出席者は26名。
重複もあるかもしれませんが、今までなかったような質問を紹介します。
町長への質問
Q:湖周辺は家がびっしり建っている。線路の複線も出来ていない。
最初から21万都市を目指すのではなく13万、8万で都市を作ったらどうだ。
他は小さく合併をしているのにここだけは随分大きい。合併は賛成だが、最初から「諏訪は一つ」ではなく、がくろくで考えたらいいんじゃないか?
A:そう言う考え方もある。ただ。、段取りとしてやっていない。まるっきり0の視点からだったら、その方が自然ですね、と言う人もいる。
総務省の言うH17年の3月31日までの段取りとしてやっていると間に合わない。
そう言う考え方があるのは確かです。
Q:今朝の新聞に町会議員4名が反対でこれから反対の運動をすると出ていた。
町としてはこういうに対策をしていくのか?
町会議員が反対と言えば、どっちが正しいのか今のところ分からない。早まってしまったら元には戻せない。
住民が分からないうちに『賛成』だったとなると何かつまずいた時にあれは失敗だったと言う事にならないように考えてもらいたい。
A:合併反対の運動をされる方について私が申し上げる事はできない。私は賛成と言う意見を申し上げた。
町会議員の中に反対の意見をされた方もいるが賛成の組織が新聞に出ていないだけ。
役場の職員は中立の資料で説明する。私は賛成の立場で皆さんにお話申し上げていく。
結局どちらの考えが住民の皆さんを説得できるかの問題だと思っている。
Q:合併しなくても何とかやって行けそうか?
都市と農村がうまくやって行けるのか?
合併した時諏訪で交通の面などうまくやっていけそうか?
A:合併しなくてもやっていける。ただしご負担はたくさんになる。
バスの話については必要な人が使えているか。前日に登録しておけばそこにバスが止まるというようなシステムをぜひ作りたいと言うアンケートをしている。
諏訪自動車に毎年2千万ほど出しているがいて本当に有効に使っているかどうかを考えてみたい。
Q:今、富士見の債務が町民あたりどれくらいあるのか?合併した時に新市になった時に合算して一人当たりどのくらいになるのか?
A:富士見町で概ね70億ほど。一人あたりでは50万ちょっと。
諏訪中で一般会計だけで、880億ほど。一人当たりにすると40万ちょっと。
富士見町には70億の借金もあるが39億の積み立てもある。
特別に富士見町が恥ずかしいような財政状況ではない。
合併特例債は諏訪としてはなるべく使わないようにしましょうと言っている。結局は借金。
Q:町長の挨拶文しついて問題なのは意思を表明した事ではなくは「町長は・・・・・合併に踏み切ると判断した」と言う表現が問題だったと思う。
A:町長は町の責任者なので合併をするのが選択肢として正しいと町長が考えた。
Q:町長としては「町は・・・」と言う表現に問題はないと言う認識か?
A:そうです。
Q:交付税は自治体の規模で決まる。今度合併してできる新市の規模は松本市と同じくらい。今年の松本の地方交付税は61億だった。
それに比べ6市町村合計の地方交付税の合計は129億。合併16年後は合併しない方が結局交付税は多くなる。
その事が資料にないのはなぜか?
A:必ず15年後には逆転すると言う事は言い切れない。その後の程度がどのように変るのか大変難しいので暫定的に説明しなかったと言う事。
Q:町長は6月の議会で「他の市町村の負の資産も大切な判断材料と言っていたが、説明の資料になぜ載っていないのか?
A:どの事も大きな判断材料。全部は載せられない。
Q:住民の多くが「パノラマに多くの借金があるから合併しても仕方ない」と言っている。重要な判断材料なのに資料にないのはおかしい。
A:どこでも同じようなものは省いて説明していない。特徴のあるものは説明している。
最後の3つは僕の質問でした。地方交付税の金額がどう変わるかが予想しにくいのは分かっていますが、市になれば大きく減っていく事、場合によって合併しない方が16年目から多く受ける可能性も十分にあることが県のシミュレーションで示されている事を、住民に対する説明責任から考えると、説明すべきでしょう。
負の遺産も然り。富士見が他市町村に比べて突出していないから入れなかったとは、とても都合の良い逃げのように感じる。多くの住民が「パノラマの借金じゃ、合併も仕方がない」と考えている以上、よそも同じ規模、あるいはそれ以上を抱えている事、合併したからと言って借金がチャラにならない事ぐらいを資料の中で説明する事が筋ではないでしょうか?
「住民投票で各自治体がどれほど負の資産を持っているかは大きな判断材料」と言う町長ご自身の議会での発言を考慮すると、なお更の事。