富里公民館にて。参加者32人
聞き取りにくい方がいらっしゃったり、今まですでにあった 同じような質問は はずしてまとめてみました。
町長への質問
Q:説明を聞いているとばら色に聞こえるがそんなにばら色の市が出来るのか?
マイナスになる事はないのか?
どこに中心の建物を持っていくのか?それによって随分違う。
A:ばら色とお聞きになったなら、私の説明がおかしい。
これからばら色になるなんてことはない。
国が動いた時に自分たちの生活を守るか、と言う事。ばら色どころかバラ線だと思っていてください。(☆彡 うまい!町長に座布団一枚!!エンジェル)
本庁をどこに置くかはそんなに問題じゃない。中央には150人~200人入るのもだけを建てる。総務、企画、建設の大枠の計画を建てるもの。
場所は距離的に言って中川原のあたり、人口の偏りでは沖田のあたり。実際は沖田のあたりから限りなく茅野に近くなるだろう。
それまではどうするか?諏訪か茅野の市役所になる。多分茅野になるだろう。
諏訪は古くて狭い。茅野には議会棟がある。そこを中央のものに使ってて議会を岡谷に持って行けばいい。
Q:財政基盤が大きくなるとどういうものが作れるようになるのか?。具体的に。
A:20万人以上の都市になると都市計画事業の認可関係の仕事が出来るようになる。
たとえば下水道の変更、街路の変更、ごみ処理。
自分の所の審議会で計画変更が可能になる。県の審議会にかけなくてよくなる。
20万以上になり特例市の申請をして指定を受けた団体でそう言った事が可能になる。申請しない場合もある。
Q:申請しない場合もある、と言うのは何かデメリットもあるのか?
A:組長や議会の意思だと思う。。
Q:20万都市になった時のいわゆるセールスポイントのように紹介されていたが申請しない市もあると言うのはデメリットもあるのか?
A:デメリットは、そこまで研究していなくて申し訳ないが、ないと思う。
ただ、審議会を持たなければならないと言う義務が生じる。
Q:せっかく利点があるのに申請しないところがある事が分からない。
A:事務局を持って審議会の人集めをしたり、賃金を払ったりともろもろの義務が生じる。
Q:住民にとってメリットがあるから20万都市をなろうとしているのに、特例市の指定を受けないところがあるのはどうしてなのか理解できない。
そんなところは合併して出来たところではないのかもしれないが、怠慢だと言う事なのだろうか?
A:合併した場合は特例市の指定を受ける事が出来ると言うメリット。
自分達の考えた開発の許可などがある程度地域の実情にあったものが出せる。
後は、「あそこは特例市だ」というイメージアップ。
Q:と言う事は一番のメリットは財政規模の拡大と言う事か?
A:そうです。
Q:外国人として今回の住民投票で初めて投票権を得て大変ありがたく思っている。
投票には責任も伴う。勉強すればするほど疑問が沸いてくる。
資料に「協働」と言う言葉が良く出てくる。
自分は今までいろいろな審議会に住民として参加してきたが、それは役場が近いから。
もし、合併して役場が遠くなれば多分いかない。合併で住民参加、協働は衰えていくんじゃないか?
大きな都市ほど無関心、無力感になる。投票率も下がる。規模が小さいほど物理的にも心理的にも参加しやすい。
本当に住民参加は合併によって促進されるだろうか?町長はの意見は?
A:いくらかマイナスになるものがあると思う。
住民参加だけが自治体ではない。お金がないと出来ないこともある。どこで折り合いをつけるか、だと思う。
住民参加をうんとして、金がなくても満足だと言う考えが一つ。住民参加は少し我慢してお金を持ってきて具体的に福祉なら福祉を住民に提供する義務も行政にはある。
A:投票率の低さはどう思うか?
Q:可能性としてはそういうことも出てくると思う。どこまでも大きくなればいいかと言うとそうではない。
一人の人間として綱を引っ張り合える距離がいいと思う。
Qイメージの向上がメリットに挙げられているが、大きいのがいいのは2昔前の発想。 実際、岡谷市が新宿の駅でアンケートを取ったら岡谷よりも原村の方が知られていたと聞いた。市よりも村の方がカッコイイ。村の方がイメージアップになる。
A:都会から来た人はそう言う。絶対量はは岡谷の方が知名度はあると思う。
いなかに住んでいるもんは都会にあこがれる。それは止められない。
実際に住む時は大きい市の中でお金を取らないと暮らせない。頭脳で金をとっている人はインテリで原村にあこがれるということ。
富士見高原で生きてきたもんは生きていくのが精一杯。
そう言ういろんな人に応援をしてもらおうとは思うが、富士見の規模、原の規模がいいかと言う議論がちょっと違うと思う。
Q:富士見町の社会福祉協議会はどうなるのか?
A:統合はされるが単位単位は残る。消防団も単位で残る。
Q:資料の中にない。
A:資料は膨大でその中のダイジェストをお渡ししてある。
Q:交付金が減り、人件費も圧縮しなければ行かない。そんな事が可能なのか?
A:そんなに簡単には減らせない。自然減、5人定年退職したら2人採用するような形。希望退職を取るとか。
Q:人件費を圧縮するなら人の首を切らなくても賃金をカットすればいい。
A:それは出来ない。
Q:それだけ人を減らしてやっていけるのか?
A:可能な限り減らすと言う事。
Q:今、6市町村で何人いるのか?
A:1,600人を15年間に1,100に減らす。
組長3役→2億6千万
議員 3億8千万
職員 38億 減らす。3役、議員はいっぺんに減るが職員の38億は15年に減る。
Q:若い職員は入れていくのか?
A:先ほどの方法で入れて行く。
Q:平均年齢は上がっていく。若い発想は減っていくんじゃないか。
A:他に減らしようがない。
Q:人口推計を見ると何年か先には20万人は切るだろう。メリットの一つが消える。町長が「当面富士見は大丈夫」といった時期と重なるような気がするが?
A:その点は担保されていない。
子供を生んでも育てられるような環境づくりは行政がやっていかないといけないと思っている。
Q:町長として意思表明をしたが、ある程度中枢に入ってやって行くつもりはあるか?
A:その行く末だけは見届けようと思っている。私でない場合は同じ考えを持ったものを入れて行く。
何も担保されていないが、数の少ないところが迷惑施設を持ってこられるかと言うとそうではない。たとえば南諏衛生組合はし尿処理とごみの始末をしている。
議員の数が富士見が6人、原が3人。施設は富士見にある。
諏訪南は火葬場、込み処理施設。諏訪議員5人、茅野5人、富士見3人、原2人。 一番議員の少ない原には何もない。議員の数が少ないところに迷惑施設が来ると言う事はない。数で押されると言う事はない。
以上
☆彡 実は「議員は質問しないように」と言われてはいるのですが、最後の町長の「議員が少ないからといって迷惑施設が来るわけではない。6市町村の中で一番数の少ない原村には何にもない」といった言い方がとっても気になり、発言をさせて頂きました。
「原に迷惑施設がないのは、原村が『嫌だ』と言ったからではなく他の市町が『自分の所でいい』と言った結果ではないか?今の言い方では皆さんに誤解を与えると思う」
でも、町長に「誰がそんな事を言ったのですか?そんな事はありませんよ」
と、あっさり返されてしまいました。
確かに自分で調べた事ではないのではっきりと言葉を返す事が出来ませんでした。
でも、いずれにせよ、この合併問題を他市町村の悪口で論議するのは間違っていると思います。
特例市のメリットについての質問は興味深かったね。特例市対象なのに、特例市にならない市があると聞いて、調べてみたところ、総務省のこのページを見つけた:http://www.soumu.go.jp/cyukaku/t_taisyo.html
結局対象となっている57市のうち、八王子、町田、福島、青森、徳島など、18市がその「メリット」に否定的のようだ。つまり、特例市とは便利なこともあれば、面倒なところもあって、手から喉が出るほどのメリットがないわけだ。新市建設計画案の中で、合併のいわゆるメリットを紹介するページにこんな「中途半端な」メリットまで載せるのは、合併のメリットの少なさ、怪しさを物語っている気がしますね。