5月12日
日にちがあきましたが、久しぶりの田んぼの教室。
土手と畦の草刈り、鳥よけを立てました。
あいにくの雨でしたが、作業後はそれぞれの田んぼの様子を見て、学びました。
水の道の草刈り。
草が水の流れの邪魔になったり、日が当たらず水の温度が低くなってしまうそうです。

今の田んぼで稲より大きくなっているヒエをよく見かけます。
各自の田んぼの雑草取りをしました。

昨年、この田んぼは雑穀を作っていたので、何箇所か「ハトムギ」が自生しています。

自然農は、基本的には雑草もあってよし。
いろんな植物があっていろんな虫がいる環境が望ましい。
(稲がちゃんと育つくらいの雑草なら・・・と言うことですが・・・^^;)

で、私の田んぼです。
写真では、よく分かりませんが雑草が繁茂しています。
その中でも稲たちは、それなりに育ってくれていて一安心。 ^^;
手をかけずにたくましく育てる流儀。(ただ、手抜きなだけか・・・)
植えた人の根性が曲がっていたのか・・・?
縦に写真を撮っても、筋に植えられていないのが、ふ・し・ぎ? ^^;

「これは取りましょうね」
「はい! ^^;/)

右が鹿よけ。
左が鳥よけです。

クモは苦手なのですが、あまりにもかわいかったので思わず撮りました。
この田んぼには、このクモの餌になる虫たちもたくさん生息しているという事ですね。

この井戸尻の田んぼで、8月の2日~3日にかけて、「NPOメダカの学校」の指導による生きもの調査が行われました。
私は不参加でしたが、この日もあいにくの雨の中、調査が行われたそうです。
調査結果が送られてきて、報告がありました。
井戸尻の田んぼには多くの生きものが生息していました。
私たちが見るとそれほど多くは見分けられません。
トンボだけ見ても、見た目が似ているので一見種数が少なく感じるのですが、9種類。
クモだけで20種類以上確認したそうです。

これは植物編
125種類の名前が挙がっていました。
昔ながらの田んぼの環境に生息していた植物が多いとの事。
その中には、ツリガネニンジン、ナンテンハギ、ムラサキツユクサ、ヒメジオン、ヤマホタルブクロ、ツリフネソウ、ワレモコウ・・・などなど
私でも知っている名前が並んでいました。
その反面、ブタクサなど、外来種も自生していて、従来の里山の植生を脅かしかねない植物もありました。
こうして調査してみると知らないことがたくさんあります。
自然農ではない田んぼではどうなんでしょう・・・?

雨模様の風景も美しいです。
でも、この環境を守っていくのって本当に大変な努力が必要です。
大きな課題!!!