2008年02月10日

伝えることの難しさ

2月8日 富士見町女性懇話会が開催されました。
これは富士見町の女性団体連絡会の主催で毎年、町理事者との意見交換の場として開かれ提案す。
ところが・・・最後は今年も灰溶融炉。

この日のテーマは「女性の抱える問題」
防災のこと、ごみ問題、区の役職の女性登用の問題など・・・いろいろな角度から問題の提起がありました。

そんな理事者への質問・意見の中で、「灰溶融炉建設反対の人たちは、反対ばかり言っていてなぜ反対なのかをきちんと言わない」と言う発言がありました。
この会は理事者との懇談が目的なので、私たち議員は最後にちょっと挨拶の場をいただけるだけです。
いろいろ言いたいことがあっても、ただ聞いているしかありません。

そういえば・・・
昨年のこの会でも、同じ方から同じような発言があり、このブログに書いた気がします。 ^^;

こんな事を言われると、私たちは今までの2年間、一体何をしてきたのか、がっかりしてしまいます。
どうして、自分たちが「灰溶融炉建設」を反対するのか。
その理由をなんとか皆さんに伝えたいと、チラシを作っては配る努力をしてきたつもりです。
それが、まったく伝わっていないという事ですね。

先日のブランドセミナーでもありましたが、情報発信の難しさです。

最後に挨拶の時間をいただけましたので、端的に皆さんに伝えなければいけません。
行政が行おうとしていることに、反対する事が、どんなに大変なことであるか。
「反対」することに嫌悪感をもたれてしまい、「灰溶融炉」の本質的なところでの話がなかなか出来なかった事。
など、話し始めてふと思いました。

集まっているのは、女性の方たちです。
普段、自分が女であるから・・・と意識することは少ないのですが、女性にだから訴えたい事がある、と思いました。

女性なら、多くの方が子供を産み育てた経験があります。
母として、子を思う気持ちは同じはず。
この日、理事者との質疑応答を聞いていていろいろ言いたいことはたくさんありました。
でも、皆さんの母性本能に訴えることにしました。

確実に悪化するこの環境を今の私たちの行動が決めると言うこと。
現在決定されたことによって、今、結果が出るのではなく、将来に負の遺産を残すことになること。
今の、私たちの決定が子供たちの生きる環境を作る事になるのだと。
私は、娘たちがどんな不安を抱きながら子育てをするのかと思うと胸が張り裂けそうだと。

灰溶融炉の本質のところに入ろうとしたところで、時間が無いからと打ち切られました。
後で、顔見知りの方が「話をする時間があってよかったね」と、言いに来てくださいました。

限られた時間の中で、何を伝えたらいいのか・・・
難しいです。

貼り主: chiyoko 日時: 2008年02月10日 16:00
コメント

ご苦労様です。
本当に残念ですね。
灰溶融炉を何故反対しているのか理解されてない人は、新聞を見ていないのだろうね!
一目で灰溶融炉を理解できる折込チラシを苦労して作成しているのに!
それとも、読む時間が無いのでしょうか?

貼り主: 住民 日時: 2008年02月11日 18:47
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