2006年08月25日

原村・こども議会

23日、原村の中学生議会を傍聴に行ってきました。
以前から一度、行って見たいと思っていたのですが、やっと実現しました。
質問内容も中学生の視点で柔軟で、なお、鋭いものばかりでした。

原村役場に行って「傍聴をしたい」と伝えると、名簿に記入後(なんで、年齢まで書かせるんじゃ!?)、傍聴席に案内されました。
行って、びっくり。傍聴席は、中学生で一杯でした。
聞くところによると、傍聴席に全員は入れないので、半分づつ交代で別室のモニターで見ているそうです。

中学生議会は、中学生の質問に、議員が答えると言うものです。
質問された内容に対して、自分の考え方も含めながら
「現在、役場ではこんな事をやっている、とかこう言った考え方をしている」と言った答弁をしていました。
質問を受ける議員さんも、答えるために事前に調べたりして勉強になります、との事です。

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この「中学生議会」は、社会科の授業の一環で、3年生が参加しています。
発言議員の生徒さんに聞いたところ、この日のために2年生の時から総合学習の時間で準備を進めてきたそうです。
各自、質問の前に資料の配布があったりして、準備の過程にどれだけ費やされているかが、うかがい知れました。
「じゃあ、今日が晴れの舞台だね」と言うと、
「さあ・・・そうなるかどうか・・・」と、照れくさそうにしていました。

11人の発言のうち、6人目から傍聴しました。
6人目「音楽ホールの建設」
7人目「若者の集いの場所の設置」
8人目「村内におけるバスの運行」
   それぞれ、事前にアンケートを取って、どんな要望があるのかを調査した上での質問。
   説得力がありますよね。
   質問の前に、そのアンケート結果が議員さんたちに配られると言う、本番顔負けの議会でした。
   
9人目「原村の観光施設の活用と観光事業の推進について」
   彼は発言も堂々としていて、主張も明確でした。
   原村にある観光施設・名所を結びつけて、バスで回れるようなツアーを企画してはどうかと言うものです。
   これって、地域まるごとミュージアムの発想です。 すごいなぁ~
   彼の主張はそれだけではなく、原村で眠っている資源をゼロから作り上げると言うもの。

   しかも、最後に答弁者の議員さんに
   「君たちのように若い人の発想で、具体的にどんなものがあったらいい、という意見を出してもらえればいい」
   と言われると
   自分は歴史が好きなので、○○遺跡を当時の暮らしが見られるように整備をしたらいいと思う。
   と、答えていました。
   堂々とした受け答えに、今までの積み重ねの自信を感じ、聞いていて本当に気持ちが良かったです。

10人目「生ごみ処理の状況と堆肥化事業の推進について」
   現在行っている事業を、村がさらに援助して施設を増やしたり堆肥化について積極的にPRして推進する事ができないか、と言う内容です。
   
   私も富士見町の担当に自分の意見を提案してみたのですが、「現在3市町村の協同でごみ減量化の協議会を開催して出検討中。足並みを揃えて実施していく」
   との、答えでした。
   今、やっている富士見町でやっている分別、その他の紙やプラスッチックの分別を周知徹底させ、進めるだけでも減量化につながると思うのですが・・・
   
さて、話は中学生議会に戻して・・・この質問に対して、答弁者の議員さんは
   「現在はパイロット的な施設。有効であれば収集を考えていく」と言う返事でしたが、納得できたかな???

   そう言えば、下諏訪町に見学に行ったときに、説明くださった担当の方が
   「色々なところの取り組みを勉強しました。原村の村長さんは大変詳しくてびっくりしました」
   と、おっしゃっていました。
   村長もごみの減量化には熱心に研究されているんですね。^^


11人目「原村の高齢化への対策について」
   これも事前調査で中学3年生にアンケートを取ってありました。
   将来原村に残りたいか。と言う質問に
   残りたい   30%
   残りたくない 60%
   分からない  10% だそうです。
   ちょっと悲しい数字ですね。でも、これが若者の現在の生の声。
   原村の高齢化率が24.6%だそうですから、26%を越している富士見町としてはもっと深刻です。

   聞けなかったのですが、それ以外にも
   1人目「村内道路への街灯設置について」
   2人目「エコーラインの街灯設置について」
   3人目「村内の道路舗装とガードレールの設置について」
   4人目「中学生のブロンズ製作と彫刻の森の運営について」
   5「原村図書館の閲覧コーナーの拡大について」

どの質問も、自分たちの生活の中から気づいた事を、中学生らしい視点で質問していました。
この日の準備のために、自分の気づきからアンケートの作成・実施・集計
その結果を自分の質問にどうやって生かしていくのか。

その過程の中に、学ぶ事がものすごく多いですよね。
こう言った事が、本当の教育だと思います。
議会の進行も、通常の進行に則って、議長役の生徒さんも立派でした。

富士見町でも、一度検討はされたのですが、実現しませんでした。
本当に残念です。
自分で傍聴してみて、あらためて検討する価値があると思いました。

貼り主: chiyoko 日時: 09:27 | コメント (2)

2006年08月23日

下諏訪町の取り組み

8月23日 諏訪湖岸の赤砂崎にある生ごみ処理施設を見学に行きました。

下諏訪は最終処分場が無く岡谷市で処分を頼んでいるそうですが、H27年くらいまで余裕があるそうです。
今からごみ減量に真剣に、そして具体的に進めている下諏訪町。大変勉強になりました。
暑い日でしたが、私たちのために2時間近く炎天下で説明してくださった担当の職員さんに、事業に対する熱意を感じました。

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施設は諏訪湖畔。立地環境を配慮して、木のぬくもりを感じる建物にしてありました。

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「これまでこれを推進して来られ、今回説明してくださった生活環境課の方々の姿勢に感動しました。
とてもよく勉強されていて、暑い中2時間近くも説明してくださり、こんな良心的な
行政マンもいらっしゃるのだなあと、嬉しくなりました。」
と、参加者からの感想です。


下諏訪町での取り組みを、聞き取りメモを元にご報告。
(暑い中でメモったため、自分でもなんと書いてあるのか分からないところがある!?)

可燃物を減らすために生ごみリサイクルに着手。
焼却施設で6500t受け入れているが、その3~4割が生ごみ 
家庭ごみが8割、事業ごみが2割と、比較的に事業系ごみが少ないため、家庭の生ごみに注目。

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一日 300kg/日 処理能力の生ごみ処理機を2基設置
H17年12月から試験を始めて、現在 施行期間で参加世帯は235世帯。
5ヶ年で2,000+α 世帯を目標(最大4,000世帯)
2,000世帯参加すると、12~13%減量の予定

現在は参加者が施設まで持ち込む。
持込みのできる日は月・水・金・日曜日の週4日。
月・水・金曜日はAM7:30~11:00
日曜日はAM8:30~12:00まで
持込のできる日は集落で決まっていて、日曜日は月~金に持ち込みのできなかった人


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参加者は市から支給のビニール袋かポリバケツで一週間分のごみを持ち込む。
デジタル表示のはかりで持ち込んだごみを計量し、区名、町名、日付などの記録用紙に記入。

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施設の中には、このように入れてはいけないものや「生ごみリサイクル事業 夏場対策ミニ情報」など、分かりやすく提示されている。

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この専用容器はにおいを吸収する素材で作られている。密閉性もいい。
一個千円ほどするそうだが、この容器とビニール袋は市から支給される。


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処理機には機械を動かす一番最初に『酵素』を活性させる活性剤を入れるだけ。
後は、中で回転していて、酵素の働きで、水蒸気と二酸化炭素に分解される。
生ごみを投入して一日でほぼ300分の一から500分の一になる。
投入口をのぞいても、ほとんどにおいは気にならない。          d(⌒ー⌒)
4~5ヶ月で三分の二ほどを出す。その後1~2ヶ月天日乾燥・熟成
 
できた堆肥は現在参加者に還元。
これは、肥料法に基ずく基準をクリアしているので、今後は10kg 1千円で売り出す予定。
この堆肥をお土産に頂いてきたが、土のにおいがする。
生ごみの容器にこの堆肥をちょっと入れると、においも抑えられる。


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家庭からの受け入れの時にもおがくずを入れると、水分を吸収・においを抑える効果もある。
施設内に、自由に持って行っていいようにいつも置いてある。

初期投資は、
生ごみ処理機、一基が900万円。
建物はプレハブに間伐材を打ち付けてあり、300万ちょい。
生ごみ処理機の回りも間伐材で囲ってあります。
冬は-10℃になるので、40~50℃に保つため保温も兼ねている。

ランニングコストは、委託料も含み 月40万。

これから収集運搬に向けて参加者を募集、グループ収集を始めるため説明会を始めている。
同時に、収集運搬の協力員の募集もする。


生ごみリサイクル推進委員会 16人全員公募。
普及・収集・運搬・堆肥活用などについて研究・検討している。

メンテナンスは業者に委託している。


~★~
最後に気になって仕方の無い事を聞いてみました。
茅野・富士見・原の諏訪南行政組合では、今度建設予定の灰溶融施設についても、
負担割合が均等割り2割、人口割り8割です。

前回の住民説明会で、組合長でもある茅野市長は「それがリーズナブルな方法」と説明しました。

「諏訪市・岡谷市・下諏訪では100パーセント実績割りで新たなガス化溶融炉を検討していますよね。それに対して、なぜ実績割りを少しも考えない諏訪南行政組合なんですか?」
と言う質問に対し、矢崎組合長は
「諏訪広域連合の負担割合、諏訪の広域連合で、今まで、リーズナブルで当たり前だった負担割合は、均等割り2割・人口割り8割が諏訪地域のリーズナブルな現時点での判断です。今の湖周(?)のゴミは別な要素が入ってる。負担の問題についての議論は別な要素が入ってます。」
と、答えました。

それで、湖周の諏訪・岡谷・下諏訪では、なんで排出割と言う考え方が出てきたのか聞いてみました。答えはこうです。
新しくごみ処理施設を建設する場合、国の指針でごみの17%~23%減量目標が義務付けられている。
目的を考えると、おのづと実績で決めることになる。
最近は実績割の考え方になってきている。
「ただ、その地域の考え方がありますから・・・」と言う趣旨の事を付け加える事はなさいましたが・・・

ごもっとも!で、納得のいく説明でした。

8月26日 (土) 午後7:00~ 富士見町の町民センターで 第3回目の灰溶融炉建設に関する住民説明会があります。
住民は、関心を持ってこの事業を見守っていると言うことを示すためにも、皆さん、ぜひご参加下さい。

貼り主: chiyoko 日時: 23:16 | コメント (0)

2006年08月18日

富士見町のホームページ

富士見町のホームページに検索機能がついた!?

以前、一般質問の時に「ホームページに検索機能がついていなくって不便だ」と、言ったことがあります。
でも、改善されませんでした。

ところが! 検索機能が付きました。
これも、住民の声の賜物です。

「富士見町第4次総合計画(素案)」に対する住民意見の募集(パブリックコメント)で、ホームページについての意見がありました。
http://www.town.fujimi.nagano.jp/riyosite/somu/kikaku/publickaitou.pdf
つまり、行政が住民の意見を募集している時に、積極的に意見を言うのも、無駄ではないという事です。
みなさん! 思うことがあれば、積極的に行政に伝えていきましょうね。
周りの人と愚痴っているだけでは、行政には伝わりません。

貼り主: chiyoko 日時: 16:05 | コメント (0)

2006年08月14日

教えられなかった戦争

教えられなかった戦争 フィリピン編
5人のおばさん達で、この映画上映会を開催して今回で7回目になります。
  今までコミニュティで行ってきましたが、境地区の方にも気軽に観に来ていただきたいと思い、今回「清泉荘」で企画してみました。

戦後61年を迎え、いろいろな報道がされています。
日本人の受けた悲惨な事実を検証する事も大切な事です。でも、原爆で終戦を迎えた日本では、加害者としての日本を振り返る事が、本当に少ないと思います。
中国や朝鮮の若者たちの、強い反日感情はどこから来る物なのでしょうか?多くの国で教えられている戦争の事実が、日本の歴史の中からは抜けています。
私も含め、年配の方でさえ、映画ではじめて知る事実がたくさんありました。

一つの物事もいろいろな見方があること、そして社会がどんな力によって動いて行くのかを考えるきっかけにして頂きたい、そんな想いから映画上映を続けています。
次の世代につなげて行くためにも、ぜひたくさんの方に観ていただきたい映画です。


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貼り主: chiyoko 日時: 13:40 | コメント (0)

2006年08月13日

清泉荘・たまり場づくり

8月5日 引き続き「たまり場作り」
今回は≪藍の生葉染め≫

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たまり場の参加者のおばさんたちがそれぞれのお宅で藍を育てていました。
花が咲く前の藍でないと染まらないとの事で、できるのはこの日しかない!
しかも、その日の朝に収穫した藍でないとうまく染まらないのだそうです。

本来の≪藍染め≫は藍を発酵させたりしてかなり難しいと聞きます。
この、生の葉で染める方法ですと、色は濃くなりませんが初心者でも簡単に染められるのだそうです。

収穫した藍を葉だけとって重量を計ります。
染めようとする布の重量の2倍、たとえば布が50gだと藍の葉が100g必要です。


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葉をミキサーに入れ、攪拌できるくらいの水を加え、攪拌します。
攪拌したものを、洗濯用のネットの目のなるべく細かい物に入れ、絞り汁を搾り出すようによく揉み出し、1時間ほどそのまま置いておきます。
その後、汁をよく絞ります。


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事前に湿らせておいた布を汁に浸し、液の中でよく振ります。
そのまま、10分ほど布を浸し、よく絞った後に天日で10分ほど干します。
この時に、空気に触れる事によって色がどんどん変わっていきます。

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干した物をまた、液に浸しよく振り、10分浸して置いておいて、10分干します。
この工程を繰り返すことで色が濃くなるそうです。
大体2回くらいでOKだそうです。

最後に水3Lにつきオキシドールを10CC入れた液を作り、干した布を5分ほど浸して色の定着をします。
これは過酸化水素水の代用だそうです。

天日で5分ほど干して、染めの工程は終了です。
皆さんが持ってきた、布の種類で色もさまざまに染まりました。
白い絹の帯揚げや半襟等が美しく染まりました。

草木染は、たんぱく質に染まるのだそうです。
ですから、羊毛や絹だときれいに染まります。
木綿や化繊だと、この日もうまく染まりませんでした。
綿を染めたい時は、あらかじめ牛乳や呉汁(大豆の汁)に漬けては干す、を繰り返して、たんぱく質を繊維に染込ませて置くと、うまく染まるそうです。
化学ですね。すごい勉強になりました。

この方法は、すべて身近にあるものを使い、火も使いません。
私はシルクのスカーフを染めてみたのですが、淡いきれいなグリーンに染まりました。
その色を正確に写真でお見せできないのが残念です。

この日の参加者は、大人だけだったのですが、小学生でも高学年ならできそうです。
でも、まずは藍を各自で育ててもらうところから始めなければいけませんが・・・
また、来年!


貼り主: chiyoko 日時: 11:53 | コメント (0)

2006年08月12日

清泉荘・たまり場づくり

8月2日「お話キャラバン」&うす焼き・どら焼きづくり

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富士見町の「子供の本の会」の皆さんが、夏休みに境地区の小学生を中心に「お話キャラバン」を開催。
昨年までは、各集落を回っていたのですが、子供を集める役員さんからも、せっかくキャラバン隊が来てくれても子供たちが集まらないのでは申し訳ない。と言う声が上がったそうです。
そこで、今年は場所を清泉荘と学校の2箇所に絞りました。
清泉荘で「たまり場」をやっているならそことタイアップしてできないだろうか・・・と企画してみたのですが、やはり当日のこどもの集まりはあまりよくありませんでした。


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隣のデイサービスの利用者の皆さんと一緒に。


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お話会の後に「体験の空間」としてご近所のおばさんたちに昔ながらの≪うす焼き≫と、簡単にできる≪どら焼き≫を教わりました。

作るのと、食べるのに一生懸命で作っている時の写真がありません。
作り方のご紹介だけしておきます。

≪かぼちゃのうすやき≫
材料
・かぼちゃ  小1個(この日は頂き物の坊ちゃんかぼちゃを使いました。蒸してつぶして混ぜます。)
・ねぎ    少々
・小麦粉   300g(くらい・・・)
・卵     3個
*材料を混ぜてホットプレートで薄く焼くだけです。

≪そば粉とエゴマのうす焼き≫
材料
小麦粉   300gくらい
そば粉   300g
卵     3個
エゴマ   200g (摺ったもの)
*これも材料を混ぜて薄く焼くだけです。
 この日は両方とも卵を入れましたが、「昔は卵なんか入れるのは贅沢だった」。無くってもOKです。
 
つまり、うちにあるものを小麦粉でといて薄く焼けば何でもいいってことだそうです。
でも、この日は、おばさんお手製のえごまの味噌だれつきでこれがまたすごくおいしかったです。


≪どら焼き≫
材料
・卵   4個
・小麦粉 2カップ
・塩   少々
・砂糖  1~1.5カップ
・BP  小さじ 2
*作り方は、卵の卵白と卵黄に分けてそれぞれをあわ立て、小麦粉をきるように混ぜて、できれば20分ほど生地を寝かせておくといいそうです。
小さく焼いたものに、お好みのジャムや餡をはさんで食べます。
参加したお母さんからも、「どら焼きって自分で作れるんですね!?」と、驚きの声が。
私も始めてでしたが、ホットプレートで子供と楽しみながら作れます。
ホットケーキミックスでもいいそうです。ちょっと形をかえただけで、いろんな楽しみ方ができますね。

そのほかにも、当然ご自慢のお漬物やらも頂き、おなか一杯、幸せ一杯の時間でした! (*´∇`*)


貼り主: chiyoko 日時: 13:53 | コメント (0)

2006年08月11日

生命の不思議をさぐる

8月1・2日に八ヶ岳の自然文化園で「生命の不思議をさぐる」セミナーが開かれました。
今年で3年目。
お隣さんのお義理で1年目も参加したのですが、DNAの話はちょっと難しすぎ! 昨年は遠慮しました。
今年は、2日間の日程の中で1日目の午前中は原中でのセミナーと聞いて、俄然興味が沸き、見学をさせてもらいました。

午前中は原中で、信州大学前学長の森本尚武氏の講演。
先生はお話がお上手で、ご自分がどうして昆虫に惹かれるようになったのかから、昆虫や自然との向き合い方などをお話くださいました。
 

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懐かしい、三角紙!
これは先生の収集した物。
知らなかったのですが、蝶は捕まえた後で胸をちょっと強く押すとショックで動かなくなるそうです。
取りそこなった虫は、そこが通り道なので必ず帰ってくる。
蝶と蛾の違い。蝶はすぐに逃げられるように羽を閉じてとまるが、蛾は天敵である鳥等を驚かせるために羽にもようがあるので開いてとまっている。
昆虫の観察の方法 などなど・・・


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先生のお聞きしてから、いざ外へ昆虫採集。
子供たちは昆虫の多さにあらためて驚いていました。

私の小学生のころは、夏休みの宿題と言えば、昆虫採集でした。
蝶や蝉を捕まえては赤や緑の注射(保存のための物だったと思いま)をして、標本箱を作りました。
そう言えば、こんな田舎で暮らしていてもうちの子供たちも一度も標本を作りませんでした。
命を大切にするからなのでしょうか・・・
でも、身近にいる昆虫に興味を持つ事も、その命の尊さを考える上では大切な事ですよね。
今は、デジカメ等で残すこともできるので、そう言った方法に移行してきていると言う事でしょうか。

2~3年前に、落合小学校の子供たちが学校の周りの植物の観察をしてすごい数のデーター作りをしていました。
また、富士見小学校の保護者の方から聞いた話ですが、今は成人なさったお子さんが富士見小学校で、周りの木々に強く関心を持ってその道の職業に付かれたという事です。
子供が育つ環境って、その後の人生に大きく影響しますよね。大切に考えたいです。

「こうやって網を摑みます」
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昆虫の取り方。
・草むらなどの下にいる昆虫は、網で上から押さえる。そして上の写真の方に片手で網を上に持ち上げると昆虫が上に飛ぶので、もう片方の手で、網押さえて捕まえる。
・飛んでいる昆虫は網を横から持って行く。
・木に止まっている昆虫は、木を振って落として捕まえる。
・草むらの昆虫は、草むらの中を網を横にして何度か往復させる。

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みんな真剣に写生していました。
「こんなにじっくり蝶蝶を観察したの、始めて!」

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次は顕微鏡で、蝶ちょの燐粉の観察


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学生の時、絵を描くのは苦手だったのですが、顕微鏡をのぞいて細胞などの描写するのは好きでした。
顕微鏡の中は別世界のようで、覗くまでそこにどんな世界があるのかどきどきしたものです。

この日も、各テーブルで種類の違う蝶の燐粉を見ていたため、覗くたびに「きゃ~」やら「わぁ~きれいぃ」と、叫びながら全部のテーブルを覗かせてもらいました。
桜の花びら見たいのやら、先の3つに分かれているもの。細長いもの。
「ねえねえ・・あっちのテーブル覗いてきてご覧。全然違うから・・・」
などと子供の見学をしているようなそぶりをしつつ、私の方が楽しんでいたかも知れません。

本当は上手に扱えば蝶々たちも無事生還できたのでしょうが、子供たちの扱いが慣れていないため、気の毒な状態になってしまいました。
ご協力いただいた昆虫さんたち、ありがとう!

午後からは会場を八ヶ岳自然文化園に移し講演がありました。
「ヒトとチンパンジーはどこが違うか?」  清水信義氏  慶応義塾大学医学部教授
「昆虫たちの生存の知恵」         森本尚武氏  信州大学前学長
「木の成分で快適な生活を」        谷田貝光克氏 秋田県立大学木材高度加工研究所教授

それぞれの先生の講演は興味深い物でしたが、午前中も参加させていただいたせいもあり、森本先生のお話には引き込まれました。
「昆虫って面白い!!!」と言うのが率直な感想。

私が感じたようなワクワクを子供たちにも味合わてあげたいなぁ~
森本先生は自然教室も主宰なさっているとの事。
今度は、富士見町でも機会を作りたいですね。

貼り主: chiyoko 日時: 10:39 | コメント (0)

2006年08月10日

長野県知事選

8月6日に長野県知事選挙の投票が行われ、新人の前自民党衆院議員の村井仁氏(69)氏が当選しました。
田中氏を支持していた私としては言葉もありません。

ただ、チラシ配りで歩いている時に 「頑張って! 応援しているよ」 「あんたのチラシ、時々読んでるよ」と、励ましの言葉をいただけた事はうれしく、心から感謝している。
「やっている事が決して無駄ではない」と、勇気づけられました。
「あら!? もっとやせている人かと思った」と、言われたりもしたが・・・^^;

私は、選挙戦に村井さんが今回の災害の事を選挙の札に使った事には、嫌悪感を感じました。
「政権が変わると言う事はそう言うもんだ」と分かっていても、当選翌日の村井氏の会見で2度目のショックを受けました。

私も田中氏のすべてに共感できる訳ではありません。
正直、気持ちが遠のいてしまった時期もありました。

田中さんへの批判はごもっとも。住民票問題に県議会との関係などなど、駄目押しで、新党ニッポン。
確かに県議会との不仲は田中さんにも責任はある。
でも、議会との関係など、一方的に田中さんを攻めるのはどうだろう。
感情的に対立姿勢を強めて行った県議会にも責任はありはしないだろうか。
これだけ県議会との関係で苦労しているのに、それでももう一度知事として働こう、と言うなら私は田中さんにやって欲しいと思いました。

「車座集会」にも何回か出席しましたが、すごい人だと思いました。
県で行っている事業がすべて頭に入っているのか、どんな質問が出ても数字まですらすらと諳んじました。
話に情熱や信念、誠実さを感じました。
今回も田中さんを支持したいと自分で確信したのは、やはり富士見町の「車座集会」で話を聞いた後です。

多くの人が言っているように、田中さんの進もうとしている方向は間違っていなかったと思います。
県議会に、市町村の権限に触れると阻まれている 廃棄物に関する条例案も田中県政ならではの物です。
100%の人間なんていない。
大切なのは、その人が大きくどこに進もうとしているかどうかではないでしょうか。
変えようと思ったら、ある程度の独断もありと思います。
「やり方が間違っていた」その通りだと私も思います。
でも、政治家らしからぬ潔白さが田中さんの魅力でもあったはずです。
私は常に 国でも、議会でも市町村長でもなく、住民の目線で物事を考えてくれた田中さんの姿勢が一番大切で、住民にとってうれしかった事だと思います。

問題は、私たちが将来どんな長野県を望み、築いていくのかと言う事。
二者択一で、なんで村井さんを選ぶのか。そこが悲しい。

合併の時に「小さくても輝く自治体」を田中さんは、大きく後押ししてくれました。
でも、自律を選んだ小さな自治体多くが村井氏を選択したことはショックだした。
それが、民意なのでしょうか・・・
村井氏の言うように「自治体に権限を下ろす」には、合併問題もまた浮上してくると言う事です。
今までの田中県政の6年間はどうなってしまうのだろう・・・
考えても仕方ない、と思いながらもある人が言った
「・・・この選挙は長野県の栄枯盛衰のみならず、全国の地方自治体の運命が掛かっています。・・・『この国のかたち』を決める、大切な大切な選挙です」
と言う言葉を思い出します。

とにかく、風は吹きました。
県を変えられることも可能なんだと気づかせてもらいました。
今は、田中知事に心からご苦労様でした、と感謝したいと思います。

貼り主: chiyoko 日時: 10:37 | コメント (3)