“わいわいエコライフ”でお隣の原村に「八ヶ岳ヒューマンエナジー」の見学に行きました。
事業目的は「使用済みてんぷら油の回収運動の普及啓発活動やバイオディーゼル燃料(軽油代替燃料)の製造、利用実証実験、普及活動を推進し、資源循環型社会の構築に寄与すること」
2月にNPOを立ち上げ、4月から活動を始めています。
現在、会員は23人
・施設の設置、544万円の3分の2がコモンズ支援金
・残りは会員が出し合った。

原村役場のすぐ横です。
・原村・富士見町の廃油を各自治体から業者に収集運搬してもらっている。
・装置の運転は会員が交代で行っている。
・一回の製造必要量が115リットルなので、集まり次第運転。
・4月からの実績で、回収は 週一回 1ヶ月でおよそ 400リットル
・大体、週一回くらいのペースで運転している。

一番左が廃油。真ん中が機械を通して出来上がったもの。上の澄んだものがバイオディーゼルで下にたまっているのがグリセリン。
写真の右が完成品のバイオディーゼル
原油 115リットル
苛性カリ 880g → 100リットルの製品 + 30リットルのグリセリン
メタノール 20リットル
・グリセリンは、松本の王子製紙に燃料として提供している
・原価は66円
・1リットル 100円で会員に販売
・軽油からバイオ燃料に変えた時に燃料フィルターが詰まるので、一度掃除が必要。
(これは、バイオ燃料を入れることにより、洗浄性が高まる為)
・気温がマイナス5℃以下になるとエンジンがかからなくなるので凍結防止剤を入れる。
・3ヶ月後くらいに、産業廃棄物処理業者の許可が下りる予定。そうすると大きな店舗からの回収も可能になる。

排気ガスはやっぱりてんぷらのにおい。 ^^
会員を常時募集。年会費3000円だそうです。
わいわいエコの参加者が少なくってちょっと恐縮してしまいました。
にも関わらず、丁寧にご説明頂き、感謝です。
大型店の油の改修も始まると、ゴミも減るしバイオエネルギーの生産も増える。
なかなか期待できそうですね。
富士見町では冬はやっぱり無理でしょうか
でも、たとえばトラクターなどは冬はあまり使わないから取っ掛かりとして使うのはいいんじゃないでしょうか・・・?