なるべく傍聴に行こうと思っていながら、つい、日にちの確認を忘れてしまいます。
5月13日の教育委員会では、統合する中学の校名が決定すると言うことで、前日に
「明日の教育委員会で発表されるよ」と、知人に教えてもらいました。
役場2階の教育長室で行われましたが、報道の他、傍聴は私一人でした。
すでに、新聞報道されているので、ご存知の方が多いと思うのですが、新しい中学校の校名は「富士見中学」に決まったそうです。
実は、この日の教育委員会は、午前10時から始まり、校名が決まったのは午後1時半からの会議でした。
私は、午後は用事があり傍聴できなかったので、翌日の新聞で知りました。
午前中は、落合小学校の今後のあり方についての話合いがされました。
その結果
「平成22年度末をめどに、落合小学校を閉校する方向で、具体的な検討を進める」と、決まりました。
ここで教育長が強調したのは、あくまでも検討を始めるのであって、「平成22年度に閉校することを決定したのではない」と言うこと。
落合小学校では、急激な児童数の減少で平成21年度には児童数が36名となり
平成22年年度には、1・2年生が複式になる予定だそうです。
教育長によると、
・国道20号が通っているのに、県内でもこれだけ児童数が減少しているところはない。
・県内の他の小規模校は、地理的な問題がある。
・小規模校の対応として、山村留学などやっているところもあるが、小学校の低学年では無理。
などの話がありました。
では、なぜ21年度末の閉校はできないのか?
次のような理由だそうです。
・落合地区の伝統に大きな転換期になる。地域と充分に議論をして、納得して閉校せねばならない。
・教員の人事異動の関係で、8月末、9月までには結論が出ていないと間に合わないので対応できない。
・保護者や同窓会との議論も必要で、閉校式典の準備期間が必要である。
23年度に延ばせないのか?
これだけ児童が減っているので、子供のことを考えると、さらに一年延ばす根拠がない。
以上のことを勘案して、教育委員会の考え方としての方向を決めたわけです。
委員の中から「保育園の統合についての議論は?」との問いがありましたが、
それについては、小学校の議論の中でしていくと言うことです。
今後の進め方としては
・教育委員会も具体的な「案」を提示し、区長会・地元説明会を開きたい。
・地元に持っていくのはあくまでも「案」である。
・夏以降、秋くらいには地元に説明していきたい。
検討事項として
・通学区域の見直し。
・保育園の存続。
・通学方法
・事前交流
・跡地利用 があげられていました。
この、教育委員会の方針については5月の議会の全員協議会でも報告がされました。
教育委員会は、「富士見町立学校整備促進審議会」に「町立小学校の適正規模」について諮問し
小学校については、「複式学校を避けるべきである」との答申を受けています。
現時点では平成22年度には、1・2学年の複式になると見込まれています。
私の疑問は、22年度に、複式になるかも知れない1・2学年については、町単独でも教員を確保して複式を避けるのか、と言うことです。
そのこともこれから考えていく、という返事でした。
いずれにせよ、教育長の言うように「落合地区の将来をどうするのか」と言うこと。
町長部局とも連携して、町の大きなビジョンを含めての議論が必要ですね。