「地球村」の高木さんの講演会があると、友達からのお誘いで、アルプス市まで出かけていきました。
お恥ずかしい話ですが、泣きすぎて頭が痛くなりました。 ^^;
当日、高木さんは3日前にお父様のご葬儀があったばかりとの事
高木さんの講演は初めてだったのですが、ひょっとするといつもの講演とは少し雰囲気が違うのかな・・・と言う気がしました。
常に権力と戦ってこられたと言うお父様への想いや、いろんなものに対する怒りなどが、お話の中で強く感じられました。
お父様は医者として、問題が浮上する何十年も前から、アスベストに対する危険性を指摘なさっていたようです。
でも、それはおきな力に阻まれ、どんなお気持ちで過ごされていたのでしょうか・・・
アスベストの問題も日本を除く先進国では’70年代には使用禁止となっています。
日本では専門化が「危ない」と警告してから国が動くまでに、50年かかる。危険だから法制化しよう、と言う動きを行政がストップする。
なんともやりきれない国です。
高木さんの話は、そんなたくさんの矛盾についてから始まりました。
・ふるさとを破壊する事でふるさとが潤っている。たこが自分の足を食べるのと同じこと
・05’07’17の毎日新聞で「胸部X線」に対する疑問を投げかける記事が掲載された。→ 厚生省も有効性に疑問
でも、日本では、法によって義務付けられている。
・各国のごみの焼却所(04)OECDの調査によると
アメリカ 300
イギリス 50
ドイツ 200
日本 1715
*なぜ、圧倒的に多いのか。→ 1人あたり出すごみの量が10倍違う。焼却ごみが多い。
*どうすればいいのか。
①企業の製造責任 (作らない・売らない)
②市民のごみの有料化(買わない・持ち帰らない)
③デポジット制度 (預かり金制度)
・塩化ビニールの卵パックを家庭焼却炉で燃やすと、東京ドームの2倍に汚染が広がる。
・強者にはNOと言わないとYESと言う事。 弱者にはYESと言わないとNOと言う事。
・グリーンコンシューマが圧倒的に少ない。 ヨーロッパでは70%。日本では1%
*「グリンコンシューマ」とは・・・?
環境意識の高い人。
大切なのは関心を持つ事。
できる事から始める事
自分が変われば回りも変わる。
・市民が求める事によって行政は変わる。
・自然から遠ざかることが「進歩」である。
・ヨーロッパの一部での動き。公共道路への車の乗り入れの規制。
・今までに世界中の森の7割が消えたと言われている。50年後にはアマゾンが消える。
・普通の日本人は1年間に10本の木を切っていることになる。(10cm角の10mの木)
・金持ちは不道徳。修理した物より、新しい物のほうがいい。あらゆることが無駄。
・日本の割り箸。輸入材が97% うち中国が99% これは1年で木造住宅が2万軒相当
・「みんさんは、うちで賞味期限の新しいものと古い物とどちらを先に使いますか?」
「古いものからですよね。では、スーパーで買い物をする時に、新しいものと古いものとどちらを買われますか?」
「新しいものですよね?矛盾していませんか?賞味期限の切れたものは捨てられてしまうんですよ。もったいないじゃないですか」
★この、「賞味期限」についての同じ話を、先日の上勝の笠松町長もなさっていました。
賞味期限ぎりぎりの「半額」があればそっちを買いますけど、そうじゃなければ当然のように新し物を買いますよね。
そうやって、私たちは意識せずに「ごみ」を増やしているんですね。
デポジットの考え方も、笠松町長のおっしゃった「資源リサイクル法」と、同じ考え方です。
やっぱり、一番早い解決方法ですよね。
・地球村の理念は「非対立」 ~ 地球村のホームページから ~
「地球環境の現状は一般に知られているよりはるかに深刻です。
飢餓、貧困、戦争、環境破壊などは、多くの場合、無知、無関心、無責任によって、また現状の大量消費、経済優先によって引き起こされています。
その解決には、まず多くの人が事実を知ることだと思います。
そして何をすればいいかを理解し実際に行動することです。そしてより多くの人に広く知らせて協力(ネットワーク)することです。
でもそれは従来型の『抗議、要求、戦い、主義主張』では、実現は困難です。 なぜなら、それぞれの利害が対立するから解決できないのです。
そこで、まず働きかける方が、相手の利害を理解し、対立しない姿勢で、つまり「非対立」の姿勢で解決について話し合うことが必要です。
対立とは何か。
対立とは『自分が正しい!相手が間違っている!』と思う気持ちです。その気持ちがあれば、うまくいきません。
真の問題解決には、『みんなにとって、どうすればいいでしょうか』という気持ちが大切です。」
★高木さんはパナソニックに技術者として勤めていらっしゃる時に、フロンガスが地球温暖化に大きな影響を与えていることを知り、社長室に直談判にいかれたそうです。
その時の姿勢も 「非対立」
まずは相手の側の立場にうんと立って話を聞くことが大切。
「正義を振りかざしたら負け」だそうです。
う~ん・・・・・
耳が痛い! でも、真実を付いていると思う・・・
そして、本当に身近な自分たちのできる事から始めよう!
・車をやめて公共交通や自転車、徒歩にしよう。
・外食や飽食をやめて、1ヶ月に一回でも1日1食のアフリカデーを持とう。
・電化製品の主電源でスイッチのON/OFFで10%の節電ができる
・お酒やコーヒーを半分に
・お風呂を2日に1度に 等など・・・
全部すぐにやろうなんて思おうと大変だけど、常に心がけていて、できる事からみんなが始めれば、確かに私たちの暮らし、そのものが変わっていきますよね。
こうした事って、聞いた直後はものすごく反省して心がけるようになるんだけど、人間ってすぐに忘れて戻ってしまう。
こんな同じ思いを持った仲間を作って、時々語り合うのも大事かな・・・と思いました。
関心のある方は、ぜひ「地球村」のHPをのぞいて下さい。
そして、日本でも一人でも多くのグリーンコンシューマを増やして、「資源リサイクル法」を作りたいですね! \(^o^)/!!
http://www.chikyumura.org/
地球の現状を整理してみました。(^o^/
砂漠化。地表の1/4もが砂漠で、、毎年6万キロ平米も増加しており、水や牧草の取り合いから、紛争と虐殺が広がっている。
人口爆発。ブラジルで7人、アフリカ、中東で5人の平均出産があり、2030年までに大虐殺が予測されている。
森林の消失。毎年16万キロ平米もの森林が消えている。
地下水の枯渇。2030年までに井戸水が減産に転じ、農業危機が起き、食料危機が起きる。
種の絶滅。自然の千倍の速度で種の絶滅が起きており、2050年までに百万種に及ぶ絶滅が予測されている。
石油の枯渇。2040年までに石油が減産に転じる。
大戦争の可能性。現在地球上には、何千もの軍事衛星と、何万もの核兵器がある。
文明の負荷。何万ものジェット機が、地球を一日で結び、何億もの車が溢れ、何億ものビルや家が建っている。
排ガス。酸性雨、温室効果ガスによる環境異変、フロンによる巨大なオゾンホールがある。
地球の適正人口。生態学者によると、持続可能な地球人口は20億人未満と予測されている。
現状は厳しく、多くの環境プランが求められます。(^^;;;
環境対策を少し調べてきました。(^o^/
量子ドット内臓太陽電池。無毒なナノシリコン量子ドット内臓、500倍集光無焦点フレンネルレンズ
付き、太陽電池で68%の変換効率を実現。量子ドットは、大きさを変えることで、電子状態をかえるこ
とができ、光子ひとつから3つの電子をとりだすことに成功し、従来の3倍の効率を実現した。
ナノゲートキャパシタとナノストレージ。高速充電、大容量、安全、安価なキャパシタの大量生産が
2008年の夏に始まる。電気自動車、燃料電池車の2次キャパシタ、ソーラーハウス、災害時用キャパシ
タに使える。ナノ皮膜処理した炭素を電子制御しており、リチウム電池より安全安価。ナノストレージ
はさらに性能が良い。
常緑高木果樹。森林は年5%の再生力があるので、20本に1本程を間伐し、下草に光をあてる伐採方
法を法律化すれば持続可能にならないか。後には、常緑高木果樹として、うばめ樫、カカオ、月桂樹、
コーヒーの樹、円椎、クローブ、ドリアン、ナガミパンの樹、パンの樹、枇杷、びんろう樹、バンヤン
、菩提樹、まてば椎、マンゴー、マンゴスチン、山桃、ライチー、伊予柑、ココ椰子、棗椰子、油椰子
、等を地域に合わせて植える。
造水機。乾燥地の海浜に、太陽電池棟と1万軒級の造水機を複数設置し、パイプラインとポンプを敷
設して点滴灌漑をする。遠心分離式、イオン交換樹脂膜式、逆浸透膜式の順に、消費電力が少ない。
納豆保水樹脂は、自重の3000倍の水を保水でき、30ミクロンで、10センチの保水層がつくれる。乾燥
地の雨季の前にまいて、保湿改良に使える。
森のフィトンチッドを自然な農薬として使用。
希少資源の再資源化社会が必要。
環境ホルモンは膨大で種類が急増しており、深刻。
農産物は、気候変動、異常気象に敏感で弱く、減少している。
漁業も、養殖が増加しているが、全体は減少している。
人口爆発と、一人当たりの資源消費の増加は、深刻。
より多くの環境プランが求められます。(^^;;;