2007年05月28日

富士見町のアツモリソウ

折った肋骨の痛みもだいぶ治まりました。 ^^;
次女がカナダの大学の友達と入笠山に登ってみたい、と言うので、ついでにゴンドラに乗り、開催中のアツモリソウ展を見に出かけました。
5月の臨時議会では、「富士見町のアツモリソウ保護条例」も可決されています。

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会場にいた、地元の方に伺ったところ、「子どもの頃には、草刈がまで刈るほどの群れがたくさんあった」そうです。
春の山菜を取りに山に入り、アツモリ草の花でほおづきのように音を鳴らして遊んだのだ、との事。
「紫の色で唇が真っ赤になった」と懐かしそうに話をしてくださいました。
今では、もったいなくって花を摘んで遊ぶ事なんか出来ませんね。

昨年、入笠山の全域をボランティアの方々で調査をした結果、自生の6株だけ発見したとの事です。
しかも、花をつけていたのは、そのうちの2株のみ。
本当に希少植物になってしまったと言う事です。


070526 atsumorisou. 1jpg.jpg
このプックリとふくれた部分が、ほてい様のおなかのようだと言うのが名前の由来だそうです。
何だか、食虫植物のようではありませんか・・・?
特定指定希少野生植物に指定されているのは、アツモリソウとホテイアツモリソウとあるそうなのですが、現時点では、富士見町で確認された植物がどちらに属するのか分類学者でも判断が出来ない為に、
当面「富士見町のアツモリソウ」と言うことになりました。
でも、「富士見町」をアピールする為には、かえって良かったですね。

富士見町のホテイアツモリソウは紫色ですが、その色も、固体により全然違うのだそうです。

富士見町では5月臨時議会において、国の「特定国内希少野生動植物」に指定されているアツモリソウの保護活動に取組むために「富士見町のアツモリソウ保護条例」を制定しました。
条例制定の一番の目的は、町民のみなさんのアツモリソウ保護に対する関心を高める事。
今月からは、自生地の保護のために、毎日監視員が自生地の監視に当たるそうです。


この「監視員の権限」については、注意するまでが限界。
任意で荷物を見せていただくのが限界だそうです。
手順としては
「監視員が注意をすると同時に町長に報告。町長は警察に報告し、報告した時点ですべての対応は警察に委ねられる。」

「もっと厳しい罰則を設けては」
「どうせ条例化するなら、他の植物についても考えるべき」
などの意見も出されましたが、
「時代的な背景を考慮して、将来的に条例改正も視野に入れる」
と言う話でしたので私は、条例制定に賛成しました。

希少野生植物のマツモリソウを保護したり、町民のポランティアで山野草を植えたり・・・

私も出来るかぎり協力をしたいと思っています。
でも、そのことととパノラマスキー場の話は別に考えないといけないと思っています。

貼り主: chiyoko 日時: 2007年05月28日 11:10
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