2008年05月27日

子供たちの俳句が信濃境駅に

富士見町の信濃境の駅に、境小学校の子供たちの俳句が飾られました。
これは境小学校の1~6年生が、地域の方を講師に、俳句の授業で詠んだ作品の紹介です。

今回は、12首の俳句が紹介されました。
全部ご紹介しようと思ったのですが、私のお気に入りを3点だけご紹介して
他の作品については、信濃境の駅に見に行って頂く事にしました。 ^^

↓私が句を読んで、「どひゃぁ~!!」と思った作品。

やえざくら ぴんくのかぜになっていく     1年生」
★「ぴんくのかぜになっていく」
この感性に感激!
その光景がそれぞれの人の心に広がっていく表現ですね。

メダカの子 しょうらいの夢は なんですか    6年生」
★「しょうらいのゆめ」
この6年生は抱いている夢があるのでしょうか・・・
それとも悩んでいるのかな・・・

くもり空 苗代寒の 風がふく      6年生」
「苗代寒」と言う言葉を、この日に俳句の先生の
一歩先生が子供たちに教えたんだそうです。
すぐに俳句に取り入れてしまうところがすごいなぁ~
「苗代寒」、私も、初めて知りました。
こんな美しい日本語を、俳句を通して自然に学んでいく子供たちが幸せだなぁ・・・

haiku 1.jpg
子供たちに俳句を指導してくださっている、地元の「進藤一歩先生です」
一句、一句を批評してくださいました。

子供たちの俳句の額には、次のような説明が書かれています。
俳句額
「境小こころの花」
 富士見町池袋にお住まいの進藤一歩氏が、
境小学校に児童とのふれあい教室で来校され、
ご自身で作られた俳句を紹介してくださいました。
その中で「俳句は思いやりの心のあらわれた詩である」
とのお話をいただきました。
 俳句づくりは子どもの感性を育てるのによいと
「境小こころの花」として、今年の1月から
俳句づくりを楽しんでいます。
 できた俳句はいろいろな所で紹介してきましたが、
池袋にお住まいの方が、
境の子どもの作った俳句のこころの輝きを
多くの人に知ってほしいと、
信濃境駅に俳句の額を設置してくださいました。
 学校には俳句箱「境小こころの花」が置いてあり、
できた俳句はこれからも紹介していきます。
          
             平成20年5月23日
              富士見町立境小学校」

haiku 2.jpg
学校帰りの子供たちが、早速偵察にやってきました。


境小学校では卒業式や入学式でも、校長先生から俳句の紹介がありました。
「たんぽぽよ 6年送る 花になれ 」
聞いただけで、胸にジーンと来る俳句ですね。

「そのほかにも、こんな句を読んだ生徒がいます」と、
校長先生が紹介してくださいました。
書初めで 気持ち引きしめ 前を見る    6年生」

5・7・5のこんな短い言葉の中に、これだけ自分の思いを込められるんですね。
子供たちに脱帽!


eki 1.jpg
信濃境の駅は、今、ツツジがとってもきれいです。

eki 2.jpg
駅の表には、藤棚が・・・

信濃境駅は、ドラマ「青い鳥」で撮影に使われた駅でもあります。
機会を見つけて、一度、下車して子供たちの俳句を読んでみて下さいね。

貼り主: chiyoko 日時: 2008年05月27日 10:22
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