岡谷市では、商店街の買い物で貯まったポイントで納税が出来るようになる、と聞き、勉強に行ってきました。
岡谷市のホームページ「公共事業におかぽんが使えます」から
岡谷市では、平成20年2月1日から岡谷スタンプ協同組合が発行する「オカヤポイントカード」【通称おかぽん】の「ポイント」で、市の公共料金のうち市税、市民課および税務課で発行する証明の手数料、上下水道料金の納付や防災ラジオ、福祉タクシー券、シルキーバスの回数券の購入の際に利用できるようになります。
===利用できる場所・利用対象=======
●諏訪バス岡谷駅前案内所(ララオカヤ内)
[シルキーバス回数券]
●岡谷市役所(本庁のみ)
○社会福祉課 [福祉タクシー券]
○市民課 [各種証明手数料]
○税務課 [市税・国民健康保険税・各種証明手数料]
○水道課 [上下水道料金]
○危機管理室・広報 [防災ラジオ]
●ロマネット [利用料]
この発想の先駆者は、自律のまちづくりで有名な矢祭町。
以前、この取り組みを紹介した放送内容をPDFにしました。↓
噂の小現場.矢祭町のスタンプで税金噂の小現場
2006年9月24日放送「 スタンプ券で税金が払える町」
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近くの岡谷市でもこのシステムを導入したというので詳しいお話を伺いに行きました。
まずは、導入の目的です。
商店でのポイントが公共事業の納税で利用されることで
・組合加盟店の利用が促進され地域振興が図れる
・公共料金の納税方法の一つとして市民の利便性を高める。 ^^
平成20年2月1日から運用開始。
実際にどんな手順で行われるのかと言うと、
・利用できる公共事業の各担当窓口へ行って、納付する時にカードを提示する。
・窓口の職員は、会計課へカードを持って行って、現金と換える。
・窓口職員は、窓口へ戻って現金化されたポイントを収納して利用者にポイントを返す。
窓口の職員が、会計課と窓口を行ったりきたりしなくてはいけないのですが、大体利用者は待っても5分くらいだろうということでした。
役場は、法律で現金を持ち出せないので、スタンプ協会から預託金を預かり、それをポイントと換金するシステムをとっているんですね。
現在は、納税を振込みで行っている人も多いと思いますが、振込みとこのシステムの併用も出来るそうです。
役場まで出向かなくてはならないにしても、住民にとってはうれしいシステムですよね。
市と加盟組合は協力機関と言う位置づけ。
読み取り機械は、加盟組合所有
市の負担は、導入の時の設置工事費が 19,950円 × 2基(岡谷市役所、諏訪バス岡谷駅前案内所)
読み取り機械のリース料として 1,000円/月
通信費として 500円/月
導入初年度が、75,900円
次年度からは 36,000円で済むということです。
組合加盟店ですでに読み取り機械が導入されていたので、これだけの投資ですんだということも大きいと感じました。
岡谷市ではそのほかにも、防災情報のメール配信のシステムや市民債の発行にも取り組んでいます。
こんなことって、私も富士見町にも取り組んで欲しいと一般質問でも問題にしていることです。
2006年6月8日 パノラマスキー場に関して、協力債などの形で広く財政的支援を求めてはどうか。
19年9月に「防災・減災について 緊急情報をメールで配信してはどうか」と聞いています。
出来たらいいな、と思うようなことを、行政が積極的に取り組んでいる。
その姿勢が、一番学びたいところです!