2007年12月17日

油化装置

原村11月3日に行われた「エコキッズフェスタ」で、先日一般質問でもご紹介した油化装置の説明会がありました。
遅くなりましたが、その時のご報告です。 学校や会社、我が家にも油田があるんですね!

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学校教材用として開発された油化装置です。
驚くほど簡単で小型ですね。

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この油化装置で油化できるもの。

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この日は、ペットボトルのキャップだけで実験を行いました。
400℃~500℃の温度をかけてガス化・分解します。
そのガスを、となりの水の入った容器に送ります。

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ガスが水を通って冷やされ、水の上に再生された油分が浮いています。

㈱ブレストの再製油の精製テスト結果によると、廃プラ500gから400gの再生原油を生成できます。
400gの再生原油の  およそ 80%が   軽油分  ・・・ ボイラー、ディーゼル油などに再生利用可能
              およそ 10%が ガソリン分  ・・・ 石油化学製品に再生可能
              およそ  6%が   重油分  ・・・ ボイラー、船舶用油に利用可能 
               

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ブレストの伊東社長さんです。
持っているビニール袋に入っている分別したプラなら、この装置で油化できます。
袋や容器などの場合は、前処理として破粉砕処理(10mm角程度)が必要だそうです。

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給った油分を取り出しています。
子供たちは身を乗り出して目の前で起こっていることを見逃すまいと集中していました。
もちろん、大人たちも興味津々。

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フラスコに集めた再生油を、ストーブのタンクに移します。
本当に点火するのかな・・・・???

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取り出した再製油でストーブが点きました。
目の前でペットボトルのキャップが再製油となり、ストーブを暖められる肯定を見ることが出来ました。

分別したものがこうして利用されると分かれば、多少面倒くさくってもプラマークを確認して一生懸命分別しますよね。

「地球環境の行方を考えると、リサイクルの仕組みや制度を作るよりも、まず直接子供たちに資源の大切さを教えることが大切」
「ごみ箱に蓋をしておしまいではなく、自分の使ったものに最後まで責任が持てる人間になって欲しい」
「子供たちが日々意識を持ってもらえるように、学校でプラごみを集めるスクール油田と言う試みを始めた」

全国を回って、こうした環境教育を実践している伊東さんの熱意が、充分に伝わった勉強会でした。
すごい!!!

「株式会社 ブレスト」のホームページです。

沖縄では、大型油化装置が製品化され、今後全国に展開されるようです。

貼り主: chiyoko 日時: 2007年12月17日 11:29
コメント

人の意識を変えてモノを見る事は大切ですね!

貼り主: M・K 日時: 2009年05月26日 16:49

柿本さま
コメントをどうもありがとうございます。

プレストの社長さんは本当に熱心な方で、特に子供達の環境教育には力を入れていらっしゃるとの事でした。
目の前で、プラスッチックが油に変わるので、子供達の目がキラキラしていました!
こういったことが、本当の教育ですよね・・・
でも、教育現場に、こういったものを取り入れるだけの度量があるかどうかが問題ですね。

それと同じように、本当に良いものを見極めて導入する決断力があるかどうか・・・
なかなか・・・難しいです。

貼り主: エンジェル 千代子 日時: 2009年05月27日 00:00
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