松本の蔵シック館で、地域政党「新しい信濃の国」の主催による「市民の側に立つ政治」をテーマにフォーラムが開催されました。
松本市長選に立候補を予定している市川ひろみさんと、元衆議院議員の川田悦子さんのお話がありました。
川田悦子さんは、参議院議員・川田龍平さんのお母さん。
龍平さんがHIVに感染し、国の責任を追及して裁判を闘ったこと。
裁判では、国が責任を認め、謝罪することにこだわったこと。
「行政は、間違いがあることを前提で仕事をするべき」
「そして、間違いがあったときにはそれを認め、すぐに対応が出来るような行政でなければならない」と言う内容のお話で、とっても共感できました。

また、市川ひろみさんは、前松本市の収入役。
収入役といえば、いわば自治体の金庫番。
公正を保つため、執行部から独立した会計機関と位置付けられています。
市川さんは収入役として、納得がいかずに判を押せないことが何度かあったそうです。
「一つ一つ、疑問が残り、納得できなければ判は押せなかった。」
でも、その事が、市川さんを苦しい立場に追い詰めてしまう結果にもなったようです。
市長からは、市民との協同を進めることの特命を受け、自分としてもぜひ取り組みたいことだった。
しかし、収入役を退任する最後まで、ついに市長とは会ってその話をする機会は作ってもらえなかったそうです。
市川さんの話を伺っていて、常に私が感じているような、住民としての素朴な疑問をたくさん感じられていたんだろうと思いました。
行政の中に入ってなお、その気持ちを持ち続け貫くのは、さぞかし大変だったろうと推測できます。
「職員は、失敗しないようにそればかりに気をとられて、冒険が出来ない」
「首長は『失敗したら支えるよ』と言うようでなければならない」
聞いていて、「そのとおりです!」と拍手を送りたくなりました。
無党派・市民派の市民の立場に立って考え、そして行動の出来る人だと感じました。
こんな人が市長になったら、変わるでしょうね・・・
松本を「日本の環境都市」にしたいと言う、市川さんの熱い思いが松本市民に伝わりますように・・・
松本市民の判断に期待したい!!