合わせのうえ振るってご参加ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
12月5日に「南中学校跡地利用検討委員会」に対して2団体のプレゼンテーションがありました。
10月15日に住民有志の会「旧南中学校校舎利用を考える会」(南中会議)が案を提出。
この時点では、このほかに町内外の法人・個人から4件の提案がありました。
その後、町より「南中学校跡地利用プレゼンテーション実施要綱」が提示されました。
対象者は、
「アイデアに募集し、基本条件に同意できる者で、町が示した事項を説明できるもの」
町から求められていた基本条件のひとつは、「土地、建物、付帯施設の一体的な貸付」
15日までに案を提出した「信濃境 里の学校」の「カントリーオフィス」さんは、南中会議と構想がほとんど同じで、共同してやっていくことになりました。
「人材発掘往路ジェクト」を提案なさった「(有)S/Sワインディンング・ウインド鈴木さんも、南中会議と協力し、3団体・個人でプレゼンに向けて準備を始めました。
プレゼン資料の事前提出は10月30日
短い期間でしたが話し合いを重ね、みなさんがそれぞれに力を出し合い、なんとか30日の期限に資料を提出しました。
30日にプレゼン資料の提出があったのは、南中会議とフィンランド式教育で小中一貫校を目指す「社会福祉法人 サン・ビジョン」さんの2団体。
ところが、30日夜に急遽検討委員会が開かれ、15日までに案が提出されていなかった団体が、プレゼンを行うことが承認されました。
その後、サン・ビジョンさんが、突然に辞退されたと連絡が入りました。
プレゼンの12月5日。
結局、「南中会議」と「三鷹光器」さんのプレゼンが行われました。
町から求められているプレゼンの内容は、
初期投資を含む資金計画、事業収支計画(売上高、維持管理を含めた経費概要)など、かなり詳細なものになりました。
いままでも視察に行ったり関係有識者の意見を聞き議論はしていましたが、
再度、近隣の道の駅などの集客数や売り上げなどを精査し、より現実的なものとするために議論を重ねて資料を作成しました。
活用計画の基本理念から事業効果まで
20分と言う制限時間の中で伝えるのは、たいへんな作業でした。
実際、時間を多少オーバーしてしまいました。
南中会議の構想は、地域活性化拠点の複合施設「八ケ岳南の学校」。
柱となる事業主体としてNPO法人を立ち上げ、全体の施設の運営やコーディネート、広報やイベント企画、町からの受託事業を行います。
そして、「南中食堂」「地域生産直売所」「特産品加工所」等の事業を行う予定です。
そのほかに、どんぐり向方学園の富士見分校や前記の人材発掘プロジェクトを中心として部屋の賃貸部門。
ほか、子育て支援の「森のいえぽっち」や地域の社会体育的な部分や「富士見太鼓」生涯学習的な部分については、町にも負担をお願いしたいとしました。
その後、検討委員から質問があり
「あれだけ広いところの維持管理、草刈り等までやっていけるのか」
「古い建物で大丈夫なのか」
などの質問がありました。
三鷹光器さんは、中村勝重社長自らがプレゼン。「太陽集光装置による次世代型資源開発事業」構想です。
校舎は、太陽集光装置を製造する工場とし、グランドに実証実験のための集光施設を造りたいというものです。
三鷹光器のホームページです。
この、太陽熱集光設備は世界特許を取得済みで、すでに世界中から注目を集めているとの事です。
また、手術用のスタンドは受注が追いつかず、生産する工場がすぐにでも欲しいというようなお話。
校舎を基本的にはそのまま使いたいが、しかし、一方で厚生省の許可が難しいなどの話もあり、改修の可能性もあり、
校舎をどのように使うかについては明確なお話はありませんでした。
従業員数は5名、地域雇用で10名とのお話でしたが、かなりの技術を持っていないと無理のようなお話でした。
三鷹光器の説明のあと町長が手を挙げ、「社長の話は難しいので翻訳が必要」と、補足説明を始めました。
マイクを渡した職員に「これは検討委員会でしょう。おかしい!」
と,言ったのですが、職員に町長を止められるはずもなく・・・
思い余った南中会議のメンバーが、町長の発言を「おかしい! 止めてください」と制しました。
しかし、それでも町長は「これは補足説明だ」と、続けたので、再度、南中会議のメンバーが重ねて制する場面がありました。
プレゼンは、検討委員会のメンバーが、判断するために双方の計画を聞く場です。
検討委員会でその内容を検討し、結果を町長に報告します。
それを参考にして、最終的に決定するのは町長です。
その町長が、検討委員会で発言することはありえません。
まして、片方の団体を養護するような内容の発言をすることは許されることではありません。
(そこで、私の一般質問での発言の最後につながります。)
プレゼン終了後、南中会議の代表が、検討委員会の委員長に、町長発言に対して抗議しました。
町長の取った行動は、検討委員の皆さんに少なからず影響を与えるのではないかと思います。
町が何を望んでいるかは明確です。
南中会議の案は、柱が何なのか分かり難いというご指摘も受けました。
われわれにも、反省する面は多々あります。
いずれにせよ、やるだけの事はやったというのが南中会議のメンバーの感想です。
地域の皆さんに愛されるような、地域が元気になるような企画を出したつもりです。
後は、結果を待つだけ。
今後の予定は、12月16日に検討委員会が開かれ方向性をまとめて、町長に報告する予定です。
翌日の長野日報の記事です。 ↓

地元の老人福祉センターの清泉荘。
老朽化が進み、立て替えられることになりました。
この件では、6月の議会で問題にして関連議案について反対しました。(→こちらの記事です)
もう一度、役場に聞きに行ったのですが、ゲートボール場の存続も含め、今から検討、という返事でした。
「住民の要望が先にあって、それからどんな施設にするのかを話し合うべきではないか?」と言うと
「地元の要望がまとまっているのですか?」と、言われました。
実際、ほとんどの地元住民は立て替えることさえ知りません。
丁度、清泉荘で住民懇談会が予定されていたので、その前にまとめられる要望だけでも「要望書」として、町長に提出、
新聞記事にしてもらい、住民懇談会でもみなさんに意見を述べて頂こうと考えました。

清泉荘を利用している「機織の会・みとし会」と、「たまり場づくりの会」で、要望書を提出しました。
新聞記事にはなったのですが、清泉荘での住民懇談会の後でした! 残念!
でも、機織のみとし会の方から、住民懇談会でも質問が出て、話題になってよかったです。
以下、「たまり場づくりの会」で提出した「要望書」です。
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平成22年10月29日
富士見町町長 小林一彦殿
たまり場づくりの会 代表 エンジェル 千代子
清泉荘立て替えに関する要望書
「たまり場づくりの会」は、平成16年から、老人福祉施設・清泉荘に児童館的な機能を持たせ世代間交流が出来ないか、と同時に、みんなが自由に「たまれる場」の提供を目指し活動をしてきました。当初は、子供のためのイベント等の企画に努め、子供や子育て中のお母さん達も自由に使えることをアピールしました。しかし、なかなか普及に至らず、努力が足りなかったと反省しているところです。
一方、大人のための「たまり場」は、みなさんに大変に喜んでいただき定着しています。毎週一日、手鞠作りや手仕事など手を動かしながらおしゃべりが弾む楽しい時間を、又、時には自分の得意なものを教えあう等して過ごしています。9月から月一回室内マレット場で行っている、お年寄りでも無理なく楽しく体を動かせる「3B体操」は、2回とも40人を超す方に参加いただき、皆さんの要望の高さを感じているところです。
そんな中、清泉荘の立て替えについて、清泉荘を現在利用しているものには何の説明もなく計画が進められていることに、疑問を感じております。清泉荘は、そのほかにも定期的に利用している団体も多く、今後のみなさんの活動の拠点がどうなるのかも、大変に不安に感じております。
立て替えるに当っては、富士見町全体を見回した時にこの地域にどんな施設が必要なのか、住民の要望は何なのかをまずは聞き、議論して進めていただきたいと望んでおります。
そこで、清泉荘立て替えに関し、以下のことを要望いたします。
記
1、 利用者が「たまり場」的に、自由に使える空間を確保していただきたい。
2、 室内ゲートボール場のように、冬期間でも体を動かす事の出来る広い場所を確保していただきたい。
3、 立替に際しては、利用者・地域住民の声をまず聞き、どんな機能を持った施設にするのかを議論していただきたい。
以上
旧南中学校の利活用を考える住民の有志の会が、具体的に動き出しています。
先日お知らせしたように、町では「旧南中学校跡地の利活用案の募集」をしています。
期限の10月15日までに、行政にとっても地域の皆さんにとっても魅了的な施設案を提案できるように議論を重ねています。
また、南中学校卒業生の中では、自分達にできる活動として、南中を残すためのホームページが立ち上げられ、署名運動の動きもあリます。
それぞれは小さな動きですが、「旧南中を残し活用したい」と思っている多くの皆さんに知っていただき、
その想いが、大きなうねりとなることを期待しています。
皆さんの想いや、南中の魅力、写真等も募集しています。
みんなの想いがギューっと詰まった、南中の魅力満載のページになると良いですね。^^
7月23日
友好都市関係にある多摩市と富士見町が共同でアンテナショップをオープンさせました。
多摩市の永山駅に隣接するグリナード永山の入り口です。
富士見町としては、都市部に向けた観光拠点として、期待しています。
ルバーブ生産組合でも、ジャムと生のルバーブを納品することになりました。
オープンにあったって、特産品を納入することになったメンバーが見学をかねて出向きました。

永山駅方面からグリナード永山を見たところです。
赤・黄の丸の中が、アンテナショップです。
アンテナショップの名前は「ポンテ(Ponte)」
イタリア語で「架け橋」を意味するのだそうです。
多摩市と富士見町の交流と発展を祈って、架け橋になるよう願いが込められています。
ポンテの、運営・販売は、多摩市の「NPO法人 シーズネットワーク(HPはこちら)にお願いしています。
子育て支援の活動から立ち上がったNPOだと聞いています。
そこから発展して、女性の社会参加など幅広い活動をなさっているようです。
富士見町からは特産品の蕎麦や「そばどら」、古代米関連商品等も並んでいます。
正直、ちょっと品揃えが足りない感があります。
これから、充実させていかないといけないですね。
富士見町の特産品、そして観光PR,宜しくお願いいたします。

オープニングセレモニーのテープカット。
真ん中の女性が、ポンテの渉外マネージャーの岡本さんです。
若くて魅力的な女性です。^^

オープン直後のテンポ内です。
30平方メートルと狭いので、10人も入ると満員状態。

多摩市産の新鮮野菜。
多摩市サイドは、地元産の野菜販売を主流にしています。

生のルバーブの陳列状況!
温度の変化が心配なので、冷蔵庫に入れていただくことにしました。

棚の陳列。
カゴメのトマトジュース、ちるちるさんのジャム、ルバーブジャム、ひまわり油、富士見の水などなどが並んでいます。
真ん中の段にあるのがルバーブジャムです。

富士見町から、そばの苗の販売もありました。
早速ご購入。「ありがとうございます!」
富士見町民からみると「へぇ~ 蕎麦の苗が売れるの~?」
という感じですが・・・
確かに、あの白い花も、三角の実もかわいいですよね。

さすが、多摩市です。
キティーちゃんが応援に駆けつけました。

テンポの外に設置した大型のスクリーン。
富士見町の観光スポットの紹介が流れています。
1回10分くらいのものが、繰り返し流されるようです。
これからも随時、四季折々の景観、イベントなどの情報が更新されるそうです。
お近くにお住まいの方は、ぜひ一度立ち寄ってみてくださいね!
お隣の山梨県北杜市に拠点を持っている
特定非営利活動法人「えがおつなげて」(ホームページはこちら)
農業を中心とした地域の活性化のための事業で成功していると聞き及んでいました。
一度、お話を聞きに行きたいと思っていたところ、知人より一緒に行かないかと誘ってもらい、行ってきました。
想像以上にすごい!
お忙しい中、時間を作っていただき、代表の曽根原さんにお話をうかがいました。
曽根原さんが白州で農業を始められたのが1995年。
2003年からは高齢化・過疎の進む増富地区の再生を役場と一緒に取り組まれ、大きな成果を挙げていらっしゃいます。
「農地が荒れて痛々しかったが、よみがえってうれしい」と、地元の方にも高く評価されているそうです。
農業の体験プロジェクトも荒れた農地の開墾から。

「都会では自己実現の要求が強く、ベーシックな要求が損なわれている。
人と人との関わりだとか
『食べる』と言うようなベーシックな要求が
農村では叶えられる」と、曽根原さん。

ホームページや曽根原さん出演のテレビ番組を参考に説明をしていただきました。
事業内だけ見ても、農業関連事業、農商工連携事業、ツ-リズム事業、食育事業、
自然エネルギー関連事業、人材育成・教育事業、地域づくり事業などなど・・・
すべての事業が関連しながら繋がって拡大しているって感じです。
その中の農業関連事業だけをとっても、メニューは盛りだくさんです。
「ニーズごとに商品設計をしてあげること
商品設計はコーディネート機関が作る必要がある」
コーディネートがとても大切になってくる。
そこから、人材育成事業に繋がって行くんですね。
人材育成の「えがおの学校」では、都市農村交流(農商工連携)のマネジメントコーディネーター育成講座を開講します。
ものすごく興味あり!
お仲間に入れていただくことにしました。

私達が伺ったのは、山梨県北杜市須玉にあるえがおつなげての古民家 「開拓館」
この古民家再生も、ボランティア募集でやってしまったと言うのですからさすがです!
学ぶことがたくさんありそうです。
名ばかりですが、「長野県有機農業研究会」に所属してます。 ^^;
(何にもしてなくって、片身が狭いのですが・・・)
2月6日 第30回大会がありました。
農ある暮らしを始めてみませんか? 百者百様「有機農業」
~ のぞいてみよう いろんな経営、いろんな豊かさ ~
第1部 講演会 塩見 直紀氏 「半農半X(エックス)」という生き方
第2部 パネルディスカッション&交流会
テーマ:百者百様「有機農業」
~さまざまな農の実践者に話を聞いてみよう!
塩見さんの話も面白かったですが、「百者百様・有機農業」は、すっごく感激しました!
「こんなに面白いパネルディスカッション、初めてです!」
会場は飯田市の市役所
原村の人たちと車を乗り合わせていくと、会場近くで見慣れた顔が!

「よっちゃばり」の会長じゃ、ございませんか!?
ご苦労様です。
2時間、こうして道案内に、交差点に立っていたそうです。
ただ、これじゃ、どっちが会場だか分かんないんですけどね。
ポケットに手を突っ込んでないで、「指差し」してくれてないと・・・ ^^;

会場は満員状態です。
関心の高さを物語っていますね。
200人を超す人が集まったそうです。

関連の書籍販売も・・・
私は、せっかくなので、友人お勧めの塩見さんの「半農半Xという生き方」を購入しました。

塩見さん
富士見町では、昨年の夏に新町長となり、ガンガンの企業人が就任しました。
小林町長の主張ははっきりしています。
「農業は富士見町の重要な基幹産業。その農業で食えるようにして若者にとっても魅力あるものにしなければならない」
私も農業で食べられない現状は絶対におかしいと思いますし、若者にとって魅力あるものになって欲しいです。
でも、どう考えても、現在の農業だけで生計を立てるのは困難です。
端的に分けると、ものすごく大規模経営をするか、こだわった農産品をそれを欲している消費者に届けるしかないと思います。
じゃあ、大規模経営を目指せばいい、というと、農業はそこに走った事で、本来もつべき「食」をつかさどる役割から大きく外れ、「商品化」されてしまった。
広範囲に画一的に育てることによって、安価な農薬や化学的な肥料に頼るようになりました。
おのずと、土を耕し、手間ひまかけて「育ててきた生命を頂く」、という行為が、
おなかを満たすために食べるだけになってしまった。
でも、本当はみんな「それは、間違っていた」と、気づき始めているはずです。
「食育」などという言葉が盛んに叫ばれるようになりました。
そのことは、4人の子供たちを、この富士見まちで育てた私にとっては、すごく身近で大切な問題でした。
新町長が「食える農業」と言う度に、私の中で「違う! そうじゃない!」と、心が叫んで(実際に吼えてもいるのですが・・・ ^^;)反発するんです。
しかし、実際に農業を営んでいる人たちに、農業を知らない私がそんなことを唱えても反感を買うだけです。
「こんな農業のあり方もあるんじゃないですか」と、示したいがために「ルバーブ生産組合」を立ち上げました。
実際にこの地域を見ても、農業だけで食べていける人はそんなに多くありません。
富士見町の歴史を見ても、農業と養蚕で生計を立てていたそうです。
精密が盛んになった諏訪圏内では、勤めながらの兼業農家が、この地域の農業を支えてきました。
ですから、私にとって今回の「半農半X(エックス)」は、今までの自分の考え方が間違ってなかった、と確認できたことが一番大きな成果でした。
実際に富士見町の中でも、地域によって、一枚一枚の田畑がすごく大きいところもあるし、私が住んでいる境地区では大きくて4反部くらいです。
大規模に行える農家もあってもいいけれど、小さい農地を生かす農業もあってもいいと思っていました。
それには、有機農業なんかぴったりですよね。

塩見さんの講演の途中で行われた「ミニワーク」「夢の棚卸し」
Q:人生で叶えたい夢は何ですか? 8つ書いてください」
*できれば1年に1度(年初め、年末年始や立春、誕生日等の節目に)自答してみてください。
と、ありました。
最初は「えぇ~! 8つも書くの~」と、思ったのですが、
周りの人たちも、みんな真剣に紙に向かっている。
「私も、書かなくっちゃ・・・」
書き始めてみると、いつごろ実現できるかは別として、結構、出てきます。
忘れかけていた「夢」も、時には「棚卸し」をしましょう。という、いい機会を頂きました。
塩見さんの講演の後に行ったワークショップ。
今までいろんなこういった「パネルディスカッション」というものを聞いてきましたが・・・
今回ほど、臨場感のあるパネラーさんは経験ありません! (当然・・・私がとても興味のあることだったからですよね・・・)

塩見さんを入れて、10名のパネラーさんが並びました。
それぞれ、就労年数も家族構成もまったく違います。

パネラーさんたちのアンケートです。
よくぞここまでアンケートに答えてくださいました。 m(_ _)m
農生活を始める以前の職業、農業規模、家族構成、農業外仕事・収入源、ズバリ現在の所得、農業所得、農業外所得などなど・・・
「聞いてみたいけど、ちょっとここまで聞いたら失礼よね」と、思われるような質問にみなさん答えていただいています。
パネラーの皆さんの言葉は一つ一つが私には輝いて聞こえました。
「苦労してます」と、言いながら、そこに悲壮感は感じられない。
自分の生き方に自信を持っている事が、一番のポイントだと感じました。
「農業」は、その人の生き方に寄り添うもの。
「農業」は、いろんな形や方法があっていいと、改めて納得させていただきました。
塩見さんは、「半農半X(エックス)」のXは天職だとおっしゃいました。
本の中でも「その『X』は、自分がわくわくするようなものでなければならない。誰からも命令されるものではなく、寝食を忘れおのずと取り組んでしまうものだ。」
と、書かれています。
また、パネラーの中には「農業をやるなら最初から専業を目指し、全力を尽くすべき」と言う方もいらっしゃいました。
でも、私は、(とっても生意気な言い方で申し訳けありませんが・・・)
その人の望む生き方さえ外れなければ、農業をしながら、食べるための職についてもいいと思います。
スタイルはさまざま。
ご主人が「農業」をやって、奥さんが、外貨(^^;)を稼ぎに行ってもいいし・・・
それをこのパネラーの皆さんは示してくださったと思います。
本当に「実」のある、いいお話が聞けました。
ありがとうございました。 m(_ _)m

アンケート結果の「農所得」「農外所得」「生活費」「満足度・妻、夫」をグラフにした図です。
「これでもか!?」と、いうくらい、いろ~んな形になってます。
いろ~んな暮らし方があるっていう事ですね。
みなさん、結構収入は控え目ですが、満足度は高い方が多いようです。
また、収入と満足度は関係ないようですね。
そこにまた、その人の「生き方」が見えるようです。
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会場の飯田市役所に張ってあった「結い(UI)ターン」のポスターです。

「『結いターン』とは、飯田市が実践している『人材誘導プロジェクト』の通称です。
専門窓口の結いターンキャリアデザイン質が、UターンやIターンを希望する皆様からの問い合わせ対応や飯田の案内、飯田に定住できるまでの計画策定のお手伝いを行います。」
富士見町でも、やって欲しいのはこういうことです!
要望がないならまだしも、あるのにこうした窓口がないために逃している人が多いのが悔しい!!
「結いターン」のネーミングも憎いです。
田植え等の作業を交換し合った「結い」の仕組み「結い田」
Uターン + Iターン = 結い(UI)ターン
その両方がかかっているんですね。

この看板もかっこいいです。
「知ってもらざあ おらほーのまち」
~富士見町・八ヶ岳山麓の宝物の発見・発信によるまちづくり
講演会&ワークショップ~
講師に朝田くに子氏に「こだわりの『食』『ものづくり』によるまちづくり」
と題して講演をお願いしました。
その後、2つのグループに分かれて、「富士見町の宝とは?」「特産品の発信の方法や問題点」を議論
休憩時間には、特産品の試食もありと、盛りだくさんの内容でした。
浅田 くに子さんの紹介:
2003年にNPOローカルジャンクション21を設立。
2007年に各地のものづくりを支援するブランド「株式会社・風土倶楽部」を設立。
丁寧に作られた少量のよいものが生き残るためのスロー&スモールビジネスを展開中。

まず、「知ってもらざあ おらほーのまち」の会の紹介。
♪ 知ってもらざあ おらちほーのまち会 ♪
富士見町で特産品づくり(ルバーブ、ほおづき、ひまわり油、古代米など)に取り組む人たち、それを応援する人たちが、集まりました。
富士見町の宝物の発見し、発信することを目的に立ち上げられた団体です。
当面は、富士見町の特産品を中心とした富士見町の宝物を紹介するWebサイトやちらしの作成等を行っています。
そして、今年は今回のような講演会や都市部との交流を目指した交流会などを開催します。
富士見町に点在する特産品が、連携して協力し合って発信できるような仕組みができればいいな。。。と考えています。

「食用ほうずき」と「ひまわり油」の活動の紹介。
各団体10分なので、熱い想いを語るには短かったですよね。

浅田さんの講演
風土倶楽部の「日本各地の いいもの少しでだけ おすそわけ」 これだけで何を目指しているのか分かっちゃいますね。
現在手がけていらっしゃる「りんご」プロジェクトのお話
岩手県室根山のふもとにある、かけす農場が製法を開発した風土倶楽部オリジナル商品。
リンゴ生産者が自家用にストーブの上でじっくり乾燥させて作っていた干しリンゴが商品になりました。
生産者が減農薬で育てたリンゴを、低温で超時間干して作るのが特徴。
・手造りでできるので簡単な装置で加工できる
・設備投資が安く手軽に始められる
・乾燥させるので賞味期限が長く、扱うのが楽。 など作るほう、売るほうにとっても良い点です。
しかも、ペレットストーブやリンゴの剪定枝で乾燥させるので、環境にも負担が少ない。
思い切って任期デザイナーやイラストレーターに作ってもらったパッケージは、すんごくおしゃれで、お土産につい手が出そうです。
また、「NPOみつばち百花」の話も、興味深いお話でした。
人間は今までずっと自分たちの事しか考えてこなかった。
そろそろ、他の動物や植物のために何かしていいんじゃないの!? という発想から生まれました。
「ミツバチが減っている」と、最近ではすごく関心の高い分野です。
ミツバチのために「花」を植えよう、と言うのです。
そして、その地域で取れた蜂蜜を、それぞれブランド化できないか、と言う計画。
蜂蜜って「レンゲの蜂蜜」とか「 の蜂蜜」とか、花の種類によって売られています。
でも、確かに「百花」の蜂蜜だってあるべきですよね。
たとえば、「10月の富士見町の蜂蜜」だとか「秋のパノラマスキー場の蜂蜜」だとか・・・
すごくたのしそうです。
こんな活動が広まっていけば、少しずつですが動物や植物にも良い環境が回復されていきます。

休憩時間を利用して、特産品の試食会です。
手前にあるのは、古代米のお団子、おにぎり。

ひまわり油のシフォンケーキ ひまわり油を使ったドレッシングをかけた野菜
食用ほうずきのジャムとルバーブジャム。ルバーブケーキとパウンドケーキも並びました。

やっぱり食べるのは「たのしい!」「うれしい!」
しかし!
せっかく、試食をたくさん用意したのに、参加者がいまいち少なくって、残念!
こういう講演会って、本当に広報が難しい!!!!

2つのグループに分かれてワークショップを行いました。
「富士見町の魅力とは」と「特産品作りの課題、その解決方」をテーマに話し合いました。
私は後者のテーマに加わりました。
時間は30分、なかなか深い議論までは難しかったです。

最後に、浅田さんに本日の勉強会のまとめていただきました。
快活でテンポのいい朝田さんのお話で、元気を頂きました。
さて、これを富士見にどうやって生かしていけるのか・・・
「8月の立沢の元気いっぱい蜂蜜」なんて、すぐできそうじゃないですか!?
中央学院大学教授・前我孫子市長・福嶋浩彦氏
パート1 事業仕分けについて
パート2 政策転機に市民の目、参加の仕組みを
主催はパート1が「福嶋浩彦氏の講演を聞く会実行委員会
パート2は「放送大学長野学習センター(諏訪市)・同窓会
福嶋氏の経歴:
38歳で我孫子市長になる。07年1月、3期12年で市長を退任。
現在中央学院大学教授・東京財団上席研究員
政府の行政刷新会議ワーキンググループ民間評価者・事業仕分け人
事業仕分けの話で印象に残った話
テレビ等で報道されているところだけを見ると、仕分け人が官僚に詰め寄る場面ばかりが強調されていた。
しかし、本当に大切なのは、仕分け作業の中で、どんな議論がされたのかと言うこと。
そして、何を仕分けるのか決める過程が一番大切で、そこに住民が加わっていくべきだ。
仕分けを公開したことによって、国民の中に「賛成」「反対」の議論が広がって世論が作られ、それを踏まえて政府が最終決定していくこと、これが仕分けの真の意義だ。

「政策転機に住民の目、参加の仕組みを」
「こちらが私の本職です」と、はじめられた2部
話の導入は「国」と、「自治体」の民主主義の違いについて。
《国の民主主義》
①一元代表制
②選挙で国会議員を選んでいる。 → 国会 = 内閣
③国会議員は、世論のとおりに決めなくていい
④国民は、国会を解散できない。
《自治体の民主主義》
①二元代表制
②選挙で「長」(行政執行)と、「議会」(決定機関)を選ぶ。
③議員は、常に市民の合意に基づいて動くことを求められている代表である。
④市民が、「首長」「議会」「議員」を辞めさせることができる。(リコール・解散)
気がつかなかった!
こうして比べてみるとはっきりしますね。
地方自治体は、リーダーシップを発揮しなければなりませんが、市民の合意を得る必要がある。
決める過程で、議論して決めていかなければならないと言う事です。
市民も自治力を高める必要がある。
違う意見・利害関係を持つ市民同h氏がきちんと対話し、「合意」を自らつくり出す力が必要。
その「合意」で、議会を動かす。
議会への住民参加の大切さについて
・行政の執行はゆだねられるが、「決定」は本当はゆだねられないはず。
・民主主義の一番大切なのは、「意思決定」 ← ここに市民が参加すべきである。
それは、正式な議会の場で、議論することが必要である。
首長は市民に意見を聞くのが義務である。
しかし、議員の中には「議会軽視だ」などというが間違い。
議会は、首長以上に住民の意見を聞くべき。
議会への住民参加の第一歩として
陳情や請願が提出されたら、提出者・本人が説明し、議員と議論できること。
また、我孫子市長時代の話は大変に参考になりました。
たとえば市からの補助金を3年に一度は、全部廃止し、既得権で続いていた補助金が全部整理できたそうです。
新しい活動には補助金は付きにくいのですが、市民参加で決めることにより必要なところに補助金をつけることができたということです。
「予算」づくりについても、予算編成の段階で公開し、パブリックコメントを求め、市民の要望から出発する予算編成をしていたと言うお話もありました。
市長時代には、とにかく、一番問題のある時、
つまり住民が一番怒っているときに市民のもとに出向き、議論したそうです。
そういう時の住民は、すごく勉強しているし、本気で議論ができるからだそうです。
議会とは一切調整はしない。
緊張関係にあった。
市民とはずっと喧嘩をしていたけれど、市民の応援が唯一の支えだったそうです。
市長として、実践してこられた住民参加への仕組み。
とっても共感できるお話でした。
「民主主義に一番大切なのは意思決定。それをゆだねてしまっていいのか!?」
議員にとって、重い言葉です。
心に響きました。
昨年の12月「議会だより」は、2月1日の配布時に編集委員の議員さんたち・担当の職員の協力で、何とか間に合いそうです。
年末年始の休みなどが入ったために、今まで目指していた、議会のあった翌月の15日配布には間に合いませんでしたが、ご理解ください。
「議会だより」の表紙の写真
毎回悩むのですが、今回は森でいきいきと働く青年たちに焦点を当てました。
冬の森での作業にお邪魔して、思いっきりわがままを言って、写真に協力してもらいました。
今回、ご協力いただいたのは「緑化創造舎」の皆さん。
一昨年の8月には、入笠山の手入れを見せてもらいました。
日本は70%が森林。
富士見町もこれだけ森林が多いのですから、安い輸入材に頼るのではなく、政策として林業が成り立っていくような方向に行くべきですよね。
原村の若者が、林業に取り組み始めたのが10年前。
富士見町を含む近隣市町村の仲間も増え、今では7人に増えました。
森林組合に属さないで、自分たちで仕事をとるのもいろいろ苦労が多かったようです。
でも、いつ会っても、彼らは自分たちの仕事に誇りを持っていて、すごく素敵です。
県の補助などを利用して、森の所有者には負担をかけない森の整備を目指しています。
「ずっと手を入れてないから、自分の持ち出し分がなくってできるなら頼みたい」と言う所有者は多いようです。
長年整備していなくっても、今、整備すれば将来は価値のある森になります。
森の整備って、「将来」を見据える仕事。
昔の人たちは、長い間、そうして子孫たちに価値のある森を残す作業をしてきたんですね。

この日作業していたのは、原村の八ヶ岳農業実践農業大学校所有の林でした。
最初に、木を倒す方向に切り込みを入れます。

倒す方向を見定めながら、反対側にチェーンソーを入れていきます。
「ねえ、ねえ・・・こっち向いて!」とか
「一人じゃ寂しいから、奥にもう一人入ってくれる?」などと、写真を撮るのにいろいろ注文をつけました。
「木を倒すときは、周りに人がいたら危ないでしょう。 近くで作業するなんてありえないの!」
との、お返事。
なるほど・・・そりゃぁ~そうだ。

「そんじゃ、そこらへんで森でも見て、話でもしてくれる?」
・・・でも、ちょっとやらせっぽいか?
この4人、3人が去年結婚した新婚さん。
もう一人も・・・??? ^^

切り倒した木を道まで引き上げる作業。
この機械を昨年入れて、作業が数段、楽になったそうです。

最終的に、議会広報の表紙は、こんな構図の写真に決まりました。

皆さんと別れて、車に乗るときにこんな看板を発見!
「森造り 承ります」
気持ちが伝わってきます!