よっちゃばりの活動で、私は今年 南中学校の担当責任者をやっています。
でも、我が家ではほとんど提供できるものが無いので、栄養士の先生から注文を頂くと、あっちこっちの会の皆さんお願いして取りに行き、配達をしています。
南中学校で、給食に食材を提供している生産者を招待して頂き、交流給食会がありました。
給食の後で、生産者6人の話を全校集会で話す機会も頂きました。
この日のメニューです。

この日は、地域食材の日で概ね100%県内産の食材だそうです
ワカサギの香り揚げ・・・ワカサギは諏訪湖産
大根の煮物 ・・・ 乙事の五味勢津子さんが育てた大根です。(ちょっと硬めだったので、急きょ調理員さんの意見で米のとぎ汁で一回下湯でしてから味付けをして下さったそうです。やわらかくてしっかり味がしみ込んでいました。)
季節の味噌汁 ・・・ 富士見、両国屋の豆腐、立沢の小池千澄さんの白菜、上蔦木の今井良美さんの長ネギ、味の会の味噌を使っています。
牛乳 ・・・八ヶ岳山麓の牛乳
練りゴマの天寄せ ・・・諏訪地域の寒天
ごはん ・・・県内産のお米
子供たちと地区別に別れて各教室で給食を頂きました。
それぞれのクラスで、参加者に質問がありました。話の弾んだ学級もあれば、そうでなかったクラスもあったようです。
中には「ずっとおしゃべりをしてたら、お片づけの時間になっちゃって急いでたべたわ」と言う参加者もいました。
6時間目に体育館で全校集会。
そこで、参加者の6人が各々、どんな思いでどんな野菜を作っているのかなど、3~5分づつ話をしました。
以前、五味さんの提供してくれたナスを半分にして揚げナスに肉味噌をかけて食べたそうです。
栄養士の先生から、「生産者と自分たちの食べた野菜が結びつく様な話をしてもらえたらうれしい」と言われていました。
五味さんは、ナスの種類や育てる時に倒れないように棒を添える話や、味の会で作っているお惣菜の話。
添加物が使っていないので傷みやすい。惣菜を作って売るとお母さんたちが作らなくなってしまうんじゃないかと心配だけど安心なものを作りたい。豆や寒天はここで作らないといけない。
と話してくれました。
酪農家でもある北原さんはとうもろこしを保育園のお孫さんと育てて収穫した話でした。
とうもろこしの大好きなお孫さんが、自分の蒔いた種から芽が出た時に感激し、その後も様子を見に5回ほど畑を訪れた話でした。
自分の家の堆肥をたくさん入れて消毒は忙しすぎてできなかったとか。
最後にお孫さんと作ったとうもろこしを南中に出した事を歌にして歌ってくれました。
下蔦木の今井さんは「うちで農業をやっている人はどのくらいいるのか」を聞いてくれ、約三分の一くらいの子の手が上がりました。
「皆さんが大人になった時に、富士見の農業を減らさないで欲しい」と話してくれました。
信濃境の平出さん。この日、男性はお一人でした。
地域の人たちが食材を作っていると知って感激した。自分はモロッコインゲンが好きでいろいろ調べて作ったと言う話をしてくださいました。
私は今年、我が家で堆肥をたくさん入れたのにあまりうまく野菜が育たず、土作りが難しいと言う事や、
農薬は絶対駄目だと言う意見もあるし、使用基準を守ればいいと言う人もいるが、いろいろな意見を聞いて、自分たちの食べるものについてしっかり考えて欲しいと言う話をしました。
また、私たちの持っていく野菜を虫がいて安心な野菜だ」と言って調理してくださる調理員の先生にとても感謝している事、
会の皆さんがとても熱心に情熱を持って作ってくれている事を今日分かって欲しかった事も話しました。
皆さんが話をしてくれている時に子供たちを見ると、感心なさそうな顔や下を向いている子が多く、「この子達、聞いているのかな?」と、心配になりました。
でも当日、全校集会の後に栄養士の先生とよっちゃばりでアンケートを用意してあったのですがそれを読んで安心しました。
結構ちゃんと話を聞いていてくれたんですね。
アンケートの結果をまとめてみました。
「


<こんな意見もありました>
・大豆などを育てるのに菌を使っているなんて始めて知った
・リンゴが日光に長い時間当たると色が薄くなる事を知った
・リンゴに一個一個袋をかけなければいけないことを知って、大変だなと思った
・ナスって木なんだ、と思った
・野菜の名前(モロッコ)を始めて聞いた
・何を作るにも全力でやらなければだめなんだなーと思いました
・小さい子供でも自分の食べるものを気にかけているのだから、私たち中学生はそれよりも,もう一歩踏み込んだ事を考えるべきだと思いました
・地元の野菜を食べられるなんて幸せ
・農業を楽しんでやるってすごいなーと思いました
★当日参加したおばさんたちと「農業が大変だって話を強調しすぎたかしらね?」と話していたのですが、私としては最後の意見「農業を楽しんでやってるってすごいなあーー」と言う意見が一番うれしかったです。
こう言う機会を設けてくれた学校にも大感謝です。
貼り主: chiyoko 日時: 2004年11月20日 10:06