「知ってもらざあ おらほーのまち」
~富士見町・八ヶ岳山麓の宝物の発見・発信によるまちづくり
講演会&ワークショップ~
講師に朝田くに子氏に「こだわりの『食』『ものづくり』によるまちづくり」
と題して講演をお願いしました。
その後、2つのグループに分かれて、「富士見町の宝とは?」「特産品の発信の方法や問題点」を議論
休憩時間には、特産品の試食もありと、盛りだくさんの内容でした。
浅田 くに子さんの紹介:
2003年にNPOローカルジャンクション21を設立。
2007年に各地のものづくりを支援するブランド「株式会社・風土倶楽部」を設立。
丁寧に作られた少量のよいものが生き残るためのスロー&スモールビジネスを展開中。

まず、「知ってもらざあ おらほーのまち」の会の紹介。
♪ 知ってもらざあ おらちほーのまち会 ♪
富士見町で特産品づくり(ルバーブ、ほおづき、ひまわり油、古代米など)に取り組む人たち、それを応援する人たちが、集まりました。
富士見町の宝物の発見し、発信することを目的に立ち上げられた団体です。
当面は、富士見町の特産品を中心とした富士見町の宝物を紹介するWebサイトやちらしの作成等を行っています。
そして、今年は今回のような講演会や都市部との交流を目指した交流会などを開催します。
富士見町に点在する特産品が、連携して協力し合って発信できるような仕組みができればいいな。。。と考えています。

「食用ほうずき」と「ひまわり油」の活動の紹介。
各団体10分なので、熱い想いを語るには短かったですよね。

浅田さんの講演
風土倶楽部の「日本各地の いいもの少しでだけ おすそわけ」 これだけで何を目指しているのか分かっちゃいますね。
現在手がけていらっしゃる「りんご」プロジェクトのお話
岩手県室根山のふもとにある、かけす農場が製法を開発した風土倶楽部オリジナル商品。
リンゴ生産者が自家用にストーブの上でじっくり乾燥させて作っていた干しリンゴが商品になりました。
生産者が減農薬で育てたリンゴを、低温で超時間干して作るのが特徴。
・手造りでできるので簡単な装置で加工できる
・設備投資が安く手軽に始められる
・乾燥させるので賞味期限が長く、扱うのが楽。 など作るほう、売るほうにとっても良い点です。
しかも、ペレットストーブやリンゴの剪定枝で乾燥させるので、環境にも負担が少ない。
思い切って任期デザイナーやイラストレーターに作ってもらったパッケージは、すんごくおしゃれで、お土産につい手が出そうです。
また、「NPOみつばち百花」の話も、興味深いお話でした。
人間は今までずっと自分たちの事しか考えてこなかった。
そろそろ、他の動物や植物のために何かしていいんじゃないの!? という発想から生まれました。
「ミツバチが減っている」と、最近ではすごく関心の高い分野です。
ミツバチのために「花」を植えよう、と言うのです。
そして、その地域で取れた蜂蜜を、それぞれブランド化できないか、と言う計画。
蜂蜜って「レンゲの蜂蜜」とか「 の蜂蜜」とか、花の種類によって売られています。
でも、確かに「百花」の蜂蜜だってあるべきですよね。
たとえば、「10月の富士見町の蜂蜜」だとか「秋のパノラマスキー場の蜂蜜」だとか・・・
すごくたのしそうです。
こんな活動が広まっていけば、少しずつですが動物や植物にも良い環境が回復されていきます。

休憩時間を利用して、特産品の試食会です。
手前にあるのは、古代米のお団子、おにぎり。

ひまわり油のシフォンケーキ ひまわり油を使ったドレッシングをかけた野菜
食用ほうずきのジャムとルバーブジャム。ルバーブケーキとパウンドケーキも並びました。

やっぱり食べるのは「たのしい!」「うれしい!」
しかし!
せっかく、試食をたくさん用意したのに、参加者がいまいち少なくって、残念!
こういう講演会って、本当に広報が難しい!!!!

2つのグループに分かれてワークショップを行いました。
「富士見町の魅力とは」と「特産品作りの課題、その解決方」をテーマに話し合いました。
私は後者のテーマに加わりました。
時間は30分、なかなか深い議論までは難しかったです。

最後に、浅田さんに本日の勉強会のまとめていただきました。
快活でテンポのいい朝田さんのお話で、元気を頂きました。
さて、これを富士見にどうやって生かしていけるのか・・・
「8月の立沢の元気いっぱい蜂蜜」なんて、すぐできそうじゃないですか!?