すっかり、すっかり・・・更新が途絶えています・・・m(_ _)m
書きたいことは山ほどある!
でも、ここで書く訳にはいかないこともたくさんあり・・・
そうすると、書くべき書けることも滞ってしまう・・・と言う状態に陥っています。
ここから書くべき書ける事を、頑張って更新して行きます。
12月15日に12月議会が終了しました。
ちょっとびっくり! かなりびっくり!
今までの前政権下では、考えられなかったけど・・・
そういう意味では、議会が議会らしくなってきたって事か・・・
12月の議会は、3月の年度初めの議会では出していなかった緊急性のあるものについて「補正予算」として議案に出ます。
その中で、3点ほど、議論が紛糾したものがあります。
(他に条例や人事案件の出ました)
★1つ目は、「すずらんの里」の駅から、20号線に至るまでの道の工事の測量設計委託料の260万円。
新町長が神戸地区の出身だということで、選挙中にそんな話題があったという指摘がありました。
当選直後の補正予算で出す事に、疑問の声があがりました。
担当の職員に「なんでこの補正で出す必要があったのか」について聞きました。
地元の同意が得られたので、ここでやりたいとの返事。
長年、地元からの要望があり、ここで地権者の同意が得られたということです。
優先順位はどうやって決まるのか、の質問に
通常も、地元の同意が得られたところから手をつける、とのことでした。
今回は設計だけということもあり、みなさん賛成になりました。
★2点目
私は今回の3点でこの事が一番、問題だと思っています。
新町長になっていろいろ話題になっている「基金(貯金)」の問題です。
今回の補正予算で「義務教育施設整備基金」から1500万円の取り崩しがありました。
ちょっと、説明が難しいのですが・・・
本当は一般会計から出して高原中の増築工事を行う予定だったんだけど、来年度は税収も減って、予算が厳しくなりそう。
だから、この特別会計の貯金を下ろして財源に充てよう、という考え方ですね。
前回の議会広報でもお知らせしたように、貯金(基金)の中には、使うことに自由度の高いものと、その目的だけに使えるものがあります。
今回の「義務教育施設整備基金」は、目的以外のものには使えません。
「来年度が厳しそうだから、今年度中に特別会計の貯金を下ろして、来年の一般的に使えるお金を少しでも捻出しよう」
確かに、そういう考え方もありでしょう・・・
しかし、新町長になって「開発公社(パノラマ)の借金の10億円一括返済」や「塚平用地の観光農園構想」「パノラマのお花畑計画」など・・・
「1億円の税収の落ち込みが予想される中で、どうやってやっていくの?」
というのが、正直、町民の思いではないでしょうか?
そんな、住民感情も考えると、今回の「基金(貯金)の取り崩しは、からくりにも見えてきますね。
今回は賛成されましたが、今後もこのような貯金(基金)の使い方が増えるようだと、ちょっと問題ですね。
★3番目が大問題でした!
町のホームページを新しくするための予算、ホームページ更新委託料500万円です。
私も前町長の時から、とにかく分かりやすいものにしてくれと、何回もお願いしていますが・・・されていません。
まあ・・・矢嶋政権下では、私が言っている限り無理か・・・と、あきらめてはいましたが・・・
ここで、新町長になり、ホームページを一刻も早くいいものに変えていこう、ということで、補正予算が組まれました。
でも、私も、ものすごく悩みました。
今から初めて、4月までに本当にいいものが出来るのか!?
一番の論点は、町民に対してこの補正予算でやることのメリットがあるのかどうかという事です。
議会に出された議案は、総務経済と社会文教の2つの委員会に振り分けられ、担当の職員から詳しい説明を聞いて審査します。
この500万円については、総務経済の委員会で審議されました。
私は、社会文教委員会ですので、その審議には入っていません。
賛成すべきか反対すべきか、判断をしかねましたので、詳しい話を担当の職員のところに行っていろいろと聞きました。
私の考えでは、あまりに町長の想いだけで、無理を押して4月の立ち上げが進むとすると、それも間違いだろうと思いました。
そこで、先ほどの「この時期にはじめる緊急性の根拠とメリット」と、「職員が本当に出来るのか」という点について聞きました。
そこでの答えが以下のものです。
・4月でサーバーが契約が切れるので、その切り替え時期に合わせて更新したい。
・今から取り組み、4月に新しいHPに切り替えることで、4月からは1業者との契約ですむ。
つまり、4月から取り組みはじめると、今、使っているHPと、新しくするHPと両方の業者と契約しなければならないという事です。
・HPのリニューアルは必要性を感じていて、本当は今年の初めの予算でやりたかったが、財政上先送りになった。
新町長に変って支持もあり、補正で取り組みたい。
・4月から新しくする事で、春の観光PRに間に合わせることが出来る。
・新しく契約したい業者には、各課でHPを更新できるソフトがある。
今の業者だと、いちいち業者に更新を頼まなければならず、人手がないと更新が遅れる。
・「こんな短期間で出来るのか?」と質問したら「じゃあ、時間をかければいいものが出来るのでしょうか?」
と、返事が返ってきました。
まあ・・・ざっとこんなところだったでしょうか・・・
6社から見積もりを取って、一番安かった業者と相談をしているところで随意契約をしたいとのことでした。
この、「随意契約」が私にはひっかったのですが、それなりに納得できました。
業者とも相談を進めていて、職員の「やろう!」と言うモチベーションもあがっていました。
それで、「本当に今回、やるべきだと思う?」と言うところで「やるべき」というお返事だったので、私は賛成することにしました。
今のホームページはとにかく、トップページから分かりにくい!
万が一、すべてに完璧なものが4月までに出来なくっても、形さえ出来ていれば、その後いくらでも更新・変更が可能でしょう。
一番のメリットは、各課で更新が可能になって、即効性のある情報を提供できると言うところではないでしょうか。
で、15日の最終の議会でどうなったかと言うと・・・
ホームページの500万円については、その部分だけ削除の修正の案が出さました。
そして、その修正案に対して、賛成の議員さんが7人反対が3人で、削除されることに決まりました。
この件に関しての私の考え方です。
HPの500万円に関しては、委員会での審査では「全員一致で可決すべきもの」と結論が出ています。
修正案が、もしたとえば「50万円の予算は残す」と言うものなら、
「委員会では賛成したけれども、やっぱり修正案に賛成」も、ありうると思います。
しかし、「予算は削る」という案ですから、自分たちで決めた「全員一致可決」の結論を覆すのは、相当な覚悟がいると思いました。
なので、今までの議会を考えると、修正案に賛成は「ありえない」と、思っていました。
ところが、蓋を開けてみると、総務の委員会の議員さんが全員、修正案に賛成しました。
500万円に反対でも、もちろん構いません。
だったら、委員会で「修正案」を提出するべきだったんじゃないかと思います。
じゃなかったら、委員会の審査って一体何なの!?って事になりかねません。
確かに、補正予算で出される理由についての説明も不足していたような気もしました。
でも、それより何より・・・
議員さん皆さんの、新町長に対する反発がそれだけ激しいということの現れということでしょう。
・・・新町長を押した3人と押さなかった7人にくっきり分かれてしまい、これも参りました。
私自身は、「町長を押した、押さない」の問題ではなく、このとこが本当に必要なのかどうなのかを悩みに悩んで結論を出したつもりですが・・
結果がこうだと、住民の皆さんの受け止め方は違ってきますよね。
パノラマの10億やお花畑等では、紛糾することは分かっていましたが・・・
みなさん、HPのリニューアルについては賛成なのですから・・・
「御柱」の年の、最初っから観光PRできないのは、惜しい気がするなぁ~
「・・・」ばかりが多い、コメントになりました・・・ ^^;
しかし、反面
議会のあり方、役割など、こうあるべき、とも感じています。
出された議案に対して、これからもどうするべきなのか悩んでいきます。