2005年04月01日

3月議会・下水道裁判、その後

3月議会は3月23日に閉会しました。
その閉会の町長の挨拶で、下水道裁判で双方が控訴しなかったとの報告がありました。

ほっとしました。
そして、思ってもいなかったのですが、それにつづき、町長のお詫びの言葉がありました。

すべての議事が終わり、後は町長の挨拶だけ。
メモ用のノートも閉じ、ペンも閉まってすっかり終了気分になっていた時に、まったく予想をしていなかった言葉が耳に飛び込んで、せきこんでしまいました。

メモを取る暇もなく終わってしまったので、正確に言葉をお伝えできません。
3月議会の議事録がホームページに載ってから正確な言葉でお知らせしようと思ったのですが、それではこの話だけが後になり、片手落ちになります。
迷ったのですが、少なくても私の考えだけはお知らせしておこうと思います。


町長のお詫びの内容は、この裁判の「発端は職員の不誠実な行動が原因」であること。
そして「住民に多大な迷惑と心配をかけたことを深くお詫びする」と言うものでした。
その「住民」は誰を指すのか?   どう捉えていいのか、正直 判断に迷ってしまいました。
「住民」を広く富士見町の町民と捉えるのか、裁判の原告でもあり被告でもある3人の住民なのか・・・
はっきり、そこを言わなかったのが、町長のずるいところだな・・・とも思いました。

3月議会の終了日には役場の職員との懇親会があります。
その席で、町長の挨拶を聞いていた何人かの議員と職員に「あれはどう言う意味だろうか?」と聞いてみました。
「ありゃぁ~、(当事者に)あやまったわけじゃないだろう」と言う人もいたし
「エンジェルさん、謝ってくれて本当によかったね」と言う人もいました。
意見を聞いた10人くらいが、一人を除いて「3人を含めた住民」と言う解釈で、「現在の町長に出来る最大の努力」と言う見解でした。
なぜ、町長に直接に聞かなかったかと言うと、明確に「違う」と言われるのが怖かったと言う事です。
せっかく、あの言葉を聴いたほとんどの人が「謝罪」と思った言葉を「あれは違う。3人の住民に対してのきちんとした謝罪ではない」と、言って揚げ足を取って事を荒立てたくなかったというのが正直な気持ちです。
これ以上この事が後を引くのは、当事者の住民にとっても、役場にとっても負担が大きすぎると思います。

と言う訳で、私としては「議会」と言う公的な場所で「謝罪」の言葉を言った町長に対して、素直に感謝します。

これで、もしご本人たちに対して直接に謝罪することで、この「下水道裁判」がはっきりとした終結と出来るのなら、町長にはぜひお願いしたいです。

・・・双方の努力でそうなることを心から願っています。

貼り主: chiyoko 日時: 2005年04月01日 15:33
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