池袋の地区社協の研修会。
特養の恋月荘、紅葉の白林荘の見学の後、集落公民館で自主防災組織の中で地区社協の役割とはなどについて話し合いました。
《恋月荘》
特別養護老人ホームの恋月荘の見学

改装されて、以前の恋月荘に比べると、とっても明るくきれいになっていました。
ピンク系の色が、明るく暖かい雰囲気でした。
諏訪地方では、特老待ちが1,000人を超えていると新聞報道がありました。
緊急度の高い方から優先して入所していただいているそうですが、平均して4年2ヶ月待たないと入所できないことになるそうです。
富士見町の高齢化率は28%。
どこでどんな老後を迎えるのか、重い課題です。

恋月荘の体育館
奥に洗濯物の山が。
ここでは、施設内の洗濯物は施設ですべて行っています。
ボランティアやしらかば園から、洗濯物をたたむ仕事に来ています。
機能回復訓練のための器具での訓練は、一週間に一度、高原病院から指導に来ているとのことでした。

給食を作っていました。
なかなか評判がいいと言うことです。

これは温冷配膳機。
暖かいものは暖かく、冷たいものは冷たい状態で配膳できます。
家庭的で食事する時間に、なるべく家庭と同じ状態で食事が出来るように心がけているそうです。
《白林荘》
昨年は、お年寄りを中心に白林荘に紅葉を見学に言ったのですが、
今年は、役員の研修会を兼ねて再び白林荘の見学に。最高の日でした。

紅葉の庭を散策。

先日のおしのぎ席が設けられていた別館の白林道場。
殿様気取り? ^^;

別館の白林道場。
二階は会議室になっています。
現在は高原病院の看護士さんたちの研修などに使われているそうです。

別館の白林道場。
昔、病院で使われていた道具などが展示されていました。

ハナノキの落ち葉
あまりきれいで、何十年ぶりに押し葉にしました。

記念撮影^^
《研修会》

池の袋の公民館に戻って「母ちゃん弁当」を食べて、研修会です。
最初に現役の在宅ヘルパーさんに仕事の中で感じている事を聞きました。
ヘルパーになりたての頃の体験談から、仕事に対する心の変化など、とってもいい話でした。
その後、池袋集落の自主防災組織・副本部長に区が社協に求めているものについて説明してもらい、
そのために、社協から区に対しての要望などの、意見交換を行いました。
富士見町では各集落ごとに自主防災組織が立ち上げられています。
その自主防災組織の中で、池袋の地区社協は、給食・給水の役割分担になっています。
組織図の中に名前が入っているのですが、でも、実際に災害になった時に、何をどうすればよいのか良く分かっていません。
集落の公民館が使えるような状態なら、公民館に鍋釜は揃っています。
でも、使えない事も想定しておかなければなりません。
防災倉庫の中に、最低限の釜や米、塩など装備しておく必要があります。
災害時の炊き出しについても、岡谷市の災害時などでは素手でおにぎりを握る事が、保健所からストップが掛かったと聞いています。
現在、一番使われているのが、ハイゼックスと言う特殊なビニールの包装食袋に入れて作る方法です。
袋に米と水分を入れて鍋で煮るます。
味をつけることも可能で、持ち運びが便利で食器や箸も不要。
町の訓練ではやっていますが、このハイゼックスでの炊き出し訓練も集落で一度行っておきたいですよね。
給水担当として、水はどうするのか。
ペットボトルの水を蓄えておくのか、川の水などをろ過して飲料水として使える機械を装備しておくのか・・・
また、現在、安否確認マップ作りが、民生委員の仕事として町から下りてきています。
集落によっては、区内で協力してマップ作りに取り組んでいる所もあります。
池袋でも、社協も協力して、安否確認マップ作りをしたいと言う要望を区に出しました。
以前も、社協の役割としてマップ作りをすべきではないかと言う話しが出されました。
でも、個人情報保護や、区の役割として行うべきなどの面で見送られた経過があります。
今回、こうして区の防災担当者と役割について話し合われた事は、とっても有意義な事だったと思います。
また、今後は、地区社協として災害時の救急処置や対応方法について学んで言おうと言うことになりました。
何かあった時には、各集落が一番の活動拠点になります。
実際に何をどうするべきなのか、具体的に実現可能な事をしっかりと話し合っておく必要がありますね。