23日は南原山と富原の2地区で懇談会があった為、町長は最初 南原山の会場へ。町長が来るまでの間 富原の会場では企画の説明の後、収入役と企画の課長が質問の対応をしてくれました。
やはり、地域局とはどんなものになるのか、負債の問題、合併の枠組みについての質問はどこの会場でも上がる話題のようです。
Q:地域局の局長はどう言う立場の人がなるのか?
A:今の6市町村の役場がすべて地域局になる。そこの地域助役は特別職。今の町で言うと助役、収入役。議会の同意を求めて決める。地域のまとめ役。
Q:地域局の職員は?
A:本庁は管理部門で総務、企画、税務、地区全体を総括してみるような産業として244名と考えている。現在、6市町村でそれらに携わっている人を足すと530人くらいいる。
富士見から何人本庁に行くかは分からない。皆さんから見たらほとんど変らない。
Q:将来的にも対応されていかなければいけない。地域の職員はその地域から採用されていくのか?
A:採用は全市的になると思う。ただ、合併した時に富士見にいる人を中心に富士見に残す。
Q:採用に関して各地区から均等に対応する事はないのか?
A:それはない。
Q:たとえば原村の雪かき富士見町の雪かきでは、はっきりと差がある。それを均一にやった時、原の住民は文句を言うだろう。そう言った住民感情の部分が資料の中には出てきていないが?
また、岡谷の人の中には「合併は必要だが、富士見は入らなくていい」と言う人もいる。逆に私たちにも複雑な住民感情がある。
A:特に調査はしていない。どんな市を望むかのアンケートはとった。
Q:ひとつの案として岳麓もあると聞いているがその資料はないのか?
A:6市町村だけ考えている。
Q:アンケートを取ったときに「こう言う合併はどうですか」と言う項目が入る可能性は?
A:これからアンケートは取らない。住民投票は6市町村の合併に賛成か反対かの○か×だけ。
Q:富士見の環境、生活形態は岡谷、諏訪あたりとはまるで違う。何でもかんでも6市町村と言うのは疑問。
A:今回は初めから6市町村で始まっている。町の中にそう言う考えがなかったとは言えない。
Q:住民投票するのは富士見だけか?
A:富士見、下諏訪が12月7日に住民投票。
諏訪、岡谷、原はアンケート
茅野はすべての結果が出た後にアンケートを取ると言っているがはっきりしない。
アンケートと住民投票はまったく違う。
アンケートは拘束力がない。2月にやる議会の参考になる。
各市町村の考え方。
Q:資料には合併しなかった時の財政シュミレーションはあるが、合併した場合のシュミレーションはない。比べるものがない。
A:町で作ったものと比較できるようなものはない。
Q:合併した時に予算はこうやって行くと言うものが見えない。地域の利益とかがまったく分からない。
A:任協のホームペジにあるか確認してみる。
Q:今までは道が悪くなった。と言えば役場がすぐに対応してくれたが、合併したら上の方と相談してから、など対応が遅れる事などはないのか?
A:地域のことは地域で処理していくシステム
町長登場!(町長が合併に踏み切ると判断した理由の説明)
国に金がなくなったと時にどうするか?我慢をする。金を出すかどちらかしかない。
分権型でほとんどの事が役場で解決できるような形の約束が取れた。
中央に作るものには200人~250人入る物を作る。
今まであった質問について
Q1:岳麓の考え方については?
A:今まで6でやって来た。これがつぶれた時に出てくる話。
最初からちらほらあった。小淵沢との話も真剣にあった。
Q2:地域局については?
A:一番心配していたこと。場所はどこでもいいが、行政のはじは困る。
今の行政の保障があったから踏み切る事に決めた。
Q:負債の償還の目安はあるのか?
A:借りる時に償還の計画を立てて借りている。同じ事を6市町村やっている。お互いが償還計画のあるものを持ち寄ると言う事。
Q:それじゃ、合併の意味がない。合併してみんな持ち寄って均等割りにするのが合併の趣旨じゃないのか?
A:一つにまとめて返して行くが、それぞれに段取りがある。それは一般会計分でその他に第3セクターの分もある。
岡谷は毎年2億くらい一般会計から出している。原村も2700万ほど樅ノ木荘に一般会計から出している。茅野市も出している。
富士見のパノラマには50億借金があるが公社が返していく。
それはそれぞれの市町村の考え方の違い。
Q:それは旧市町村で返すのか?
A:一緒にする。
Q:特例法で出てくるお金はどう言うものに使うのか?借金の財源にするんじゃなくていろいろな制約があるのか?
A:特例債は借金。借りない方がいい。
Q:合併に特例債を出すのは「特例を与えて なお合併しろ」って言うのはどう言うことか?
A:合併の障害になる事はこの借金で消しなさいと言う事。
特例債を何に使うかと言うと中央の市役所。そう言う使い方が前向き。
借金を特例債で借り替える方法もある。
その金があるから合併するんじゃなくて合併するために消していかなければいけないものがあればこれで消しなさいと言う事。
金がなくて国が合併を進めているのにまだ金を出すのもおかしな話。
有利な事に間違いはないが、借金に違いない。
Q:反対派と賛成派が公に議論しあう場はないのか?
A:任意協議会では公開で月一回くらいはやっている。その中には反対の委員も入っている。
Q:田中知事は合併反対の姿勢のようだが?
A:県は人口一万以下、財政力指数が0.3以下のところ(富士見は0.59)は手助けをすると言っている。その中に富士見町は入らない。栄村や泰阜村、
平谷村は住民投票したら70%が合併に賛成だった。どこと合併するかを決めなかった。今合併する相手がいない。
田中さんが言うのは合併の無理なようなところまで合併する事はない。そう言うことだと思う。
Q:第3セクターまで入れたら平等な借金になるのか?
A:ならない。
Q:それを返還していくための予算は一つになる。分配はどのようにするのか?
A:その詰めまではしていない。法定合併協に行って協議する。
Q:スケールメリットを出すために公共事業をやろうとした時、どう頑張っても向こうに行くんじゃないのか?
A:可能性としてはその考えが自然。
今、富士見町に何が必要かは全部出した。
本郷保育園。清泉荘。有線、(光ファイバーで繋ぐ)南中学校の改修。そして落合と境保育園をどうするかについても顔だけは出しておきたい。
当面何を言われても富士見は困らない。
Q:どこも老朽化していて全部が補修の段階になった時は?
A:偏りが出てくる事については抵抗している。実際に生活に関わる事はきちんといくらにすると決めている。諏訪の議員がいくら威勢が良くてもその数字を動かす事は出来ない。
Q:時間的に長く見ても合併が有利であると判断したのか?
A:3~5年は税収など見てもやっていける自信はある。その先ご負担を余計お願いする、辛抱をお願いしなければいけない時、今の人は割合辛抱していただけない。
弱い所に力を出せなかったら行政ではないと思っている。
Q:合併すれば現在より楽になる、税金が安くなるとかメリットがあると町長は考えるのか?
A:これから暮らしが良くなるとは一回も言っていない。悪くなるのを避けたいと言う事。今のレベルを維持するため。
下がるのを止められるのがメリット
Q:今、町長が言った事と逆の内容にならないか?町長の言葉に「より高い福祉と快適な生活環境を確実に住民に提供するためには」とある。「快適な生活」と言う文章は「とてもよくなる」と皆思うと思うが?
原資も必要になると思うが具体的には?
A:減っていくものを平らにするため。
Q:今まで4回あった合併の話がどうして出来なかったのか?その問題はクリアしたのか?
A:姿を見せていただかなかったと言う事だと思う。今回のように時間を掛けて議論を重ねる事はなかった。
国の動きもそうなっている。今回は去年の10月から話を詰めてきている。今回は本腰を入れている。