7月23日
友好都市関係にある多摩市と富士見町が共同でアンテナショップをオープンさせました。
多摩市の永山駅に隣接するグリナード永山の入り口です。
富士見町としては、都市部に向けた観光拠点として、期待しています。
ルバーブ生産組合でも、ジャムと生のルバーブを納品することになりました。
オープンにあったって、特産品を納入することになったメンバーが見学をかねて出向きました。

永山駅方面からグリナード永山を見たところです。
赤・黄の丸の中が、アンテナショップです。
アンテナショップの名前は「ポンテ(Ponte)」
イタリア語で「架け橋」を意味するのだそうです。
多摩市と富士見町の交流と発展を祈って、架け橋になるよう願いが込められています。
ポンテの、運営・販売は、多摩市の「NPO法人 シーズネットワーク(HPはこちら)にお願いしています。
子育て支援の活動から立ち上がったNPOだと聞いています。
そこから発展して、女性の社会参加など幅広い活動をなさっているようです。
富士見町からは特産品の蕎麦や「そばどら」、古代米関連商品等も並んでいます。
正直、ちょっと品揃えが足りない感があります。
これから、充実させていかないといけないですね。
富士見町の特産品、そして観光PR,宜しくお願いいたします。

オープニングセレモニーのテープカット。
真ん中の女性が、ポンテの渉外マネージャーの岡本さんです。
若くて魅力的な女性です。^^

オープン直後のテンポ内です。
30平方メートルと狭いので、10人も入ると満員状態。

多摩市産の新鮮野菜。
多摩市サイドは、地元産の野菜販売を主流にしています。

生のルバーブの陳列状況!
温度の変化が心配なので、冷蔵庫に入れていただくことにしました。

棚の陳列。
カゴメのトマトジュース、ちるちるさんのジャム、ルバーブジャム、ひまわり油、富士見の水などなどが並んでいます。
真ん中の段にあるのがルバーブジャムです。

富士見町から、そばの苗の販売もありました。
早速ご購入。「ありがとうございます!」
富士見町民からみると「へぇ~ 蕎麦の苗が売れるの~?」
という感じですが・・・
確かに、あの白い花も、三角の実もかわいいですよね。

さすが、多摩市です。
キティーちゃんが応援に駆けつけました。

テンポの外に設置した大型のスクリーン。
富士見町の観光スポットの紹介が流れています。
1回10分くらいのものが、繰り返し流されるようです。
これからも随時、四季折々の景観、イベントなどの情報が更新されるそうです。
お近くにお住まいの方は、ぜひ一度立ち寄ってみてくださいね!
お隣の山梨県北杜市に拠点を持っている
特定非営利活動法人「えがおつなげて」(ホームページはこちら)
農業を中心とした地域の活性化のための事業で成功していると聞き及んでいました。
一度、お話を聞きに行きたいと思っていたところ、知人より一緒に行かないかと誘ってもらい、行ってきました。
想像以上にすごい!
お忙しい中、時間を作っていただき、代表の曽根原さんにお話をうかがいました。
曽根原さんが白州で農業を始められたのが1995年。
2003年からは高齢化・過疎の進む増富地区の再生を役場と一緒に取り組まれ、大きな成果を挙げていらっしゃいます。
「農地が荒れて痛々しかったが、よみがえってうれしい」と、地元の方にも高く評価されているそうです。
農業の体験プロジェクトも荒れた農地の開墾から。

「都会では自己実現の要求が強く、ベーシックな要求が損なわれている。
人と人との関わりだとか
『食べる』と言うようなベーシックな要求が
農村では叶えられる」と、曽根原さん。

ホームページや曽根原さん出演のテレビ番組を参考に説明をしていただきました。
事業内だけ見ても、農業関連事業、農商工連携事業、ツ-リズム事業、食育事業、
自然エネルギー関連事業、人材育成・教育事業、地域づくり事業などなど・・・
すべての事業が関連しながら繋がって拡大しているって感じです。
その中の農業関連事業だけをとっても、メニューは盛りだくさんです。
「ニーズごとに商品設計をしてあげること
商品設計はコーディネート機関が作る必要がある」
コーディネートがとても大切になってくる。
そこから、人材育成事業に繋がって行くんですね。
人材育成の「えがおの学校」では、都市農村交流(農商工連携)のマネジメントコーディネーター育成講座を開講します。
ものすごく興味あり!
お仲間に入れていただくことにしました。

私達が伺ったのは、山梨県北杜市須玉にあるえがおつなげての古民家 「開拓館」
この古民家再生も、ボランティア募集でやってしまったと言うのですからさすがです!
学ぶことがたくさんありそうです。
名ばかりですが、「長野県有機農業研究会」に所属してます。 ^^;
(何にもしてなくって、片身が狭いのですが・・・)
2月6日 第30回大会がありました。
農ある暮らしを始めてみませんか? 百者百様「有機農業」
~ のぞいてみよう いろんな経営、いろんな豊かさ ~
第1部 講演会 塩見 直紀氏 「半農半X(エックス)」という生き方
第2部 パネルディスカッション&交流会
テーマ:百者百様「有機農業」
~さまざまな農の実践者に話を聞いてみよう!
塩見さんの話も面白かったですが、「百者百様・有機農業」は、すっごく感激しました!
「こんなに面白いパネルディスカッション、初めてです!」
会場は飯田市の市役所
原村の人たちと車を乗り合わせていくと、会場近くで見慣れた顔が!

「よっちゃばり」の会長じゃ、ございませんか!?
ご苦労様です。
2時間、こうして道案内に、交差点に立っていたそうです。
ただ、これじゃ、どっちが会場だか分かんないんですけどね。
ポケットに手を突っ込んでないで、「指差し」してくれてないと・・・ ^^;

会場は満員状態です。
関心の高さを物語っていますね。
200人を超す人が集まったそうです。

関連の書籍販売も・・・
私は、せっかくなので、友人お勧めの塩見さんの「半農半Xという生き方」を購入しました。

塩見さん
富士見町では、昨年の夏に新町長となり、ガンガンの企業人が就任しました。
小林町長の主張ははっきりしています。
「農業は富士見町の重要な基幹産業。その農業で食えるようにして若者にとっても魅力あるものにしなければならない」
私も農業で食べられない現状は絶対におかしいと思いますし、若者にとって魅力あるものになって欲しいです。
でも、どう考えても、現在の農業だけで生計を立てるのは困難です。
端的に分けると、ものすごく大規模経営をするか、こだわった農産品をそれを欲している消費者に届けるしかないと思います。
じゃあ、大規模経営を目指せばいい、というと、農業はそこに走った事で、本来もつべき「食」をつかさどる役割から大きく外れ、「商品化」されてしまった。
広範囲に画一的に育てることによって、安価な農薬や化学的な肥料に頼るようになりました。
おのずと、土を耕し、手間ひまかけて「育ててきた生命を頂く」、という行為が、
おなかを満たすために食べるだけになってしまった。
でも、本当はみんな「それは、間違っていた」と、気づき始めているはずです。
「食育」などという言葉が盛んに叫ばれるようになりました。
そのことは、4人の子供たちを、この富士見まちで育てた私にとっては、すごく身近で大切な問題でした。
新町長が「食える農業」と言う度に、私の中で「違う! そうじゃない!」と、心が叫んで(実際に吼えてもいるのですが・・・ ^^;)反発するんです。
しかし、実際に農業を営んでいる人たちに、農業を知らない私がそんなことを唱えても反感を買うだけです。
「こんな農業のあり方もあるんじゃないですか」と、示したいがために「ルバーブ生産組合」を立ち上げました。
実際にこの地域を見ても、農業だけで食べていける人はそんなに多くありません。
富士見町の歴史を見ても、農業と養蚕で生計を立てていたそうです。
精密が盛んになった諏訪圏内では、勤めながらの兼業農家が、この地域の農業を支えてきました。
ですから、私にとって今回の「半農半X(エックス)」は、今までの自分の考え方が間違ってなかった、と確認できたことが一番大きな成果でした。
実際に富士見町の中でも、地域によって、一枚一枚の田畑がすごく大きいところもあるし、私が住んでいる境地区では大きくて4反部くらいです。
大規模に行える農家もあってもいいけれど、小さい農地を生かす農業もあってもいいと思っていました。
それには、有機農業なんかぴったりですよね。

塩見さんの講演の途中で行われた「ミニワーク」「夢の棚卸し」
Q:人生で叶えたい夢は何ですか? 8つ書いてください」
*できれば1年に1度(年初め、年末年始や立春、誕生日等の節目に)自答してみてください。
と、ありました。
最初は「えぇ~! 8つも書くの~」と、思ったのですが、
周りの人たちも、みんな真剣に紙に向かっている。
「私も、書かなくっちゃ・・・」
書き始めてみると、いつごろ実現できるかは別として、結構、出てきます。
忘れかけていた「夢」も、時には「棚卸し」をしましょう。という、いい機会を頂きました。
塩見さんの講演の後に行ったワークショップ。
今までいろんなこういった「パネルディスカッション」というものを聞いてきましたが・・・
今回ほど、臨場感のあるパネラーさんは経験ありません! (当然・・・私がとても興味のあることだったからですよね・・・)

塩見さんを入れて、10名のパネラーさんが並びました。
それぞれ、就労年数も家族構成もまったく違います。

パネラーさんたちのアンケートです。
よくぞここまでアンケートに答えてくださいました。 m(_ _)m
農生活を始める以前の職業、農業規模、家族構成、農業外仕事・収入源、ズバリ現在の所得、農業所得、農業外所得などなど・・・
「聞いてみたいけど、ちょっとここまで聞いたら失礼よね」と、思われるような質問にみなさん答えていただいています。
パネラーの皆さんの言葉は一つ一つが私には輝いて聞こえました。
「苦労してます」と、言いながら、そこに悲壮感は感じられない。
自分の生き方に自信を持っている事が、一番のポイントだと感じました。
「農業」は、その人の生き方に寄り添うもの。
「農業」は、いろんな形や方法があっていいと、改めて納得させていただきました。
塩見さんは、「半農半X(エックス)」のXは天職だとおっしゃいました。
本の中でも「その『X』は、自分がわくわくするようなものでなければならない。誰からも命令されるものではなく、寝食を忘れおのずと取り組んでしまうものだ。」
と、書かれています。
また、パネラーの中には「農業をやるなら最初から専業を目指し、全力を尽くすべき」と言う方もいらっしゃいました。
でも、私は、(とっても生意気な言い方で申し訳けありませんが・・・)
その人の望む生き方さえ外れなければ、農業をしながら、食べるための職についてもいいと思います。
スタイルはさまざま。
ご主人が「農業」をやって、奥さんが、外貨(^^;)を稼ぎに行ってもいいし・・・
それをこのパネラーの皆さんは示してくださったと思います。
本当に「実」のある、いいお話が聞けました。
ありがとうございました。 m(_ _)m

アンケート結果の「農所得」「農外所得」「生活費」「満足度・妻、夫」をグラフにした図です。
「これでもか!?」と、いうくらい、いろ~んな形になってます。
いろ~んな暮らし方があるっていう事ですね。
みなさん、結構収入は控え目ですが、満足度は高い方が多いようです。
また、収入と満足度は関係ないようですね。
そこにまた、その人の「生き方」が見えるようです。
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会場の飯田市役所に張ってあった「結い(UI)ターン」のポスターです。

「『結いターン』とは、飯田市が実践している『人材誘導プロジェクト』の通称です。
専門窓口の結いターンキャリアデザイン質が、UターンやIターンを希望する皆様からの問い合わせ対応や飯田の案内、飯田に定住できるまでの計画策定のお手伝いを行います。」
富士見町でも、やって欲しいのはこういうことです!
要望がないならまだしも、あるのにこうした窓口がないために逃している人が多いのが悔しい!!
「結いターン」のネーミングも憎いです。
田植え等の作業を交換し合った「結い」の仕組み「結い田」
Uターン + Iターン = 結い(UI)ターン
その両方がかかっているんですね。

この看板もかっこいいです。
「知ってもらざあ おらほーのまち」
~富士見町・八ヶ岳山麓の宝物の発見・発信によるまちづくり
講演会&ワークショップ~
講師に朝田くに子氏に「こだわりの『食』『ものづくり』によるまちづくり」
と題して講演をお願いしました。
その後、2つのグループに分かれて、「富士見町の宝とは?」「特産品の発信の方法や問題点」を議論
休憩時間には、特産品の試食もありと、盛りだくさんの内容でした。
浅田 くに子さんの紹介:
2003年にNPOローカルジャンクション21を設立。
2007年に各地のものづくりを支援するブランド「株式会社・風土倶楽部」を設立。
丁寧に作られた少量のよいものが生き残るためのスロー&スモールビジネスを展開中。

まず、「知ってもらざあ おらほーのまち」の会の紹介。
♪ 知ってもらざあ おらちほーのまち会 ♪
富士見町で特産品づくり(ルバーブ、ほおづき、ひまわり油、古代米など)に取り組む人たち、それを応援する人たちが、集まりました。
富士見町の宝物の発見し、発信することを目的に立ち上げられた団体です。
当面は、富士見町の特産品を中心とした富士見町の宝物を紹介するWebサイトやちらしの作成等を行っています。
そして、今年は今回のような講演会や都市部との交流を目指した交流会などを開催します。
富士見町に点在する特産品が、連携して協力し合って発信できるような仕組みができればいいな。。。と考えています。

「食用ほうずき」と「ひまわり油」の活動の紹介。
各団体10分なので、熱い想いを語るには短かったですよね。

浅田さんの講演
風土倶楽部の「日本各地の いいもの少しでだけ おすそわけ」 これだけで何を目指しているのか分かっちゃいますね。
現在手がけていらっしゃる「りんご」プロジェクトのお話
岩手県室根山のふもとにある、かけす農場が製法を開発した風土倶楽部オリジナル商品。
リンゴ生産者が自家用にストーブの上でじっくり乾燥させて作っていた干しリンゴが商品になりました。
生産者が減農薬で育てたリンゴを、低温で超時間干して作るのが特徴。
・手造りでできるので簡単な装置で加工できる
・設備投資が安く手軽に始められる
・乾燥させるので賞味期限が長く、扱うのが楽。 など作るほう、売るほうにとっても良い点です。
しかも、ペレットストーブやリンゴの剪定枝で乾燥させるので、環境にも負担が少ない。
思い切って任期デザイナーやイラストレーターに作ってもらったパッケージは、すんごくおしゃれで、お土産につい手が出そうです。
また、「NPOみつばち百花」の話も、興味深いお話でした。
人間は今までずっと自分たちの事しか考えてこなかった。
そろそろ、他の動物や植物のために何かしていいんじゃないの!? という発想から生まれました。
「ミツバチが減っている」と、最近ではすごく関心の高い分野です。
ミツバチのために「花」を植えよう、と言うのです。
そして、その地域で取れた蜂蜜を、それぞれブランド化できないか、と言う計画。
蜂蜜って「レンゲの蜂蜜」とか「 の蜂蜜」とか、花の種類によって売られています。
でも、確かに「百花」の蜂蜜だってあるべきですよね。
たとえば、「10月の富士見町の蜂蜜」だとか「秋のパノラマスキー場の蜂蜜」だとか・・・
すごくたのしそうです。
こんな活動が広まっていけば、少しずつですが動物や植物にも良い環境が回復されていきます。

休憩時間を利用して、特産品の試食会です。
手前にあるのは、古代米のお団子、おにぎり。

ひまわり油のシフォンケーキ ひまわり油を使ったドレッシングをかけた野菜
食用ほうずきのジャムとルバーブジャム。ルバーブケーキとパウンドケーキも並びました。

やっぱり食べるのは「たのしい!」「うれしい!」
しかし!
せっかく、試食をたくさん用意したのに、参加者がいまいち少なくって、残念!
こういう講演会って、本当に広報が難しい!!!!

2つのグループに分かれてワークショップを行いました。
「富士見町の魅力とは」と「特産品作りの課題、その解決方」をテーマに話し合いました。
私は後者のテーマに加わりました。
時間は30分、なかなか深い議論までは難しかったです。

最後に、浅田さんに本日の勉強会のまとめていただきました。
快活でテンポのいい朝田さんのお話で、元気を頂きました。
さて、これを富士見にどうやって生かしていけるのか・・・
「8月の立沢の元気いっぱい蜂蜜」なんて、すぐできそうじゃないですか!?
中央学院大学教授・前我孫子市長・福嶋浩彦氏
パート1 事業仕分けについて
パート2 政策転機に市民の目、参加の仕組みを
主催はパート1が「福嶋浩彦氏の講演を聞く会実行委員会
パート2は「放送大学長野学習センター(諏訪市)・同窓会
福嶋氏の経歴:
38歳で我孫子市長になる。07年1月、3期12年で市長を退任。
現在中央学院大学教授・東京財団上席研究員
政府の行政刷新会議ワーキンググループ民間評価者・事業仕分け人
事業仕分けの話で印象に残った話
テレビ等で報道されているところだけを見ると、仕分け人が官僚に詰め寄る場面ばかりが強調されていた。
しかし、本当に大切なのは、仕分け作業の中で、どんな議論がされたのかと言うこと。
そして、何を仕分けるのか決める過程が一番大切で、そこに住民が加わっていくべきだ。
仕分けを公開したことによって、国民の中に「賛成」「反対」の議論が広がって世論が作られ、それを踏まえて政府が最終決定していくこと、これが仕分けの真の意義だ。

「政策転機に住民の目、参加の仕組みを」
「こちらが私の本職です」と、はじめられた2部
話の導入は「国」と、「自治体」の民主主義の違いについて。
《国の民主主義》
①一元代表制
②選挙で国会議員を選んでいる。 → 国会 = 内閣
③国会議員は、世論のとおりに決めなくていい
④国民は、国会を解散できない。
《自治体の民主主義》
①二元代表制
②選挙で「長」(行政執行)と、「議会」(決定機関)を選ぶ。
③議員は、常に市民の合意に基づいて動くことを求められている代表である。
④市民が、「首長」「議会」「議員」を辞めさせることができる。(リコール・解散)
気がつかなかった!
こうして比べてみるとはっきりしますね。
地方自治体は、リーダーシップを発揮しなければなりませんが、市民の合意を得る必要がある。
決める過程で、議論して決めていかなければならないと言う事です。
市民も自治力を高める必要がある。
違う意見・利害関係を持つ市民同h氏がきちんと対話し、「合意」を自らつくり出す力が必要。
その「合意」で、議会を動かす。
議会への住民参加の大切さについて
・行政の執行はゆだねられるが、「決定」は本当はゆだねられないはず。
・民主主義の一番大切なのは、「意思決定」 ← ここに市民が参加すべきである。
それは、正式な議会の場で、議論することが必要である。
首長は市民に意見を聞くのが義務である。
しかし、議員の中には「議会軽視だ」などというが間違い。
議会は、首長以上に住民の意見を聞くべき。
議会への住民参加の第一歩として
陳情や請願が提出されたら、提出者・本人が説明し、議員と議論できること。
また、我孫子市長時代の話は大変に参考になりました。
たとえば市からの補助金を3年に一度は、全部廃止し、既得権で続いていた補助金が全部整理できたそうです。
新しい活動には補助金は付きにくいのですが、市民参加で決めることにより必要なところに補助金をつけることができたということです。
「予算」づくりについても、予算編成の段階で公開し、パブリックコメントを求め、市民の要望から出発する予算編成をしていたと言うお話もありました。
市長時代には、とにかく、一番問題のある時、
つまり住民が一番怒っているときに市民のもとに出向き、議論したそうです。
そういう時の住民は、すごく勉強しているし、本気で議論ができるからだそうです。
議会とは一切調整はしない。
緊張関係にあった。
市民とはずっと喧嘩をしていたけれど、市民の応援が唯一の支えだったそうです。
市長として、実践してこられた住民参加への仕組み。
とっても共感できるお話でした。
「民主主義に一番大切なのは意思決定。それをゆだねてしまっていいのか!?」
議員にとって、重い言葉です。
心に響きました。
昨年の12月「議会だより」は、2月1日の配布時に編集委員の議員さんたち・担当の職員の協力で、何とか間に合いそうです。
年末年始の休みなどが入ったために、今まで目指していた、議会のあった翌月の15日配布には間に合いませんでしたが、ご理解ください。
「議会だより」の表紙の写真
毎回悩むのですが、今回は森でいきいきと働く青年たちに焦点を当てました。
冬の森での作業にお邪魔して、思いっきりわがままを言って、写真に協力してもらいました。
今回、ご協力いただいたのは「緑化創造舎」の皆さん。
一昨年の8月には、入笠山の手入れを見せてもらいました。
日本は70%が森林。
富士見町もこれだけ森林が多いのですから、安い輸入材に頼るのではなく、政策として林業が成り立っていくような方向に行くべきですよね。
原村の若者が、林業に取り組み始めたのが10年前。
富士見町を含む近隣市町村の仲間も増え、今では7人に増えました。
森林組合に属さないで、自分たちで仕事をとるのもいろいろ苦労が多かったようです。
でも、いつ会っても、彼らは自分たちの仕事に誇りを持っていて、すごく素敵です。
県の補助などを利用して、森の所有者には負担をかけない森の整備を目指しています。
「ずっと手を入れてないから、自分の持ち出し分がなくってできるなら頼みたい」と言う所有者は多いようです。
長年整備していなくっても、今、整備すれば将来は価値のある森になります。
森の整備って、「将来」を見据える仕事。
昔の人たちは、長い間、そうして子孫たちに価値のある森を残す作業をしてきたんですね。

この日作業していたのは、原村の八ヶ岳農業実践農業大学校所有の林でした。
最初に、木を倒す方向に切り込みを入れます。

倒す方向を見定めながら、反対側にチェーンソーを入れていきます。
「ねえ、ねえ・・・こっち向いて!」とか
「一人じゃ寂しいから、奥にもう一人入ってくれる?」などと、写真を撮るのにいろいろ注文をつけました。
「木を倒すときは、周りに人がいたら危ないでしょう。 近くで作業するなんてありえないの!」
との、お返事。
なるほど・・・そりゃぁ~そうだ。

「そんじゃ、そこらへんで森でも見て、話でもしてくれる?」
・・・でも、ちょっとやらせっぽいか?
この4人、3人が去年結婚した新婚さん。
もう一人も・・・??? ^^

切り倒した木を道まで引き上げる作業。
この機械を昨年入れて、作業が数段、楽になったそうです。

最終的に、議会広報の表紙は、こんな構図の写真に決まりました。

皆さんと別れて、車に乗るときにこんな看板を発見!
「森造り 承ります」
気持ちが伝わってきます!