11月18日
「おつきゆきえさん」の読み聞かせにほれ込んでいます。
どんなにいいかを分かっている人間が動くしかない!
前回の「大人のための絵本の会」を聞いた若いお母さんから「おつきさんが子供たちにどうやって読み聞かせをするのか聞いてみたい」と言われました。
私自身もとっても興味があり、今回は境保育園で「子供のための絵本の会」をやってもらいました。
この日の会は
AM10:00~ 境保育園 「こどものための絵本の会」
PM3:30~ 諏訪養護学校(音楽室)「賢治朗読の会」
PM7:00~ 楽の家(鳥帽子の古民家)「賢治朗読の会」
AM10:00~ 境保育園

境保育園の年長・年中組みさんのために「こどものためのお話会」をお願いしました。
保育園の年中さんくらいから大人まで、「このくらいの年齢のお話会をお願いします」と言うと、その年齢にあったお話会をしてくれます。
でも、なるべく焦点をぼかしたくないので、もし小学生なら低学年、中学年、高学年くらいに分けて欲しいとの事でした。
一度、中学生のためのお話会を聞きに行ったことがあるのですが、「じぃ~んと、胸に、沁みるこれまた納得のお話会でした。

さて、この日の境保育園の絵本の会。
おつきさん曰く、 「ロックコンサート状態だったわね」 うん!うん! ヾ(@^▽^@)ノ その通りでした。
最初の絵本は 谷川俊太郎さんの「そしたら そしたら」
ここからすでにページをめくるごとに、大笑いの大騒ぎ!
何人かはぴょんぴょん跳ねて周りの女の子たちに注意されてました。
でも、おつきさんは 「絵本の読み聞かせをしている時は、私に時間を全部下さい。何があっても放っておいて下さい。」と、いつも 言っています。
だって、大人だって椅子から転げ落ちるほど笑ったり、しんみりして泣いてしまったりするんですから、子供たちが体全体で喜ぶのは当然です。
その次の本が、定番の「もけらもけら」
この本は、最初に聞いた人は誰でもびっくりします。
子供たちは大興奮状態。その子供たちの反応を見ていてうれしくなってしまいました。
私も、子供たちの一番後ろに座って、すっかり子供たちと同化していました。
時々、思わず「ぷっ 」と、吹いてしまって、前の子ににらまれながら・・・ (^_^;
その後
「たまごをどうぞ」 五味太郎 文 / 柚木為さろう
「ちゃんとたべなさい」 ケス・グレイ 文 /ニック・シャラット え

「うちにあかちゃんがうまれるの」 いとうえみこ 文 / 伊藤春寛 写真
おつきさんおすごいところは、どんなに笑って騒いでいても、トーンダウンするところでは、ぐっと聞き入らせるように惹きつけてしまう事。
「ないた」 中川ひろたか 作
「かあちゃんのせんたくキック」 平田昌広 文 / 井上洋介 絵
「トンちゃんってそういうネコ」 MAYA MAXX
最後はちょっとしっとりと、ネコの話で終わりました。
全部で8冊、ほぼ50分ほど子供たちにとって本の魅力をたくさん味わってもらえた時間だったと思います。
おつきさんが読み聞かせの後にトイレに行くと、子供たちが「ありがとうございました」「面白かったぁ~」「もう帰っちゃうのぉ~」と、まとわり付いていました。
家に帰ってお母さんに感想を聞かれた子が「ちょっと騒いじゃった。お母さんとは違う本の読み方をするんだよ」と、言ってたそうです。
その子も、私が始めておつきさんの読み聞かせを聞いたときのように「へぇ~、本ってこんな読み方もあるんだぁ・・・」と、思ってくれたのかもしれません。
よかった!
PM3:30~ 諏訪養護学校(音楽室)「賢治朗読の会」

PM7:00~ 楽の家(鳥帽子の古民家)「賢治朗読の会」

お話会の後にお茶を飲みながら雑談
今回の宮沢賢治は、用事があって残念ながら聞くことができませんでした。
おつきさんの朗読を聞いていると、なんて表現したらいいのか分からないのですが、あまりにも表現力が豊で、
画像を見ているよりももっとはっきりとその情景を思い浮かべる事ができるのです。
そんな体験をたくさんの方にして欲しいと願っています。(特に若い世代には・・・)
だから、つい呼びたくなってしまうんです。 ヽ(´~`)