2007年08月25日

諏訪南行政事務組合議会・特別委員会

8月22日 諏訪南行政事務組合議会・特別委員会
休戸・花場区長。大武川区長さんを委員会に参考人として出席頂き、意見をお聞きしました。
今回は、休戸・花場区長さんの意見、それに伴う議員の質疑の報告。

前回の特別委員会での決定
・花場・休戸両区長は同時に意見を聞く。15分以内で意見を述べてもらい、その後20分以内で質疑
・大武川区長は10分以内で意見を述べてもらい、その後15分以内で質疑

一生懸命にメモを取りましたが、正確さを欠く部分もあるかもしれません。
その点、ご承知ください。

まず、休戸区長からの意見です。
南諏衛生施設組合の組合長である矢嶋富士見町町長が、同意書の撤回を受け取れないの理由として、区長が変わったら前任者の決定を覆すようでは区運営上心配だ、言われた。
それについては、焼却炉の解体の実施、環境アセスの実施が終わり、同意書の一定の役割は終わったと考えている。
区内で協議の上での決定で、区内に禍根を残すものではない。
現在「同意書が生きている」と言う矢嶋町長の弁に対しては、最後に言ったものが勝ちはおかしい。有効なものではない。

住民は基本的に受任義務を持っている、その義務を果たす住民でありたいと思っている。

灰溶融は、ゴミ処理の選択肢の一つ。選択の余地のある事務だと認識している。
しかし、技術依存度が高い。コストも高い。説明責任が求められる事業である。
心配な点が残っていると言うことでは住民も行政も一致しているのではないか?

灰溶融炉建設の前にできることはないか?
・ゴミの減量
・最終処分場の増設。
 灰溶融は未完成の技術。効率が悪い。関係事業者の談合などもある。大手企業が撤退している。

最終処分場建設で時間を稼ぎ、灰溶融かを数年先する必要がある。
技術開発が進展する中で改めて検討するとして、現時点では事務を見直していただきたい。

再三に渡り、休戸・花場区にいつもこれが最後ですと言ってきたにもかかわらず、事業を拡大している。これにはいささか抵抗を感じる。
負担の公平な配分を無視できない。

灰溶融炉が先にありきとならないように願う。

花場区長の意見
灰溶融炉には技術的問題がある。
溶融業者の大手企業を中心に撤退している。技術開発の遅れを心配している。
方式が多岐にわたっている。トラブル、事故が多い。
重金属の飛散問題などに対策がなされていない。法規制がゆるいのも問題。

灰溶融炉に対して不安で一杯。最初処分場技術が確立してから再検討して欲しい。


両区長に対して、各議員からの質疑(持ち時間一人3分)
Q:最終処分場について覆土の約束をしているのか
A:行政を信頼が前提で生活している

Q:最終処分場をどこにかんがえている?
A:それは理事者が考えること

Q:同意書の撤回の意思を伝えた後に、諏訪南組合から対応は何かあったのか?
A:同意書が私たち(休戸・花場区)の意志で開示しないと言ったのは事実か聞いたところ事実だと言う返事だった。私たちへの配慮とのことだったが、虚偽は私たちの配慮にはならない。間違った発言はしないでくれと、組合には伝えた。
O:撤回は受け入れないと言う話はあったのか?
A:一切ない

Q:安全の確認がクリアされれば住民の合意は得られるのか
A:なると思う。その場合、万一の時に対応できる財政力を持った事業者を相手にやるべき。

Q:そのつど説明され同意書も提出されて、地元区の理解の中で事業が進行していると思うが。
A:同意書は見ているのか?
  たった2行の文章で白紙委任と同じようなものでこれが通るものなら、今後役場との文章は弁護士を入れて一字一句も精査して同意書を作らないといけない。
  あの時点での補助金をもらうための事務事業まで住民として反対するものではないと言うこと。
Q:富士見町の議会で賛成しているが、それも撤回すると言うことか?
A:あの時点での説明は具体的なものが見えてきていなかった。事務的な作業に反対しないと言う意味。

Q:地元の同意を得られないまま事業を進めるのは難しいと感じている。
  先日の説明では同意書の撤回については治まっていると聞いているが、矛盾している。
A:同意書の撤回を撤回するとは一度も言っていない。

Q:富士見町の全員協議会での発言を理由に、同意書が開示されていないが、そのことについてはどう思っているか
 (これは以前もHPで書来ましたが、H18年4月の富士見町の全員協議会での、灰溶融炉施設建設について、「これまでの経過について」と言う説明文章の中に
  「・・・略 平成16年3月に地元休戸区及び隣接する花場区施設受入の確認をいただくことができましたので、翌4月から隣接区への説明会に入るとともに、6月から一年間の生活環境影響調査に入りました・・・略」
  という文章について、当時議員だった休戸区長が「地元に責任を押し付けるな。法的責任はあくまでも執行側だ。」と言ったことがありました。組合はこの発言を理由に同意書を不開示としています)
A:事業をすすめる一番の理由が地元の同意を得たような書き方だった。あくまでも行政が必要だと言う理由で建設すると言う内容の発言を議員として言ったまでで、休戸区長として言ったわけではない。
Q:同意書のその文章からは読み取ることの困難な同意の意とするところの内容の説明文章が、休戸区長から提出されているとあるが、そのような文章は提出されているのか
A:役所に提出したようなものはない。記憶もない。開示をやめていただく理由も何もない。


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★両区長さんにご出席頂き、組合の説明との食い違いも明らかになってきました。
特別委員会の議員さんの中には、この事業の推進派の方も多いわけですが、どのように感じられたのでしょうか?

貼り主: chiyoko 日時: 2007年08月25日 14:01
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