富士見町の信濃境の駅に、境小学校の子供たちの俳句が飾られました。
これは境小学校の1~6年生が、地域の方を講師に、俳句の授業で詠んだ作品の紹介です。
今回は、12首の俳句が紹介されました。
全部ご紹介しようと思ったのですが、私のお気に入りを3点だけご紹介して
他の作品については、信濃境の駅に見に行って頂く事にしました。 ^^
↓私が句を読んで、「どひゃぁ~!!」と思った作品。
「やえざくら ぴんくのかぜになっていく 1年生」
★「ぴんくのかぜになっていく」
この感性に感激!
その光景がそれぞれの人の心に広がっていく表現ですね。
「メダカの子 しょうらいの夢は なんですか 6年生」
★「しょうらいのゆめ」
この6年生は抱いている夢があるのでしょうか・・・
それとも悩んでいるのかな・・・
「くもり空 苗代寒の 風がふく 6年生」
「苗代寒」と言う言葉を、この日に俳句の先生の
一歩先生が子供たちに教えたんだそうです。
すぐに俳句に取り入れてしまうところがすごいなぁ~
「苗代寒」、私も、初めて知りました。
こんな美しい日本語を、俳句を通して自然に学んでいく子供たちが幸せだなぁ・・・

子供たちに俳句を指導してくださっている、地元の「進藤一歩先生です」
一句、一句を批評してくださいました。
子供たちの俳句の額には、次のような説明が書かれています。
俳句額
「境小こころの花」
富士見町池袋にお住まいの進藤一歩氏が、
境小学校に児童とのふれあい教室で来校され、
ご自身で作られた俳句を紹介してくださいました。
その中で「俳句は思いやりの心のあらわれた詩である」
とのお話をいただきました。
俳句づくりは子どもの感性を育てるのによいと
「境小こころの花」として、今年の1月から
俳句づくりを楽しんでいます。
できた俳句はいろいろな所で紹介してきましたが、
池袋にお住まいの方が、
境の子どもの作った俳句のこころの輝きを
多くの人に知ってほしいと、
信濃境駅に俳句の額を設置してくださいました。
学校には俳句箱「境小こころの花」が置いてあり、
できた俳句はこれからも紹介していきます。
平成20年5月23日
富士見町立境小学校」

学校帰りの子供たちが、早速偵察にやってきました。
境小学校では卒業式や入学式でも、校長先生から俳句の紹介がありました。
「たんぽぽよ 6年送る 花になれ 」
聞いただけで、胸にジーンと来る俳句ですね。
「そのほかにも、こんな句を読んだ生徒がいます」と、
校長先生が紹介してくださいました。
「書初めで 気持ち引きしめ 前を見る 6年生」
5・7・5のこんな短い言葉の中に、これだけ自分の思いを込められるんですね。
子供たちに脱帽!

信濃境の駅は、今、ツツジがとってもきれいです。

駅の表には、藤棚が・・・
信濃境駅は、ドラマ「青い鳥」で撮影に使われた駅でもあります。
機会を見つけて、一度、下車して子供たちの俳句を読んでみて下さいね。