何人かのお母さんと一緒に「子供の育つ環境を考える会」(仮称)を作り、まず 次のような出前講座を企画しました。
とき:6月19日 PM7:30~
場所:コミニュティ・プラザ大会議室
「教育委員会ってなんだか私たちには遠い存在・・・」
そこで・・・
私たちの、素朴な疑問に答えて頂く機会を持つことにしました。
☆ 「教育委員会」ってどんな役割を果たしてるの? 組織はどうなってるの?
☆ 「教育委員長」と「教育長」ってどう違うの?
☆ 今、問題になっている「指導力不足等教員」って・・・?
・どう判断するの?
・どんな対応をするの? などなど・・・
富士見町の教育行政を担当してくださっている教育長とも、ざっくばらんに懇談しませんか?
このような出前講座を企画したきっかけと言うのは、今年の2月5日にコープ長野の主催で「県教育行政担当者の出前講座」と言うものがあり出席しました。
その会が大変興味深く、できれば富士見町でもこんな講座を持ちたいと、思ったのです。
主な内容は、
・長野県教育委員会行政組織の説明。(教育委員の皆さんの写真入の資料も頂きました)
・公立高校の入試と通学区の変更の説明。
・指導力不足など教員の対応についての説明. その後、質問と懇談の時間でした。
その講座では「何かあったら県教育委員会にメールでも送ってください。」「移動教育委員会でも、意見をお出しできるので、ぜひ参加して下さい」と、開かれた教育委員会にしようと言う姿勢を強く感じました。
感心したのは、後日出席者に懇談のまとめた報告書が送られて来たことです。
そこで、富士見町でもこんな機会を持ちたいと思ったのですが、考えてみれば県よりもまずは、富士見町のことを知ることが先だと考えました。
子供の教育に関して、とっても大切な機関である『教育委員会』の事を、私たち親はよく分かっていないと思うのです。
この「出前講座」の話をして、友達の何人かに相談してみました。
実際に、「教育委員会」と言っても、どんな役割・権限があるのか?
教育長と教育委員長とが違う事さえ知らない友達も多かったのです。
本当は、教育委員会と言うものも、町の行政と同じで、遠い存在ではいけないと思います。
私たちが、教育委員会を知る事、そして教育行政の担当者には、保護者が実際に何を望み、どんな悩みを抱えているのか、それを知って欲しいと思いました。
行政からの出席は教育長。
まず、教育委員会の役割として、
背後にあるものとして、日本港憲法、教育費本法、など。意義と性格。組織。役割について説明をしていただきました。
その後、参加者の質問、懇談の時間を持ちました。
会のメンバーの一人が、質疑応答、懇談の様子をまとめてくれましたので紹介します。
....................................................................................................................................
参加者の質問
参加者:教科書はどうやって選び、決めているのか?
教育長:学校の教師が選び、協議会にかけて承認する。
諏訪地方では広域6市町村教育委員の協議会・検討委員会で決定する。
参加者:指導力不足教員は、どのようにして調べるのか?
教育長:犯罪を犯した、精神的な病気、など、任に堪えないと判断されるとき、町教委は事実を調べる。
病気の場合は、学校職員からききとり、医師の判断も聞く。
不適格かどうかの判断は人事権を持つものがする。県教委では人事委員会が(市町村教委の報告を受けて)判断する。
町費で雇っている職員については、町に人事権が有るので、町で判断する。
参加者:保護者が「この先生は問題が有るのではないか」と感じたときは?
教育長:担任に言ってほしい。そこから学校・教委・県教委とあげていく。もしくは直接学校や教育委員に言って貰ってもよい。そこから教委・県教委に伝える。
一人の人の職業を取り上げることなので、慎重にことを進める。
不登校について。
教育長:校長がひとりひとりの子に合わせてプロジェクトチームを組み、職員のちからを合わせて対処することを、15年度の目標として説明してある。
参加者:自分の子供は、去年高原中で不登校だったが、プロジェクトチームの事は初めて聞いた。学校から言われたことは1度もない。
良い対策だと思うので、実際にどのように行われているのかを、検証する方がいいのではないか?
教育長:不登校・長期欠席について、調べている。
教育長:具体的事例について、ひとつひとつ対処する。
教育長:あのねレター”と言うものが配られているので、これを出してもらえれば、人権擁護委員が当事者と相談し、学校に話していいかなどと打ち合わせて対処する。
....................................................................................................................................
☆この会には、いろいろな思いを持った方が参加していたので
「こんなもんじゃ物足りない」とか「すごくよかった。また誘ってね」など、感想はさまざまでした。
初めての会ですので、まず、自分たちの足元から勉強しなおそうと言う試みはそれでよかったかな、と会のみんなとは話しています。
これからいろいろな立場の方と一緒に、子供が育つ環境作りを考えて行きたいと思っています。
富士見町には、風化してしまいそうな行事や風習が残っていると思います。
いろいろな活動も、あちこちで始められているところとは思いますが、この土地の文化を、今のうちに何とか子供たちに伝承して行く事、大切ですよね。
そして、
なんと言っても、富士見町には 物凄い才能、知恵をお持ちの方がたくさんいらっしゃいます。
その方々に、ぜひもっていらっしゃるものを 子供たちに伝えて行っていただきたいと思っています。
輝いて生きている大人の皆さんが、子供たちの一番の先生ですよね! (p^-^q)
この富士見町を担う子供たちに・・・!
皆さん、一緒に考えていただけませんか?