11月8日、9日と南諏衛生施設組合で、福生市リサイクルセンター、小金井市のリサイクルセンター、沼津市の最終処分場に。
13日、14日は諏訪南行政義務組合で、岐阜の中濃クリーンセンター、岐阜市斎苑、愛知県春日井市の春日井クリンセンターに視察に行ってきました。
まず、南諏衛生施設組合の視察ご報告。
南諏衛生施設組合は原村と富士見町の2町村でし尿処理、粗大ごみの処理、最終処分場の事業を行っています。
今回視察の施設は、南諏衛生施設組合と同業者の設計・施工。
処理工程も同じ方法と言う事で視察に行くことになりました。
組合長(富士見町長)・副組合長(原村長)、そして組合議会の議員、担当職員での視察です。
<福生市リサイクルセンター>
福生市リサイクルセンターでは、以下の処理をしています。
・粗大ごみ → 破砕して、鉄・アルミ・不燃物・可燃物・プラスッチックに分別
・不燃ごみ・缶類
・資源ごみ → 7種類に選別(鉄・アルミ・ビン・袋類・可燃物・不燃物・プラスチック)
・ビン類
・蛍光管 → 破砕処理
・発泡スチロール → 溶融固化
不燃ごみもこうしたビニール袋で回収されているようです。
処理工程の中にビニールをのぞく作業もありました。
富士見方式のように最初からコンテナで回収のほうがいい気がしますが、地域的に無理なんでしょうか。

福生市のリサイクルセンターでたまたまめったにないという火災事故に遭遇してびっくり!
速やかに処理されていました。

一瞬、冷凍のイカかと思いました。^^;
プラスッチックを溶かし固めたものだそうです。
これが、公園の偽木などに生まれ変わるのだそうです。

リサイクルセンターの中には、こうした修理するための工具が豊富に揃っています。
自由に使えると事、こうした施設もあったら便利ですよね。

修理して使えるものはこうして展示、販売されています。
この写真で見られるものがほとんど2,000円ほどの値がついていました。
う~ん、富士見町では粗大ごみ収集日にこんなものは見当たらないな・・・
東京の23区では溶融化を推進して事業を進めていたようですが、溶融炉でいろいろ問題が起こっているようです。
時々お邪魔している「東京23区のごみ問題を考える」のブログで紹介されています。
すごい情報量で、参考になるページです。
こちらの多摩地区の市では「エコセメント化」が進んでいるようです。
焼却灰の全量がエコセメントになっていると言うことでした。
私はこの「エコセメント」について勉強していないのでなんとも言えません。
ただ、粗悪なものでスラグと同じような問題も含んでいるとも聞いています。
<小金井市の中間処理施設地域還元施設>
小金井市は工事中ということもあり、写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました。
小金井市の施設は住宅地の中。
そのために住民のチェックも非常に厳しいそうです。職員の皆さんもその点神経を使い、たいへんなご苦労があるようです。
脱臭のための装置だけでも、何重にも設置されていました。
こちらの施設も生ごみは受け入れていないのですが、なぜか臭いの原因がアンモニアで、オゾン脱臭設備を導入していました。
設備は富士電機水環境システムズ株式会社
特に外部とのドアは二重になっていて、一方のドアが閉まってからもう一方のドアが開くよう設置されていました。
<沼津市最終処分場>

平らな場所なので、かさ上げして使うことが出来るんですね。
休戸の最終処分場じゃ、残念ながら無理!!

飛灰も処理された後、最終処分場に埋め立てられれいました。
こちらでも現在、焼却灰はエコセメント化しているようです。
セメント化で確かに最終処分場の延命は、どこの施設でも成功ですね。
エコセメントについてもこれから、ちゃんと勉強しないといけません。