2004年11月19日

学校給食の自給率調査

学校に食材を提供しているうちに「学校に地元の食材がどのくらい供給されているのか?」
が疑問になりました。
栄養士の先生と話をしてみても、注文の時に「なるべく地元の物を」と言ってもなかなか難しいようです。

そこで、会の活動に一つとして栄養士の先生がたにご協力いただき、学校給食の自給率調査をする事にしました。

学校給食の自給率調査に付いては、長崎大学環境科学部の中村修教授研究室が2001年に調査の手順、調査マニュアルを作成,全国的に呼びかけて調査をしています。
「出発点は現状を知ることから、そしてその状況を地域の関係者で共有する事が必要」と、しています。
その、調査結果はすでにHPでも公開されています。

今回、私たちはそのマニュアルを使わせて頂いて調査しました。
栄養士の先生方に「よっちゃばりが食材を提供した日」と、そうでない「ごく普通の日」の1日づつを選んでいただき、どんな食材をどのくらい使ったかを重量で出していただきました。
そして、出来る限りその食材の原産地を調べる事にしました。
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この、自給率調査、栄養士の先生方の中でも認識の違いがありました。
例えば地元のお店で作られている豆腐だから「地元の食材」にする先生と、その豆腐に使われている原材料の一番多い大豆が外国産だったら、「外国産」とする先生が居ました。
今回の調査では、なるべく原材料の原産地から調べる事とし、「地場産」とは、「富士見町内」に限定しました。

その結果、普通の日では地場産、富士見産のものはどこの学校も0パーセントでした。


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よっちゃばりの提供した日は自給率を、15%から24%に上げる事が出来ました。

中村先生のマミュアルでは調味料についても詳しく調べています。
調味料は全体の重量からみると少ないものです。
実は、調味料を調べる事が一番大変なので、こだわる必要はないんじゃないかと言う意見もありました。
でも、中村先生の調査結果、調査をした栄養士の先生方方のアンケートを読んでみると
「調査は大変だったが、調べてみて知らない事がたくさんあった」と言う意見が非常に多く、結果も大切なのですが、その過程も大切だと調味料についても出来るだけ協力していただく事にしました。
そして原材料の中で一番多く使われているものの原産地で統一しました。
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この調査には、できるだけ子供達にも参加して欲しいと思い、授業の中に取り入れられないかと学校の先生にも相談してみました。
でも、子供たちは忙しく、時間が取れず実行する事が出来ませんでした。

南中学校の有志の女の子4人とお母さん方4人、よっちゃばりの2人が集まり、放課後の一時間ほど集まったデーターの整理をしました。
その日は整理だけで終わってしまったのですが、本当は実際に製造元に電話をして原材料の原産地を聞く所を子供たちにして欲しかったです。
実際に自分でやってみてたくさんの「へぇ~」がありました。


この調査については、いろいろと問題もあります。
「メニューによっても自給率が随分変るんじゃないか?」なども意見もありました。
よっちゃばりで提供している日としていない日との対比が欲しかったので、各栄養氏の先生方に一日ずつをお願いしたのですが、本来中村先生のマニュアルでは連続した5日間で調査します。
一日づつでは調査結果の正確さからすると適していないとも言えます。
でも、一つの見方としてはいいんじゃないかと思っています。
現状はこうなので、だったらこれからどうすればいいのか?と言う目安の一つにはなると思います。

さて、このデータを今後どのように生かして行けるのかが問題です。

貼り主: chiyoko 日時: 2004年11月19日 10:57
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