2007年02月19日

同意書の撤回 パート4

南諏衛生組合・矢嶋組合長が、花場・休戸区長あてに内容証明付きで送った
「灰溶融炉建設に伴う同意書」の撤回を求めた文章に対する返事が情報公開されました。

南諏衛生施設組合 組合長 富士見町町長 矢嶋民雄  から出された文章で、その内容は

「灰溶融施設建設に伴う同意書の撤回通知に対する回答」
「・・・同意書記載内容の旧焼却施設の解体ならびに灰溶融炉建設のための生活環境影響調査を平成17年度に実施するなど既に関係事業が進められており、撤回を認めることはできません。」


★H16年に同意書を取る時には、「灰溶融施設」についてはほとんど詳しい説明がされてなかったのに、「もう、事業が始まってしまっているから撤回できない」なんて、納得できません。

聞くところによると、先日、上蔦木集落に諏訪南と富士見町役場の職員が説明に行き
「焼却施設の解体などで、既に2億円ほど使っている。もしここでやめたら、その金を国に返さなければならない」と言う様な内容の説明をしたようです。
これも、責任の転嫁ですね。

国の補助金を使っていたとしても、事業費の1/3です。万が一すぐに返せと言われても、その中で各自治体の負担割合が決まっているのですから、富士見町が2億円を返すわけじゃないですよね。
それって脅しに近くないですか?

一度もらった同意書は、どんな事があっても取り消せないのでは、これから同意書に印を押すのも考えものです。
しかも「事業がすでに始まっている」と言っても、溶融施設が建ってしまった訳ではありません。


国の補助金をすでに使ってしまった事業を変更する事は、自治体の職員がとても嫌がります。
「そんなことをしたら、次に補助金をもらえなくなってしまう」のだそうです。(これからは交付税ですね。) → (これは「交付金」の間違いです。謹んでお詫びし、訂正致します。)

だったら、「国」って一体なんなんでしょうか?
今回の灰溶融炉の建設も、国の政策・国の指導、国の基準、国の検査方法・・・
本当は、国も県もどんな小さな自治体も、上下関係ではなく、対等な関係にあるはずです。
それは、きれいごとに過ぎないのでしょうか?
この事は、いくら議会で吠えていても負け犬の遠吠えにしかなりません。
一度、きちんと国に行って話して来ようと、みんなで相談中です。

貼り主: chiyoko 日時: 2007年02月19日 10:40
コメント

順序が逆さまだね。行政は先ず国から話があった数年前その時に住民に説明をして、賛成されたら進めるべきものを、、、。

直前になってから、説明会を開き反対者にはこれ以上説明する必要はないという態度も理解出来ないものです。
反対者に理解してもらうべく説明するのが本筋ではないか?

勝手に作ることを前提に事を進め、補助金を使ったからもう辞められないなんて、勝手な言い分をとうそうとしているのは、全く理解できないです。

世の中めちゃくちゃや。

貼り主: 富士見町の住人 日時: 2007年02月21日 18:21

むしろ、2億円使っただけで止めれるなら、今後灰溶融炉にかけてドブに捨てる何十億円ものお金を考えるなら、はるかに良いことだと思います。灰溶融炉の維持費の高さ、故障の多さは、有名です。福島県本宮町では、重油の値上げで燃料が買えなくなり、操業したり止まったりしています。大阪の岸和田市と貝塚市が共同で建てた灰溶融炉は、維持費の予測が甘すぎて(職員の勘違い?)予想以上の額に大問題になっており、自治体破産の危険性も生じています。ここで止めて、2億円で済むなら、安い?!のではないでしょうか。むしろ、十分検討せず、住民にも知らせず、計画を進めてお金を使ってしまった行政の責任のほうが問題だと思います。3首長さん達の、退職金で払うというのはどうでしょうか?というのは、言いすぎでしょうけれど、それくらい責任を感じていただきたいものです。住民に対して「これまで使ったお金をどうしてくれる」なんて、お門違いも甚だしい…。あいた口が塞がらない…。
 国は補助金をエサに、政策誘導をしてきますが、多くの場合それは、大企業の利益になるだけだと思います。住民や地方自治体にとってのメリットはほとんどないことが多いと思います。このような補助金行政が続く限り、地元の産業は衰え、お金は大都市の企業に流れていくと思います。国の補助金に頼らず、地元の労働力を使って、地元の企業にお金が流れるように、頭を使って、智恵を出し合って、富士見町がより良くなっていくと良いなあと思います。
 

貼り主: いたちのいっちゃん 日時: 2007年02月21日 23:52
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