茅野市・原村・富士見町で計画していた灰溶融炉建設が再検討になったことで、3市町村で協議会を立ち上げることになりました。
その協議会について、21日に3市町村の議会に一斉に報告がありました。
まず、担当から「この協議会は、連絡調整を目的とするので、設置にあたり議会の議決は必要ではない」と説明がありました。
協議会の目的は「茅野市、富士見町及び原村におけるごみ処理に関する事務事業の管理及び執行について連絡調整を図ること」
4月30日に調印式が行われ、その後すぐに、第一回目の協議会が開かれるそうです。
協議会の中に立ち上がる「ごみ処理基本方針検討委員会」についても「案」が提示され説明されました。
私は、協議会の調印式もされず立ち上がっていない状況で、その中に立ち上げる「ごみ処理基本方針検討委員会」の案まで提示されることがおかしいと思います。
でも、まったくそんな議論にはなりませんでした。
《ごみ処理基本方針検討委員会について》
◎目的は、3市町村の今後の基本的な方針について調査し、選択可能なごみ処理システムを検討、協議会会長に報告する事。
◎委員会は25人。(茅野市、6人以内。富士見町、4人以内、原村3人以内、知識経験者2人以内)
3市町村の役場の担当、諏訪南行政事務組合の担当、諏訪地方事務所の担当。
そのほかに協議会の会長が特に必要と認めるもの、5名以内。
◎各市町村の委員の中の半数が公募委員。(茅野市3人、富士見町2人、原村1人)
公募委員に応募する人は、小論文を提出(400字詰め原稿用紙4枚以内)
・公募委員を選考する選考委員会を協議会内に設置。
選考委員会は8名。(3市町村の職員のうちから6名、知識経験者2名)
・選出方法は、提出された小論文を得点主計により選考
・3市町村の広報紙。ホームページに募集記事を載せて広報
・締め切りはH20年5月30日
◎会議は平日の昼間、月一回のペースで開催。
◎会議は原則公開。
検討委員会は、3市町村の6月の議会で設置に関わる補正予算が可決された後に編成されます。
検討委員の応募資格として
「各市町村ですでに設置している各種審議会及び委員会などの委員を2つ以上兼務していない事。」
と言う条件が付いています。
なんだか応募範囲を狭める事はないじゃないか、と思います。
小論文を出していただくのなら、広く門を開けるべきじゃないのかなぁ・・・
本当なら、どんな検討委員会にするべきなのかから、住民の意見を聞くべきです。
でも、そういう意見を言うと「エンジェルは出口論ばかりで先に進まない」と言われます。
常にそこに拘る私と、他の議員さんたちとの間にいつも溝を感じています。
選挙で住民の付託を受けた議員が決めるべきだ、と言うのが他の議員さんたちの考え方です。
議会制民主主義の制度の中で、それは当然です。
でも、その制度の中でも、常に住民の立場に立ち、声を反映する努力は怠るべきではないと思っています。
特に、今回は以前の計画を再検討すると言う重要なものです。
その経過を明らかにして進める事が、何よりも大切な事だと思います。
住民参加の検討委員会を立ち上げるならなおさら配慮が必要です。
しかし、富士見町の議会、11人の議員の中で1人で吼えていても、いつもむなしい・・・。
灰溶融炉建設を決めた、以前の「ごみ処理計画」では、結論として「灰溶融炉を建設する」とありました。
富士見町の説明会で「どんな施設を造るのか間で結論を出すのか」と言う質問に対して「そこまで決まっていない」と言う返事でした。
3市町村、同時に議会に報告があったので、翌日の新聞には茅野市議会での記事が載っていました。
それによると。「どこに造るか」「いつ造るか」については踏み込まない」とあります。
また、柳平組合長は
「これまで一部事務組合議会での協議だったのもが協議会を設置する事で各市町村議会へも随時、協議状況を報告し、多くの議員の意見をきくことが出来ると指摘した」とあります。
ここがまた、私の悩むところなのです・・・
検討委員会には、なるべく傍聴に行き経過を出来るだけ皆さんにもお知らせしたいと思っています。
公募される検討委員会に、是非皆さんのご参加をお願いいたします! m(_ _)m
貼り主: chiyoko 日時: 2008年04月22日 09:48