郵政民営化の議論の時に、確か「民営化になってもサービスは落としません」と言っていたような気がする・・・
でも、気がついてみたら、私たちの知らないうちにあっという間に近くの郵便局の仕事が縮小されていく・・・
昨年の10月に、私の住む境地区にある境郵便局から、郵便の収集・配達の業務が富士見郵便局に移った。
それで、初めてどれだけ私たちが「身近な郵便局の、配慮や好意によるサービス」を受けていたのか知った。
たとえば、不在通知が入っていても、連絡しなくても早ければその日の夜にでも配達されていた。
それが当たり前、と思っていたら、富士見郵便局に業務が移ってから不在配達通知を忘れていたら「明日までに連絡がなかったら、送り返す」と言う通知がやって来て慌ててしまった。
身近な郵便職員は、地域のことを一番良く知っている人でもあった。
どこのお宅のお年寄りが一人暮らしか、あるいは、町の中の人の流れも知っていた。
お隣の原村では郵便職員がホームヘルパーの資格を取って安否確認をしている、と言う話しも以前聞いたことがある。
当然、そんな時間も余裕もなくなってしまう。
しかも、先日富士見郵便局に行って聞いたところ、5月7日からは、その収集業務が、更に茅野に移るという・・・
わたしは、たまたま郵便局に行って知ったが、ほとんどの住民はこんな事実も知らない。
境の人が境のポストに境地区の人に郵便を送ったとしても、一度茅野市の郵便局まで行って、仕分けされてから境に配達されると言うことだ。
遠い郵便局に集めて仕分けして、ガソリンを使って車で何往復もして配達する。
本当にどっちが合理的なんだろうか・・・
業務もしっかり分けられるので、今までのように郵便配達をしながら保険の集金等もできなくなる。
土・日の時間外も、もう茅野市まで行かないと受け付けてもらえない。
でも、地方の郵便局の利用者のほとんどはお年寄りだ。
そりゃ・・そうだろう・・・
民営化の目的は、郵便貯金や簡易保険だったとしても、それでも「地方の郵便局がなくなったりしない」などと言って欲しくなかった・・・
今、境の郵便局の残っている金融部門も、利用者が少ないとそのうちになくなってしまうのだろう・・・
地方の郵便局がなくなったら、今まで担っていた日本中どこでも同じサービスと言う「公共性」はどこが補うのだろうか・・・
みんな効率よく、畑を捨てて都市部に住めとでも言うのだろうか・・・
えー!
集配業務が富士見局はしなくなり、すべて茅野に移るのですか?
びっくりです。
境局が集配しなくなったり、業務縮小したのですら納得いかなかったのに…。
国会で、「サービスは低下させない」と言っていたのは、ウソだったのですね。
小泉改革の結果がこれですから、「美しい国」という言葉は裏はどんなシナリオが考えられているのか、考えるだに恐ろしい…。
でも、自分にできること、身近なことから良くしていきたいですねー。
千代子さんは、そういったことをコツコツとやってくださって本当にありがたく思っております。
ちなみに、色々変わったことによって、郵便局の職員さんにとっても、業務が効率的になったとは思えないのですが…。
境局の職員の方が、一部富士見局に移動になったと小耳にはさんだのですが、それで何かどう効率的になったのか、誰がラクになったのか、知りたい気がします。
誰もハッピーじゃなかったりして…。
(国が決めて強制してくる通達の中には、そういった中身のものがよくある気がします。)
体制が変わることによって、住民は不便になり、職員も大変になり、誰にとってもメリットがないならば、この地域の実情に合ったように、郵便について、住民の意見を反映させる方法はないものでしょうか?
素人でよくわからないのですが…。
どなたかご存知の方があれば、教えてくださいませ。
郵政民営化になる前に、こうなることを訴えていた議員がいましたね!
でも、ここまでやるとは、酷いぞ~!!
返って、効率悪じゃないか!
今の政府じゃ、こんなものか。
貼り主: 名無しのごんべ~ 日時: 2007年05月09日 07:51