パノラマスキー場の再建には、町の将来もかかっています。
しつこいですが、この問題は外せません。
2月の臨時議会で再建計画が示されました。
平成14年度より「上下分離方式」で起債借入の方法により富士見パノラマリゾートの支援を行ってきましたが、当初の収益計画等の見直しが必要となったため、新たに支援計画案を再構築したわけです。
(富士見町のHPでご覧になれます)
私は、2月の臨時議会でこの支援策が出された時は、反対しました。
でも、3月の議会でH17年度分の支援の案が上程された時には、賛成討論までして賛成しました。
それはなぜかと言えば、町長が「広報で、きちんと町民に前回の再建計画に対する反省の謝罪をしてくださると約束してくださったからです。
議場では約束していただけなかったので、町長室まで行って確認をしました。
「そんなことに拘るな」と、言われたので「私にとっては立つか立たないかの大切な判断材料です」とお話しました。
その時に、最終的に町長は「いいでしょう。その事はやりましょう」
と、言ってくださいました。
言った、言わないの議論をするつもりは毛頭ありません。
でも、、私にとっては非常に基本的な「住民への説明責任」と言うところでさえ、その責任を果たしていただけなかった事にすっかり失望をしました。
町の出した支援計画に実現性を見出す事はできません。
しかも、以前の再建計画に対する反省も率直に表せないのでは、町民の心をつかむこともできません。
住民の付託を受けている議員との約束も、それほど軽い物なのかと本当に落胆しました。
少なくても、私は誠意を示したつもりなのですが・・・
パノラマの今後を考えると、この先富士見町がどうなるのか心配で心配で夜も眠れません。
でも、町民の多くにはそう言った危機感さえありません。
私が9月の質問で聞いた項目は次の2点です。
①計画に対して、実績はどうか
②民間からの引き合いがあるようだが、その後の経過は
それに対する町長の返事
①8月の計画 1億3,800万円 に対して実績は 1億2,900万円 計画比 93.3%
②6月に都内の企業が町づくりに貢献したいとして、買収計画を新聞で発表した。ここのところ、よく聞いて置いてください。私どもが発表したのではありません。
提案に対して話を聞いたが、現段階では正式な話し合いのテーブルに載せる情況にはない
Q:なにが障害になっているのか
A:大きな借金があると言うこと。
Q:これからも交渉を続ける用意はあるのか
A:条件による。
昨年も計画通りをすでに下回っていますし、今後も計画では毎年1000万円づつ上げる計画です。
私は、とにかく、町から切り離す事が最優先課題だと思います。
今の経営体制を変えない限り、本当の意味での競争に勝てる経営はできないと思います。
理事者側には不本意だったかもしれませんが、買収の件は新聞報道もされいるのですから、住民にきちんと経過報告をする義務があると思います。
たとえば
「話し合いが難航していて、かなり難しい」のか「前向きに話し合っている」とか具体的に今の状況を示して欲しいですよね。
私が一番心配しているのは、「話し合いは、決裂しました」と、終わってしまってから結果だけが知らされることです。
パノラマの売却には、町の将来がかかっています。
どんな条件が提示され、町がどんな宿題をだしているのでしょうか。
そのくらいの事実は公表されてもいいのではないでしょうか。
守秘義務も大切です。
でも、密室ですべてを決めるのは民主主義に反します。
理事者は「そんな条件ではだめだ」と、思っていても、住民の多くはその方法を選択するかも知れないじゃないですか?
町民の税金が、使われる可能性が大きいのですから、町民には知る権利があります。
貼り主: chiyoko 日時: 2006年09月26日 23:32