2007年06月25日

惚けない脳をつくる

諏訪地域輝く農村女性夏期が研修会が茅野市の青年自然の家で開催されました。
講演は諏訪理科大学教授 篠原菊紀先生の   「惚けない脳をつくる」 ~脳トレのねらいと農家の営みのすばらしさ~

篠原先生の講演は、楽しくってぞっこん笑ってしまいました。
最初は「若葉の香り」の話から
篠原教授とある事業者との行動研究によると、若者の中には「若葉の香り」の嫌いな人が結構いるそうです。
まだ、研究途中で確定ではないそうですが、子供のころに若葉の香りをかぐような体験をしていない人に嫌いな人が多いそうです。
育つ環境ってやっぱり大切ですね。

脳は年と共に衰えるのではなく、よくなるんだと言う事です。
知恵・知識・経験の総量は、年とともに増えていく。脳はメモリーマシン
ただ、引き出す力などが衰えてくる。

その後は前頭葉の話
前頭葉は人になってから大きく発達した場所
その働きは、考える・我慢する・人の気持ちを感じ取る・自分の意思を決めるなど、知・情・意の中枢。

脳を活性化させるための機能テストや前頭葉を鍛えるための脳トレーニング方法など
講演中笑いが絶えず、時間があっという間でした。
脳を鍛えるための簡単なトレーニング
後出しじゃんけんでも最初は勝つ、次には負ける。一人でも左手でグー・チョキ・パーで右手は勝つ・・・などなど
どこでもできるトレーニングを教えていただきました。
でも、前頭葉を鍛える基礎は、ウオーキング・創造的な手仕事・会話・食事だそうで、ちょっとびっくり。
だから、同時にいくつかの事をこなす家事作業や、外での農作業はとてもいい脳トレになるのだそうです。

人の名前が出てこなかったり、棚の前で何をとるのか忘れてしまったり・・・
「あるある・・・」とうなずくような話の連続でした。
中高年の脳トレの基礎は、「食事に気を使い、運動をして人と話し社会に関わって脳を鍛える」
農家の営みのすばらしさは、脳トレにもあったんですね!


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みんなで、前頭葉を鍛えているところです。
講演の後は雨天のために体育館でオリエンテーリング。グループに分かれて問題を解いて回りました。
各地域から、問題を1点提出。諏訪の時の博物館・茅野市の縄文のビーナス、岡谷からは蚕についての出題。
これが結構難しかった!
それに、篠原先生からの「脳トレ問題」が加わり、みんな真剣。頭を寄せ合って考えました。「ああ・・・今、前頭葉鍛えてる」と思いながら・・・

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最後に、出題された問題の答え合わせと解説を、茅野市青年自然の森の野沢先生がしてくださいました。

この研修の狙い
「諏訪盆地の自然や歴史を学び、っこの風土で長く受け継がれてきた特色ある地域の文化を次世代に伝える意義を再確認し、脳を基盤とした暮らしの大切さとその技を地域へ伝授できるようリーダーの育成を図るための研修」
豊かな自然の中で、とても楽しい研修会でした。

貼り主: chiyoko 日時: 2007年06月25日 21:31
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