住民有志で行った「灰溶融炉建設の白紙撤回を求める署名」の11月6日現在の集計結果が、記者会見で中間発表されています。
いわゆる地元13地区を歩いた結果、面会家庭数の75%以上の家庭で署名をいただいています。(結果はこちらから)
その結果を富士見町長として、どのように受け止めるのか12月の一般質問で聞いてみました。
一回目
①住民有志の行った「灰溶融炉建設の白紙撤回を求める署名」の中間報告では、地元地区(川路地区・とちの木・横吹・木の間・若宮・花場・休戸)の面会家庭数の75%以上の署名があるが、その結果をどう受け止めるか
私たち住民有志で、「灰溶融炉の建設白紙撤回を求める署名」の活動を行いました。
実施したのは大きく二つに分け、一つは、手持ちでこの趣旨に賛同していただける方に特に地区は限定せずに署名をお願いする。
もう一方では、有志で手分けをし、下蔦木・上蔦木・机・神代・平岡・瀬沢・先能・とちの木・横吹・木の間・若宮・花場・休戸の13地区については、各お宅を訪問して、署名をお願いすると言うものです。
その11月6日現在のアンケート結果は、先日お届けしたとおりのものです。
何度お尋ねしてもいらっしゃらないお宅もあり、そのお宅がすでに空き家なのかたまたまいらっしゃらないのかの判断が付きません。
そこで、お尋ねして面会できた家庭を分母として中間発表いたしました。
その結果、、先ほどの13集落の合計で75.3%で少なくても一軒で一人の方から署名をいただいています。
一軒で一人の場合もあれば、家族全員の署名をいただいたご家庭もあります。
今年の5月に同じ地区で、アンケート調査を実施しています。
この時は各戸にアンケート用紙をポストにお届けして、回答を封書で郵送していただくという方法です。
なるべく多くの方に参加いただくために、切手を貼らなくてもいいように別納の方法をとりました。
アンケートは名前の記述も要りません。ほぼ750通ほどを配りましたが、その中には一部空き家も入っていたと思われます。
しかし、回収できたのは80通ほど、回収率は15%ほどでした。記名しなくても良いアンケートならもう少し回収できると考えていたので少々落胆しました。
署名は、自分の名前を明らかにするものです。
署名活動に入る前、私たちの中では、50%くらいのお宅から署名をもらえればすごいんじゃないか、と言う想いがありました。
ところが歩いてみて、実際に直接に話を伺ってみると、かなりの方に署名活動に賛同していただけたと言う結果でした。
当然、趣旨をお話した段階で最初から「うちは賛成している」と、強く拒否される方もいらっしゃいました。
「うちは長いものには巻かれろ、だから・・・」
お話を聞いていただくことも出来ずに断られるお宅もありました。
しかし、署名していただけない方の中にはどちらかと言うと、
「心情的には署名に協力したいけど、事情があり署名は出来ない」と言う方が圧倒的に多く、地域の中での難しい状況を感じました。
その反面、このお宅は絶対に署名はもらえないだろう・・・と思っていたお宅でも署名いただけたお宅や
「勤めの関係で主人は出来ないけど、私と子供は署名させてもらいます。」と言うお宅
自分の家の近所だけなら・・・と一緒に署名を集めることに協力してくださった方もいます。
「がんばってくれ」と、寄付を下さった方もいらっしゃいます。
中には、5分ほどペンを持って、「ああ・・・でも、・・・やっぱり・・・」と、書こうか書くまいか悩んでいた方もいて、最終的には「そんなに悩まれるのなら、無理しないでください」と、こちらからお断りするような例もありました。
これらの署名は合併の時の住民投票と同じく、住民の皆さんの大変に重い意思表示です。
13集落の合計で784名の署名、面会できた家庭の75.3%で少なくても一軒で一人の方から署名をいただいたと言うこの結果を、富士見町町長として、どのように受け止められますか?
★この質問に対する町長の答弁は「どんな人がどんな事を言って署名を集めているのか分からないので、評価は控える」と言うものでした。
当然、そんな答弁になるかと思って集計結果も事前に町長に渡してあったのですが・・・
署名の結果は、地元の富士見町民の意思表示の結果です。
それについて、町長が何の評価もできないと言うこと自体、おかしいと思うのですが、町長にとってはそう言った理論にはならないようです。
地元区の同意書の撤回も、「同意書の撤回を受け取れない、と内容証明つきで送ったから今生きているのは同意書だ」
なんてすごい論理を打ち出してくる町長ですから、これも仕方ないのでしょうか・・・
しかし、署名結果は、はっきりとした町民の意思表示には変わりなく、今後の計画決定に影響を及ぼさないはずがありません。
もし、この結果を無視して、強行に事務を執行してしまえば、パートナーシップの町づくりをしてきた茅野市も小さくても輝く原村も・・・
そして住民投票で自立の道を選んだ富士見町も、「住民自治」「協働の町づくり」なんて言えません。