2006年09月18日

灰溶融炉建設について

気がついたら、一ヶ月もHpを更新していませんでした。反省!  
8月26日に灰溶融炉に関する組合の住民説明会があり、その後は9月議会の準備・・・等など・・と、ちょっと言い訳・・  m(_ _)m

その間のご報告を9月の一般質問なども織り交ぜながら


9月の一般質問でも灰溶融炉建設について質問しました。
「もう、いい加減にしろ!」とも同僚議員にも言われますが、納得できないのですから仕方ありません。
納得できるまで、聞き続けると言う事です。
また、議会の一般質問で取り上げると言う事は、私たち議員にとっては住民にお知らせする数少ないチャンスでもあります。
「なんだ分かんないけど、エンジェルはまた灰溶融炉!?」
と、もし気に留めてくださる住民が一人でもいてくれたら、それだけでも質問する意味は、私にとって大きいものがあります。

今回私が取り上げたのは、次の5点です。

① 26日の説明会で日60トン使用との事だが、水の確保は。又近隣への影響は
② 今までの説明会で「機種選定がまだ未決定」との理由で回答の無いものが多い中、なぜ上水の60t/日使用は明確に答えられるのか、矛盾を感じないか
③ 生活影響環境調査に、富士見町の文献からの引用があるが、町として抗議すべきではないか。又副組合長としては、ずさんな調査に対して講義すべきだと思うがどうか
④ 説明会の中でも、町長は再三「迷惑施設」と言っているが、町長の考える「迷惑施設」とはどんな施設を言うのか
⑤ 富士見町として、組合と公害防止協定を結ぶ考えはあるか

①の質問の上水を60t/日使用すると言うのは、8月26日の第3回目の住民説明での住民の質問に対して、組合側の答えたものです。

今回予定されている施設では、水は河川から引くのではなく上水を使います。
灰そのものにはエネルギーが無いので、大量の燃料を使い灰を溶融して、これまた大量の水を使い、温度を下げてガスを排気します。
水はその他にも、スラブを冷やす時にも使われます。
これだけでも、矛盾を感じる施設ですね。

灰溶融施設に関しては、富士見町の議会で一般質問をしても、
「一部事務組合と言う独立した自治体で進めていることなので、富士見町町長としては答えられない」
と、言われてしまいます。
そこで、今回は富士見町の町長として答えられる内容に限定したつもりなのですが・・・

まず、
①として 「上水を日、60トン使用との事だが、水の確保は。又近隣への影響」について

毎日60トンの水の使用について、説明会は「たいした量ではない」と言っていましたが、私を含め一般住民にすれば大変な量の水を使うと言う事です。
予定されている場所は、区域で見ると若宮上水場からの水を使う事になります。
現在、若宮浄水場の水源水量は、日80tで、そのうち、花場・休戸地区、真澄の工場で、取水量65トン/日、81.3%を使っている事になります。
多少の余裕を見た数字としても、これに日60トンの水を使う施設を作るとなればまったく足りなくなります。
その水の確保・近隣への影響について町ではどのように考えているのでしょうか。

また、
今までの説明会で「機種選定がまだ未決定」との理由で住民の説明に対しても、回答が得られない物が多くあります。
それなのに、この上水の使用量については、すぐに60トンと言う答えが出てきたのは聞いていて非常に不思議だでした。
この2点について質問をしました。

答えに期待していたわけではありませんが、町長の答えは
「60tと言う話は、私は承知していない」との事でした。
「住民説明会には、町長も出席していたし、聞いていたじゃないですか!?」
と、言ったのですが
「あれは、事務方が説明した事なので、私は承知していない」と、言うようなニュアンスの答弁でした。

「そうか・・・ そう来たか・・・」
などと、納得していてはいけない!!

この花場水源は、現在 給水管が他の地区と接続されていません。
もし、他から水を引いてくると言う話になった場合、そのための工事は、富士見町が負担する事になるのか、組合の負担になるのかについてはどうなるのでしょうか。

また、上水の使用、60t/日に関して、この数字がどうやって算出されたものなのか私は非常に疑問に思っています。
たとえば、一番使用量の多い機種の数字かというとそうでもない。
私が計算したところ60と言う数字は一つもありませんでした。
この数字についても、町としてはもう一度きちんと確認しておく必要があると思います。

「60tと言う数字を承知していない」ので、当然町長は答えてくれませんでした。
でも、最後に「水を60tも使うような施設は反対する」と言うような発言がありました。

すでに3回の質問が終わってしまっていたので、休憩時間に町長に確認してみました。
確かに、60tも使うようなら反対だそうです。
では、何トンくらいまでならいいんか?
それについては分からないそうです。

と、言う事は水の使用量で機種の選定もかなり絞られてくると言う事になります。

とにかく、水の問題は住民にとっては大変に重要な問題です。
すでに町民説明会と言う公式の場所で組合から出てきた数字なのですから
「承知していない」ではなく、
その数字の根拠や、対策なども、富士見町の町長として組合側ときちんと交渉していただきたいですね。

貼り主: chiyoko 日時: 2006年09月18日 23:35
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