富士見町の境小学校の6年生から、10月4日の秋の遠足で
「子どもたちと『境のよさを再発見』しませんか?」
~私たちが作ったガイドマップを片手に~
と言うお知らせが、地域の皆さんに回覧版で回ってきました。
そのお知らせには、次のように書いてありました。
「私たちは、自分が生まれ育った境が大好きです。特に四季の変化が美しい『自然』がすばらしいと思います。
そんなすばらしい境をたくさんの人に知ってもらいたいと思い、私たちは境のガイドブックを作りました。
みんなで境をお散歩しながらデジカメで写真を撮り、その写真を使いながらパソコンでいろいろな場所をガイドブックにまとめました。
自分たちで一生懸命に作ったのですが、これが他の人のお役に立てるのかがちょっと不安です。
そこで、このガイドブックを使いながら、もう一度境を歩いてみようと言う事になりました。
ぜひ、地域の方と一緒に境を歩かせていただき、ガイドブックのよい所、直した方がよい点を教えていただいたり、私たちが知らない境の情報を教えていただきたいです。・・・・」
境小学校では、卒業生が同じように境のガイドマップを作成して、信濃境の駅にも置いてあります。
それが、又一歩進んで、地域の皆さんの意見も聞いてみようということになったんですね。
子どもたちってすごいなぁ~
この出だしの「私たちは、自分が生まれ育った境が大好きです。」で、もう感激です。
こう言う子どもたちを育ててくれた学校、家庭そして地域が、私も大好きです。
当日は、①葛窪。②池袋・先達。③高森・信濃境。④富士見高原 の4コースに分かれて、子どもたちと一緒に地域の皆さんや保護者、職員で歩きました。
子どもたちの作ったガイドマップを見ながら、「よかった所」「こうした方がいい所」を色分けして、気づいた事を付箋に書いて張っていきました。
私は、③の高森・信濃境コースに参加しました。
この日の予定
信濃境駅→信濃境神社→お堂しだれ桜→大泉→小泉→押立山→境小・終わりの会
それぞれの場所で担当の子どもが決まっていて、説明をしてくれました。

信濃境駅
二年生は電車に乗って富士見までの遠足。
「つつじが咲くときれいだよね」
「ガイドブックが出来たら、ここにも置いてもらわなくっちゃね」

信濃境駅は以前、ドラマのロケに使われています。その時の様子などが展示されています。

今でも、ファンが訪れていて、地域の方の配慮で、駅には書き込みのためのノートも置かれています。
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信濃境神社
息子たちが保育園に通っている頃は、まだ整備されていませんでした。保育園の帰りにキイチゴを摘みました。

信濃境神社
すぐ上にある境保育園の子どもたちが、これまた地域の方と栗拾いに来て、かわいい声が響いていました。
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高森のお堂
何年か前、大晦日に除夜の鐘をつかせていただいたことがあります。

高森のお堂の中
「今も誰かがこのお堂の事を大切に守っているんだよね」
「そうだ、その事も書いた方がいいね」

高森のお堂の桜
春には見事な花をつけるの桜の木
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高森大泉
「うん、ここの水、おいしいよ」

高森大泉
この機会に言うべきかどうかちょっと迷ったのですが、いつも考えていると事を投げかけてみました。
「この大泉の水は地域で使われている水でもあるし、ここの環境はみんなで大切に守っていかなければいけないよね。
自然を守るためには、みんなによさを知らせなくっちゃいけない。でも知らせることで人がたくさん入って、ここの自然が壊される可能性もあるじゃない。そう言う事については君たちはどう思う?」
みんな、考え込んでしまいました。
もちろん、その場で答えを期待していたわけではなく、こんな視点もあるんだという事を知っていてもらえればいいかな・・と思いました。
実際、この大泉にも結構人が訪れるようになりました。私もこの夏、二回ほど来て見ましたが、二回とも町外の方とお会いしました。
と、言う事はかなりの方が訪れていると言う事でしょう。
その事で、すでに生態系が崩れ始めている、と指摘する人もいます。
難しい話を投げかけたままで申し訳なかったのですが、この日は他の用事が重なっていて、途中で失礼しました。
その後、小泉を回り、押立山に上り、お弁当を食べて境小に戻るのがこの日のコースでした。
最後まで参加できずに、本当に残念でした。
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私にとって、この日一番の出来事!(この写真はその時のものではありませんが、こんな感じでした)
一緒に歩いていた子が「ああっ!? 蟻が柿を背負って歩いてる?」と叫びました。
「ええ!???」
みんなで駆け寄って、しゃがみ込んで見ました。
そこには熟して落ちた柿のかけらがありました。
確かに無数の蟻が群がっていますが、蟻が背負っているとは思えません。
でも、その時に本当にその柿がわずか5ミリほどですが動いたんです。
「本当だ!」
「えーーー、うっそぉ~ 信じられない~」
などなど、大騒ぎ。
ひっくり返してみてみると、小さなコガネムシが犯人でした。
子どもたちと一緒に歩いていなくっちゃ、絶対にこんな経験は出来ませんよね。
子どもたちのガイドブックが出来るのが楽しみです。
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信濃境駅に置かれている境小の卒業生が作ったガイドマップです。機会があったらぜひご覧下さい。





裏表紙がまたすてきです。