長女・円は現在カナダの大学に通っていて、結婚相手のアダムはポーランド系のカナダ人です。
アダムも日本が大好きで、岡山で2年ほど英語の先生をしていたことがあるそうです。
二人はカナダの日本太鼓の教室で知り合いました。
円は育った富士見町が大好きで、小さい頃からおまいりをしていた、地元区・池生神社(いけのお)で結婚の誓いの式を行いました。
地元の長持ち保存会の方の協力を得て、井戸尻史跡公園まで区内を練り歩き、
史跡公園で披露パーティーを行いました。
披露宴へのご参加にあたり、御祝儀や会費は堅くお断りしたのですが。
取り立ての野菜やご自慢の手料理等を一品をお持ち寄りをお願いしました。
友達や家族で手作り結婚式。
どうなるのか心配だったのですが、願っていた以上、想像していた以上。
考えられる最高の式をはるかに超えるものになりました。
私は泣き虫ですが、娘の結婚式で泣くとは思っていませんでした。
でも、みなさんに協力して頂き、支えていただいてできた結婚式を行うことができ、
感謝で一杯になり、号泣でした。 ^^;

手作りの結婚式。
カナダから駆けつけてくれた友人や地元の知り合いの協力で作り上げました。
最終打ち合わせをしているところです。

披露宴で出すケーキも手作りしました。
円のカナダの友人のエリーシャの指揮の元、ズッキーニ&ニンジンのケーキを作っているところです。
「お祭りみたいな結婚式にしたい」
海外から来てくれる友人に富士見町のいいところを見せたかったようです。
披露パーティーでは、餅つきやそば打ちを皆さんにご協力していただき、行いました。
カナディアンファームにお願いして、豚の丸焼で花を添えてもらいました。
(これは、私の父におねだりして・・・ ^^;)
また、次女が休みのたびにお世話になっている富士見太鼓の皆さんにも参加していただきました。
あまりに盛りだくさんで、「やりすぎかなぁ~」とも思ったのですが・・・
本当に、多くの皆さんにご迷惑をおかけして協力して頂き、すごく素敵な日を送ることができました。
さて、当日

花嫁と花嫁の父です。

地元の池生(いけのお)神社で、誓いの式を挙げました。
2年間ほど日本語の先生をしていたことがある、新郎のアダム。
英語と日本語で誓いの言葉を読み上げました。

それに対して、円は二人が寄り添っている絵を描いて応えました。

円がどうしてもやりたかった「象鼻杯」
蓮の葉にお酒を入れて長ぁ~い茎二人で飲み交わしました。

地元・池袋の長持ち保存会の皆さんにもご協力いただきました。
誓いの式の後、池袋区内を長持ち行列とともに、練り歩きました。
円の髪も着付けも、私が勝手に「お姉さん」と言っている地元のご姉妹にお願いしました。
日本髪を結う為に、事前に5回くらい練習をしてくれました。
着物もリサイクル品をうまく直して、付属品も手作りしてくれて立派な花嫁衣裳にしてくれました。
夢に見た光景です。

この赤い大きな番傘は、真板さんにお借りしました。
それを持っているのは、カナダから駆けつけた新郎アダムの弟。

沿道には、区民の皆さんが出て、二人を祝福してくださいました。
雨の中、本当にありがたかったです。

披露宴会場の井戸尻の史跡公園。
これも真板さんからお借りした、吹流しです。
倉敷でイベントで使ったものだそうです。
真板さんには、長女を本当にかわいがって頂きました。
(真板さんについては、以前書いた記事で・・・ 2009.03.31 2009.05.06)
長女は、井戸尻で披露宴をするなら、どうしてもこの吹流しを飾りたかったようです。
前日にみんなで竹を採りに行ったり立てたりと大変な作業でした。
雨模様だったのですが、少し曇った空に色とりどりの吹流しが映えていました。
会場を見た途端に、真板さんが包み込んでくれているような気がして、胸が一杯になりました。

次女の幸が、夏休みの度にお世話になっている富士見太鼓の皆さん。
披露宴を盛り上げていただきました。
太鼓の深い響きが、会場の空気を清めてくれているように感じました。

ケーキカット用にシフォンケーキを焼きました。
それをみんなで飾りつけしてくれました。
着物を着ているのでまさかと思っていましたが・・・
やはり、この状態です・・・

長持ちをお願いした池袋の消防の皆さんが余興を用意してくださっていました。
アダムが持っているのは、消防のホースです。

つまりこういう事をやろうとしています。
写真は、先日あった、消防の操法大会の時のもの。^^;

ホースを向けられていたのは、こちらの皆さん。
トイレットペーパーを身にまとい、放水されると流れ、皆さんの体に書かれた字が見えるという試行でした。
「円あいしてる・ハート」でした!

長持ち保存会の皆さんも余興を準備してくださっていました。
長持ち行列だけをお願いしたのですが、二人の結婚を盛り上げるために、いろいろ思考を凝らしてくださいました。
本当にありがたかったです。
写真は、二人の名前入りの池袋の札を作ってくださり、首にかけようとしているところ。
アダムは身長が2m近くあります。
わざと突っ立っていたので、肩車をして首にかけようとしているところです。

次女の幸とアダムの餅つき。
果たして息があっていたのか!?
親ばかで恐縮ですが、本当に素敵な式でした。
花嫁も素敵に仕上げて頂きました。
彼女自身も、こうして暖かい地域の皆さん、そして海外の友人に育てられ成長しました。
そして、その皆さんに又、こうして力を貸していただき最高の時間を送ることができました。
雨が降ったりやんだりの天気でしたが、それも良かったです。
すべてが、最高の結婚式でした。
関わってくださった皆さんに、心から感謝しています。
本当にありがとうございました。
さっと片付けをしてから、近くの「楽の家」で2次会。
すでにクタクタ・・・・・・
でも、若者達が歌って飲んで語って・・・
それは楽しい会で、ぞっこん楽しんでしまいました。

我が家の子ども達が、新しく家族になったアダムと強いおねえちゃんに贈る言葉を準備していました。

それを聞いて思いっきり泣き笑いしている花嫁です。
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即興でみんなで音楽を楽しんでいました。

みんなに披露するために練習していたダンス。
昨日、海外からの友人たちと新郎新婦も東京に発ち、我が家も静かになりました。
お世話になったご近所に、お借りしたのもを返しながらお礼に行っています。
ベリーさんからジャムのセットをプレゼントしていただき、お礼に差し上げ、皆さんに喜んでいただいています。
何から何まで、最後まで皆さんに支えられた結婚式でした。 m(_ _)m
貼り主: chiyoko 日時: 2010年07月06日 23:12読んでて涙でました。
あったかいですね、ほんと。
ここらの若い人達もこうやって祝ってもらえばいいのに。
いやーっ
ほんといいですね。
本当に素敵な結婚式でした。
お招きいただきまして有難うごじました!
エンジェルさんご一家と、富士見の皆さんの結束の素晴らしさをひしひしと感じ、帰り道涙が止まりませんでした。
まさに、「懐かしい未来」の結婚式、でした。本当に感激!
お疲れ様でした♪
貼り主: areyoume 日時: 2010年07月08日 09:21はじめまして。 突然ですが、最近、富士見でヘリコプターによる農薬の空中散布を初めて知りました。
農薬の子供に対する影響も無視できないものであり、今回7月8月に富士見で散布される農薬もまた中枢神経系に作用するものであり、非常に懸念している所です。
散布される場所の中には、民家も点在するのではないのですか?大人はともかく体重の少ない子供に対する農薬の中枢神経系の作用がとても不安です。住民の皆さんは、農薬の健康被害の実情をご存じなのでしょうか?
群馬県では、農薬中毒患者が後を絶たず、農薬の空中散布を中止している経緯があります。大人でも相当ツライ農薬中毒の症状が、子供達にでたとしたら・・と考えるとぞっとします。
携帯電話の鉄塔を建てる、農薬の空中散布をする・・富士見町の環境の安全に対するセーフティネットはどうなのでしょうか。人ごとながら、とても心配です。
貼り主: りんご 日時: 2010年07月08日 23:50この度はアダムさまと円さまご結婚おめでとうございました。
私のブログとHPにも記事にさせて頂きましたが、本当に素晴らしい一度も拝見したことのない結婚式と披露宴でした。
ここまで立派にお育てになられた、ご主人様千代子様も素晴らしいご夫妻だと思いました。
町の方々のご協力も私まで、感謝の気持ちでいっぱいでいた。
とても思い出に残る結婚式に出席させて頂き感謝感激です。
ありがとうございました。
どうぞお幸せな新婚生活をお送りくださいませ。
ご主人様千代子様おめでとうございました。
みなさま
コメントをありがとうございます。
終わってみれば、すべてが良かった・・・
しかし、本当に多くの方にお世話になりました。
感謝の気持ちで一杯です。
式で参加してくださった皆さんから
「あれだけの式をしたんだから、二人は絶対に別れられないね」なんて言われています。
確かに・・・ ^^;
りんごさん
コメント、ありがとうございました。
農薬の空中散布の件です。
担当のところに行って、話を聞いてきました。
対象作物は水稲で、いもち病とカメムシの防除。
第1回目が7月13日~14日 5:00~12:00
第2回目が8月 4日~ 5日 〃
富士見町38集落中、13集落で行います。
私も空中散布には大きな不安を抱いています。
ご指摘のように、特に子どもに対する影響を考えると心配です。
しかし、農業を営まれていらっしゃる方に、農薬の使用を止めてください、とも言えません。
いもち病の発生を抑えるためには、一斉に散布する必要があるという事です。
ただ、集落別と言ってもすべての水田に散布するわけではなく、残留農薬の問題から特定農産物の畑の近隣での散布も行いません。
空中散布をやらなかったら、どうなるのか。
各農家での対応になるとの事です。
せめて散布することの情報提供はしっかりすべきですね。
この散布は、主体が各集落の為に、実施する集落ごとに実施の周知が行われるそうです。
いずれにせよ、一番心配なのは、子どもへの影響。
8月と言えば、夏休みで子ども達が外で遊びまわっている可能性もあります。
現時点でできる最低のこととして、各学校を通じて子どものいる家庭にはお知らせをする。
そのことについては、こども課に言って強く実施の要望をしてきました。
今後は空中散布のあり方について、考える必要がありますね。
貼り主: エンジェル 千代子 日時: 2010年07月09日 23:54