引き続き、一般質問で取り上げた問題です。
富士見町の子育て支援は、ここ数年、充実してきていると感じています。
中学3年生までの医療費の無料化、ファミリーサポートセンターや各小学校への児童クラブの設置、など。
日本中に「富士見町で子育てをしよう!」とPRして、町の政策の柱として掲げて欲しいものです。
2. 子育て支援について
一回目
①富士見町を「子育て推進の町」として、転入する子育て世帯や子育て支援に積極的な企業に対し、税制など優遇措置を設ける考えは
私は、この一般質問の中でも、今まで何度も、私の実体験として、富士見町で子育てできたことがいかに有意義であったか、ということをお伝えしてきました。
これだけ子育て環境が問題となっている現代社会において、富士見町でも、まったく問題はないとは言えませんが、
子供を育てる上で大切な自然や支えあい・開放された学校・個性的ななどなど、優れた子育て環境が多く存在しています。
富士見町でも、少子高齢化の傾向は避けようもないことですが、それでも人口が横並びできているのは、よそからの転入者がいるためでもあります。
また、結婚や出産を機会に富士見の親元に帰ってくる、という方がいるようです。
私は、子育て世帯を積極的に富士見町に呼び込むことで、町の活性化につながって行くと思います。
富士見町には、それに足る十分な環境があります。
その為には、子供を育てる環境づくりは社会全体で応援する必要があります。
働くお母さんの環境整備には、企業の協力も不可欠です。
子育て支援に積極的な企業については、3年間は法人税の無料など、町全体で子育てを応援する方策と、それと同時にイメージ作りが大切ではないでしょうか。
「富士見町で子育てをしよう!」というようなキャッチフレーズを作って、子育て世代を積極的に受け入れていく、町の大きな政策とする考えはいかがでしょうか。
②町内に一箇所でも病児保育の受け皿となる公的な場所が必要ではないか
子育て支援で大切な視点のひとつは、働くお母さんたちをどうやって支援していくかであると思っています。
同僚議員のように、出産一時金で支援するという考え方もありますが、私はそれよりも働きながらでも、生き生きと楽しく子育てができる環境づくりこそ、必要だと思います。
町長の言う「自分の手で育てろ」ということはわかりますが、これだけ価値観が多様化し、社会情勢が変化している中では、
母親自身が納得のいく充実した生活を送ること、仕事と子育てが無理なく両立できる社会作りが何よりも重要です。
また、今の経済不況の中では、望まずとも母親が働かざるをえない状況もあるでしょう。
そういった、社会状況の中で、保育園に子供を預けて働いているお母さんたちの一番の問題は、子供の病気です。
仕事への責任と、母親としての責任の間で悩みます。
子供の病気は突然変化することも多く、働きながら対応することに、本当にご苦労されていることと思います。
朝、仕事に行く直前に発熱に気づいたなら、それから子供を預ける先を探すことは大変に困難です。
よっぽど理解のある職場なら別ですが、急に仕事を休んだりすれば信用も落ちます。
働くお母さんを支援するためには、この病児保育の受け皿の設置は、急務であると思いますが、いかがお考えでしょうか?
二回目
① 富士見町を「子育て推進の町」として、転入する子育て世帯や子育て支援に積極的な企業に対し、税制など優遇措置を設ける考えは
★町づくりのビジョンとして、「子育て支援」を柱に、広くPRして行く、という事にいい返事はもらえないと思っていたら、「やって行く」という答えでした。
そうでなかったら、
「少子高齢化、地域によっては過疎化の進む富士見町で、若い人たちを呼び込むこと が大きな力となると私は思っていますが、町長は、それ以外にどんな政策をお持ちなのか」
と、聞こうと思っていたのですが、聞けなくなりました。 ^^;
②町内に一箇所でも病児保育の受け皿となる公的な場所が必要ではないか
お隣の原村では、保育所に看護師を常駐して対応しています。
茅野市では、病院の協力で、塚田医院に併設した「おやすみ館」で、受け入れを行っています。
この「おやすみ館」は、他市町村のお子さんでも、利用可能です。(詳しくは、こちら)
また、下諏訪町・諏訪市では、施設を持っていませんが、条例で施設を利用した経費について自治体で補助金を交付することを定めています。
近隣の6市町村を見ても、病児保育になんの手立てもないのは、富士見町だけです。
受け皿の設置が急には無理でも、せめて、富士見町近隣ではどんな受け皿があるのかをお知らせすること。
また、そういった施設を使ったときに町から補助を出すことくらいは早急にすべきだと思いますがいかがですか。
★病児保育については、あるお母さんから相談され、6市町村の実体を調べて初めて知りました。
原村のように、村でひとつの保育園なら対応はできます。
しかし、富士見町のように、離れた場所に5つも保育園があると、各保育園で対応するためにはあまりに費用が膨れます。
確かに整備するにも、難しい環境ではあるのですが、対応せねばなりません。
富士見町では、来年度新しい事業で、1保育園で障害をお持ちのお子さんに対応するために、1名の看護師を配置します。
この看護師で、対応できるかどうかも、来年度は模索しながら・・・という事になりそうです。
また、ファミリーサポート事業(ファミリーサポートについてはこちら)で、可能なら対応もできるともことですが、事前に登録が必要ですし、突然に事態に対応できるかどうかはわかりません。
せめて、「補助金制度を・・・」と思いますが、担当は、補助金制度を設けても、実際に機能しないだろう、とのことです。
「機能しない補助制度をつくるより、本当に使っていただける制度を考えて行きたい」、とのことです。
その考えには大賛成!
本当は、協力していただける病院が受け皿になっていただけるのが、一番良い方法じゃないかと思いますが・・・
皆さんの中で、何か考えがあったらご意見をおねがいします。
また、もうひとつの新しい事業として、「おじいちゃん先生」との位置づけで、用務員を5保育園で2名配置します。
シルバー人材センターからお願いする予定だそうですが、とてもいい事業で期待、大です。