先日お知らせした自由法曹団が、12月2日に灰溶融炉の建設予定地を視察し、その後近隣の若宮公民館で住民との交流会を持ちました。
私は、2日の当日は富士見町の生活展があり出席できなかったのですが、前日の夜に諏訪の法曹団の会議に有志5人で伺い、簡単にこちらの事情説明をしました。
1日の夜の会議は法曹団・10人ほどの集まりで、こちらから大まかな経緯・状況と灰溶融炉の抱えている問題点を説明しました。
私は、地質の問題やスラグのJIS基準、排ガスの問題点などを主に説明しました。
弁護士さんなので話の中心は、どんな事が裁判の争点になりうるか、と言うものでした。
2日の現地視察の後の交流会には、50人ほどの参加があったそうです。
たとえば、住民訴訟の場合は関係自治体に住んでいる住民が対象。
今回の場合だと、富士見町、原村、茅野市に住んでいれば誰でも訴訟を起こせると言うことです。
この場合の争点は、税金の使われ方が適正であることが主なことになると言う事です。
また、差止め訴訟の場合は、何かあった時に直接影響を受ける可能性のある地元の住民が対象になってきます。
同じ事柄を問題にする場合にも、方法や何を争点にするのかはいろいろとあるんですね。
その他にも、弁護士費用の事等、2日当日はかなり突っ込んだ質問もあり、大変に有意義な会となったそうです。
新聞記事にあるように、「訴訟を目的とせず、世論を高めていくこと」と、松村弁護士からの助言だそうです。
当然です。
誰も裁判なんかやりたい訳がありません。
だた、ごみ弁連の梶山先生もそうですが、こうしてたくさんの弁護士さんに力を貸していただけることは、本当に心強い限りです。
法曹団としても、今後見解を発表いただけるとの事です。
長野日報の記事です。