今年もうちの息子がやってくれました!

先達のセギで今年もうちのジャックラッセルのブルートが山女を取りました。
去年に続き、4回目です。いづれの時も、獲ったのは今の時期でした。
水の流れが少ない所だと、背びれの動きがよく分かります。
でも、ブルートだけでは、魚の動きの早さに見失ってしまいます。
私も、ブルートと一緒に興奮しながら魚の影を追って走りまわりました。
今年の山女は立派なオスで、おなかをちょっと強く握ると白い精液が出てきました。
「ああ・・・これから子孫を残すはずだったのに・・・」
ブルートと一緒にせぎに沿って走った私としては、獲れてしまったことに後ろめたさを感じました・・・

さぞかしおいしかったでしょう・・・

3日後、山女の獲れたセギの写真を撮ろうとカメラを持って出かけました。
ラッキーな事に、この日も山女に出会いました。
魚を獲れるなんて幸運はブルートにとっても、私にとっても一年に一回で十分です。
この日、私は魚の影を追いませんでした。
ブルートは3回ほど見失っては追いつきましたが、結局見失ってしまいました。
富士見町に越してきた当時、山の中を歩いていて初めてこのセギを見つけたときの感激は忘れられません。
しかも、先人たちが水を引く為に上の部落から苦労して作ったものだと知った時は、背筋が寒くなるような思いでした。
このセギを歩きながら、ずいぶん色々な事を考えました。
そんな時間を持てることが、何よりも豊かな生活って事ではないかと思っています・・・

魚の影を追って、大興奮、大奮闘中のフルートです。
山女は取れませんでしたが、よく熟れたアケビを見つけました。
富士見って本当に豊かなところですね。