5月の上旬に境保育園・保護者の友達から
「携帯の電柱を建てる工事のために、通園路の通行止めのお知らせが来たけど、突然何の説明もなく!?おかしくない?」と連絡をもらいました。
保育園を通じて手紙が来たのは金曜日で、次の週の水曜日からの通行止めの知らせでした。
今、携帯電話の電波塔が、こうやってものすごい勢いで建っていることを、皆さんご存知でしょうか?
この道路は境小学校の通学路にもなっているため、小学校に確認したところ、「聞いていない」との返事でした。
役場にも確認しましたが、通行止めの許可を取っていないとの事で(呆れた話です!)とりあえず水曜日からの工事はなくなりました。
工事のお知らせ以前に、鉄塔を立てる説明会をするべきだと役場に要望しましたが、「電柱を立てるたびに説明会を開いたりしません」との返事でした。
でも、世界的に電磁波の問題については議論されています。
日本国内でも住民と携帯電話会社間のトラブルが全国でも急増しています。(2005年3月で200件。市民団体電磁波問題市民研究会の調べ)
その事を業者側が知らないはずはなく、保護者からの要望もあり摩擦を起こさないためにも事前の説明会を開いて欲しいと、役場を通じて要望しました。
その週の土曜日の夜に境保育園の保護者を中心とした住民に説明会が開催されました。
大まかな内容は・・・
2006年 秋には番号を変えないで機種の変更ができる第3.5世代となる。
そのために急いでしまって、手順をきちんと踏まずに申し訳なかった、と言うようなことでした。
今後も2008年には 第3.9世代 スーパー3G となり、(速度がもっと速くなる)2010年 第4世代 を迎える、との事です。
何世代と言われても分からないのですが、世代が進むにつれどんどん電波を送る基地局が必要になると言うことです。
しかも、この基地局は、それぞれのメーカーによって必要になるので、そのうちに日本中、基地局だれけになってしまうんでしょうね。
その電波の届かない地域をなくすために、今回予定されている基地局はピンポイント、500~600メートルの範囲をカバーする物だそうです。
従って、富士見町の「環境審議会」の対象にもならず、どの規制にも掛かることなく建てられてしまう物だと言うことです。

説明会の時に提示された参考写真です。
注意して見ないと分かりませんよね。
「本当に安全なのか」の質問には
「総務省の定めた『電波防護指針』に基づいた基準の範囲内なので安全です。」
と繰り返しました。(最近どっかで聞いたばかりですね。どこも同じ答えです。)
実際に私も携帯は持っているし、困った事に携帯電話のない生活は今の時点では考えられません。
多くの人がその恩恵に預かっている事ですから「建てないで欲しい」とは言いにくい事です。
でも、私たち大人は自分の判断と責任で選択できるとしても、子供たちは違います。
成長過程にある子供たちにどんな影響があるのかは、未知の話です。
その小さな子供たちが日中の大半を過ごす保育園のわずか200mに中継塔を建てることが本当にいいことなのでしょうか?
お母さんたちからは
「素人で何も分からないから余計に怖い。子供は親が守るしかない。」
「何年も経って結果が出るようでは困る。」
「地図を見れば保育園がすぐそばにある事は分かるはず。小学生の通学路でもあって考えると心配で仕方ない」
と言う内容の意見がほとんどでした。
この境保育園の説明会では結局、基地局を通学路と境保育園から離す事を持ち帰って検討する事になりました。
その返答がつい最近ありました。
「・・・検討した結果、不感地帯の解消が第一条件となるため、如何しても基本エリアーを外す事ができない事から最大限努力して、現在の位置より東側に50m移動した場所しかないと判断いたしました・・・」
保護者のみなさんとの相談で、今回の基地局については、この案で承諾する事になりました。
インターネットで「電磁波 健康被害」と検索すると134,000件のヒットがあります。
電磁波が体に与える影響を調べているイギリスの専門機関紙は、2005年に「8歳未満は使わせないで」と、警告を出しています。
「3~7才の使用は「妥当でない」とし、8~14歳については、保護者の判断にゆだねるとしながらも、通話時間はできるだけ制限し、メールの使用をすすめています。
また、欧州の研究者 は「携帯の電磁波が体細胞に悪影響を及ぼし、DNAを傷つけることが示された」と 発表しています。
その他にも、
「携帯電話の使用と脳腫瘍との関係、携帯電話の電磁波が血圧に及ぼす影響、幼児期のガンと基地局との距離の関係など」
「電磁波過敏症」の科学的根拠などの検証が進められています。
実際に、頭痛や倦怠感などの症状で苦しみ、引越したと言う人の話も聞いています。
携帯電話はどんどん高い機能が盛り込まれるようになりました。
いろいろな機能を求めれば求めるほど、電波を送る基地局が必要になります。
その速度は、動画のやり取りも可能な第3世代携帯電話(3G)になり、一段と加速し続けています。
でも、私たちは本当に今以上の機能を求めているのでしょうか?
確かに、すでに手にしてしまった便利さを後退させることは難しいかもしれません。
でも、今以上の機能をメーカー側に与えられ、私たちは踊らされているのではないでしょうか?
日本ではなかなか取り入れられませんが、「予防原則」と言う考え方があります。
「予防原則」とは、「危険性が証明されるまでは安全と考える」のではなく、「深刻な影響があり得る場合は、科学的に不確実性が残っていても対策を取ろう」という考え方です。
ネットによると
『酸性雨、地球温暖化、オゾンホール、環境ホルモン(内分泌撹乱化学物質)にBSE(牛海綿状脳症)と、「後戻りができなくなるような危険」に直面した20世紀が残した貴重な教訓です。ミレニアムの2000年2月には、欧州連合(EU)委員会が「環境問題に関しては予防原則を基本とする」』との方針を決めているそうです。
最近日本で問題になっているアスベスト問題も、富士見・原・茅野市で問題になっている「灰溶融炉」の話も全く同じ事ですね。
国の基準が信用できないのは今までの歴史が証明しています。
お母さんの言うように、子供を守れるのは親しかいませんね。
今回の事で、「電磁波の影響」について皆さんが、ほとんど関心も情報もない事が良く分かりました。
わずかに「よく分からないけどなんだか心配」と、危機感を持っている人でも「私たちも携帯電話を使っているのだから仕方ない」と思っているようです。
でも、これからもどんどん携帯基地局は増えて行きます。
せめて、もう少しお母さんたちに関心を持って色々な知識を持っていて欲しいと感じました。
そして、何かあった時の判断材料として欲しいと思います。
これから、電磁波のことについても「勉強会」なり開きたいとお母さんたちと話し合っています。
2006年1月12日 の読売新聞 によると
「 送電線や家電製品などから放出される電磁波が健康に与える影響を調べている世界保健機関(WHO)は、電磁波対策の必要性や具体策を明記した「環境保健基準」の原案をまとめた。電磁波に関する初の本格的国際基準で、WHO本部は「今秋にも公表し、加盟各国に勧告する」としている。・・・科学的証明を待たず被害防止策を進める「予防原則」の考え方に立ち、対策先行への転換を促す。 」とあります。
世界は確実に「予防原則」に進んでいます。
貼り主: chiyoko 日時: 2006年07月02日 09:59ふむふむ
心配になったのでちょっと計算してみました
携帯を1日5分使うのと中継所より200M離れたところに1日ずっといるのでは1日5分使うほうが28倍電磁波エネルギーを被爆することが解りました
う~ん携帯は使わないほうがいいかもね
すみません計算間違えました28000倍です
中継所作るより携帯使うほうを止めたほうが良いです
携帯すぐ使うの止めましょう
電磁波は距離の3乗に比例して弱くなりますから
200M離れると8000000分の1の強さになります
そこから計算してみた結果です
試してみてください!
貼り主: 探検隊 日時: 2006年07月08日 20:20せっかくですので さらに計算してみました
今流行のデジタルコードレスフォンですと
親機からたった10Mはなれただけでも
200Mはなれた中継所より160倍も強いことがわかりました
デジタルコードレスも使うのはすぐ止めたほうが良いでしょう
あ~ やだやだ デジタル機器は大嫌い
まず、携帯電話の使用自体を止めたほうが良いと思います。
電波の発生源である携帯電話本体を頭部に近づける事自体、
非常に危険です。将来的、脳や眼球に影響が出るかもしれません。
電子レンジやコードレス電話、無線LANなども危険です。
さらにIHクッキングヒータ、CRT(ブラウン管)、蛍光灯。
パソコン自体も電磁波を発しているのでなるべく使用を差し控えた方が良いと思います。
貼り主: 電気設計士 日時: 2006年07月08日 20:46ところで 中継所よりはるかに身近なデジタル機器のほうが
電磁波環境が強いことがわかりましたが
どなたか 身近なデジタル機器での健康被害が発生した
具体的な資料がありましたら ぜひご紹介のほどよろしく
お願いいたします
http://www.denjiha-navi.com/watch/index.html
↑上記URLをご覧下さい。
電子レンジ・携帯電話・電気掃除機、ほぼ同じの電磁波を発しています。
1 電子レンジ 20マイクロテスラ(200ミリガウス)
2 携帯電話 20マイクロテスラ(200ミリガウス)
3 掃除機 20マイクロテスラ(200ミリガウス)
4 電気シェーバー 10マイクロテスラ(100ミリガウス)
5 電気コタツ 10マイクロテスラ(100ミリガウス)
6 ヘアドライヤー 7マイクロテスラ(70ミリガウス)
7 炊飯器 4マイクロテスラ(40ミリガウス)
8 アイロン 3マイクロテスラ(3ミリガウス)
9 ホットカーペット 3マイクロテスラ(30ミリガウス)
10 洗濯機 3マイクロテスラ(30ミリガウス)
11 エアコン 2マイクロテスラ(20ミリガウス)
12 カラーテレビ 2マイクロテスラ(20ミリガウス)
13 ステレオ 2マイクロテスラ(20ミリガウス)
14 冷蔵庫 2マイクロテスラ(20ミリガウス)
15 ビデオデッキ 0.6マイクロテスラ(6ミリガウス)
16 ファックス 0.2マイクロテスラ(2ミリガウス)
17 コーヒーメーカー 0.1マイクロテスラ(1ミリガウス)
これらの製品は全て電磁波を発しており、人体に与える影響は未知数です。
さらにコンパスをお持ちでしたら試しにコンセント周辺に近づけてみてください。コンパスの針が10~20度ほど動くと思います。
これらも全て電磁波によるものです。
つまり電気を使用すること自体、50及び60Hzの電磁波に被爆することになります。
携帯電話以前に身近にある家電製品にも気をつけなくてはいけません。
それ以外にマイクロ波による中継回線もあります。
たとえば美ヶ原から甲府へ向けている中継回線。この軸線上にある民家は全て被爆していると言っても良いでしょう。
TV・ラジオの中継局やアマチュア無線・トラックのCB無線。
携帯電話の数十倍~数百倍の電磁波を発しています。
電気文明になってから120年あまり。
電気製品全てにおいて人体に与える影響はいまだ解明されておりません。将来的に向けて電気の使用を極力抑えるのが現状における唯一の自衛策なのではないでしょうか?
どこから携帯の中継所が発する電磁波が危険だという流言飛語が発生したか知る由もないが 科学的根拠のない仮説によって
命綱にもなる携帯電話の普及が遅れるのは残念なことだ
ピップエレキバンの800ガウスという表示は、80ミリテスラに変更になりました。 エレキバンの磁石の強さは従来と同じです (ピップエレキバンHPより)
ということはピップエレキバンはとっても危険ということでしょうか???
貼り主: 怖がり虫 日時: 2006年07月10日 12:25皆さん、コメントをありがとうございます。
探検隊さん、手元に総務省の「電磁波と安心な暮らし」と言う冊子があるのですが、それによると
「携帯電話基地局のアンテナは、ある特定の方向(アンテナから200m先の地点)に電波を発射しており、真下には、あまり電波を発射していません。・・・」と、図入りで説明されています。
それによるとやはり、200mの地点の電気密度が一番高くなっています。(一般的な基地局の例 アンテナ20m、32wとして)
アンテナからの距離(m) 電力密度(mw/cm)
10 0.016
20 (地上) 0.0003
50 (地上) 0.00006
200(地上) 0.0008
500(地上) 0.00001
アンテナの高さやワットでも、これらの数字は変わって来るんだと思いますが、その点はいかがなんでしょうか?
みなさんがおっしゃるように、電磁波の問題は私たちの生活に密接に関係しているのに、多くの人が無関心なところが私は問題だと思っています。
paoさんのような意見の方も大勢いいると思います。
でも、はっきりとした因果関係が証明されていないかもしれませんが、反対に絶対に安全とも証明されていないのです。
高い機能を求める人だけが、自分の選択で中継局の電磁波にさらされるのなら何の問題もないと思います。
でも、基地局は電磁波に過敏に反応してしまう人の家が近くになるなしに関わらず建ってしまいます。
家電製品は、知ってさえいれば本人の意思で使わない事もできます。
でも、基地局は建ってしまうと、そこに住む人に選択の余地はありません。
たとえ弱い電波でも四六時中浴びることになります。
私たち、親の立場になってみれば、将来的にも絶対に安全、といえない限り、子供を守りたいと思うのは当然です。
電気設計資さんの紹介してくださったHP、拝見しました。
分かりやすくて参考になります。
ありがとうございました。 m(_ _)m
アンテナからの距離(m) 電力密度(mw/cm)
200(地上) 0.0008
具体的な数字が出てきましたね
これを出力10mW(昨日は100mwで計算)距離10mという一般的な家庭で使用する条件で再計算すると0.01mWになりその比は12.5倍 200mはなれた中継所より強いという計算結果が出ました
デジタルコードレスは常時2.4GHzという電子レンジと同じ電磁波を出しており携帯の1GHzの周波数より人間には影響がありますので 中継所の電磁波を論ずるよりまずは微弱な電波を利用するデジタルコードレスに対策を講ずる必要があるかと思われます
しかし私にはデジタルコードレスの10mW 2.4GHzの
微弱な電磁波が人体にいかなる危険性があるのか皆目検討がつかないことを付記しておきます