“暮らしを考える講演会”
「ローカルスーパーの挑戦! 地域土着の環境経営」
スーパーやまとの小林社長の講演会が茅野市でありました。
この講演会は「暮らしを考える講演会準備会」の主催
「市民レベルで考える豊かな暮らしとは? 今立ち止まって見つめなおしましょう」
そんな趣旨で開催されました。
小林社長の話はとにかくテンポがよく、まるで漫談を聞いているようです。
以前、私たちがやまとに伺ってお聞きした生ごみ処理機設置などの取り組みについて
社長の経営理念が伝わってくるお話でした。
この日の話の最後はレジ袋の有料化について。
「レジ袋を有料化したら、スーパーは収支報告を開示すべきだ」と言うのが小林社長の主張です。
富山県では4月1日から大半のスーパーがレジ袋の有料化に踏み切っていて
↓マイバックの持参率が有料化実施前の10~30%から80%以上に高まったと言うニュースがありました。
http://mainichi.jp/select/science/news/20080505ddm016040026000c.html
同じニュースをテレビでも見たのですが、実際にテレビの調査では90%の持参率だったそうです。
やれば出来る! と言う事ですね。
上記の新聞によると富山県内のスーパーでは5円~10円で販売。
売り上げを環境保護活動に充てるとあります。
レジ袋の原価が2円だそうです。
スーパーが今まで負担していたレジ袋の原価の2円分と、レジ袋の販売価格の差額が、有料化によってスーパーが得る事になる利益になります。
スーパーの規模によりますが、小さなスーパーでも1千万から、大きなスーパーになればその額は億単位になるそうです。
「その利益で、儲けてはいけない」と言うのが、小林社長の意見です。
有料化に伴い、今までただでサービスとしてもらえたレジ袋が一つの商品になります。
わが夫は、
「その利益の使い道は、各スーパーの自由。
有料化によって、持参率が増えごみが減り、ごみ処理の予算が減るならそれでいいんじゃないか」
と言う意見です。
いち家庭の主婦としては、やっぱり小林社長の意見に惹かれます。
レジ袋で儲けた分を、きちんと環境に配慮した取り組みに使ってくれるなら納得できます。
一種の環境税みたいなもんですよね。
でも、それを企業の発展のために使うのは趣旨が違うと思います。
せめて、小林社長の言うように、「収支報告」を開示して
消費者が企業の理念で選択できるようにする事は必要だと思います。
レジ袋の有料化を進めている山梨県の協議会でも、
「レジ袋有料化において、収支報告と使い道の開示について当初協定書の必須項目だったにも関わらず、各社の反対により『公表は任意』」
という結論になったそうです。
そこで、スーパーやまとでは、この収支報告を、6月30日の県内一斉有料化に先駆けて、ホームページで毎月公表するそうです。
スーパーやまとのレジ袋有料化の収支報告です。
これって、業界に対する挑戦状ですよね!
スーパーやまとでは
・生ごみを持っていくと、5ポイント加算
・レジ袋辞退でも5ポイント加算
これだけでも、スーパーとしてかなり、身を削っています。
レジ袋で利益を上げるなんて許せないですよね。^^;
考え方によりますが、もし10円のレジ袋でも何回でも使えるような袋であれば納得できますね。
むしろ高くてもその方が環境に負担が少ないかもしれない。
とにかく、基本はごみを減らす事。
その事については、各個人の努力が必要です。
やまとのように、消費者の立場に立ったシステムを、次から次へと取り入れているスーパーは、スーパーの鏡じゃないでしょうか!?
★ ★ ★
さて、茅野市での講演でも、またいろいろと社長からお土産を頂きました。
丁度、母の日だったので参加者にカーネーションの花束・・・
いやぁ~ 母の日なんて忘れてました。感激!

500ポイント貯まると、この山本勘助の風呂敷がもらえるそうです。
いいなぁ~ この風呂敷。 欲し~い!
500ポイント、貯めようっと。
地元の女性グループの発案だそうです。
消費者とつながっているスーパーって感じですよね。

レジ袋有料化収支報告
「スーパーやまとでは今日からホームページで公開します!」
いいぞ!!!

生ごみで作った堆肥で育てたアスパラ。
おいしく頂きました。 ^^

上記のラベルです。
こんなラベルが付いていたら、私だったらうれしくってつい買ってしまいます ^^
正義の味方のスーパーやまとマンが、業界の激しい風に立ち向かっていく姿は、消費者のヒーローです。^^
頑張れ! スーパーやまと!!