2006年01月25日

どんど焼き

私の住む池袋の集落では毎年1月の14日に、≪どんど焼き≫が行われます。
その一週間前の休日に、正月に使った門松やしめ縄・だるまなどを子ども会が集めて 区の理事さんたちや地域の方々と一緒に竹を組んで準備をします。
昔、子供だった方々に話を聞くと
「昔は全部子供たちで作って、夜は小屋まで作って他の集落の子供たちに壊されないように番をしたもんだ」そうです。たくましい話ですね。
集落に子供の数が減り、どんど焼きの準備も大人が主体で子供はお手伝いになりました。集落によっては子供たちに主体を移そう、と言うところもあるようです。
それでも、こうして地域の行事が受け継がれていく事はうれしい事です。

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今年も14日の予定でしたが、この日はずっと続いていた厳しい寒さが緩みましたがはっきりしないお天気。
午後からは小雨が降り出し、池袋の開催場所である井戸尻考古館は霧で視界も悪くなって来ました。
午後様子を見に行って、どろどろに溶けた表面の泥に滑って転んでしまいました。
表面は溶けているのですが、下はつるつるに凍っていました。
こんな状態ではどんど焼きができずに一週遅れの21日に予定が変更となりました。


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毎年、どんど焼きの時にまゆだまを作るのも楽しみの一つ。
子供たちが小さい時には、繭玉ではなくいろいろな形にしてあそんだ物です。
人参や冷凍しておいたよもぎで色をつけて作りました。
つい、何年か前まではこの柳が4本も必要だったのに、あっという間に1本だけでよくなってしまいました。
なんだか寂しい。
でも、巣立っていった子供たちにとっても、こうした地域の行事の一つ一つが心の中に深く刻まれていると思います。
こうした空気に触れるたびにここで子育てをした事に、この地に暮らした事に感謝です。

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21日夜6:00から開始
厄年の方々のお払いをした後、点火。竹がはじけてパンパンと大きな音を立てます。
人間って火のはじける音を聞くとなんだか幸せな気分になりますよね。
火を囲んで、子供も大人も配ってもらったお菓子やお酒を楽しみます。こんな時にお母さんたちの情報交換の場にもなったりする訳です。^^

おき火になったところで、繭玉をくべて焼きます。この火で焼いた繭玉を食べると一年中風邪を引かないそうです。
無病息災を祈ってありがたく一週間前に作った繭玉を頂きました。(ずくがなく作り直さなかったら、さすがに硬かった!)「(´へ`;
でも、これで今年も大丈夫!?

貼り主: chiyoko 日時: 2006年01月25日 11:34
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