2003年09月25日

9月24日 合併についての懇談会。先達

富士見町、37集落を回る合併についての説明会が始まりました。

まずは、新市建設計画案をビデオにまとめたものを15分間上映。
その後、富士見町の作成した資料をもとに説明があります。
・合併しないと財政的にどんな事が予測されるか。
・町が存続する場合の行政改革への取り組み
・合併した場合と現在では制度にどんな事違いが出てくるか。


24日は先達と葛窪の2会場で説明会が行われたので、町長が途中会場の移動をしなければなりません。
その為、先達の会場では企画課の説明の後、30分間町長に対する質問の時間がもたれました。

町長のあいさつ  

冊子の中の「富士見町は将来に向かって合併に踏み切ると判断いたしました」この通りである。
町長が個人として物を言うことはない。町長の職にあるものとしてこういう風に判断したとお考え頂きたい。

どうして合併に踏み切ると判断したか?
★3~5年富士見町はこのまま行っても財政的に困る事はない。
しかし、それから先が分からない。
明らかなことは国にお金がなくなって、交付税を下げてきている事。
その中でどうしてもやらなければいけない事、お年寄りの生活の安定、子供の教育、これはお金を削る事は出来ない。
自分たちで負担を多くしていかなければ今までの生活は出来ない。相当な覚悟が必要。
判断の一つとして、少なくても今の福祉の水準を保つためにはそれが確実に行われると言う判断、合併が必要。
大きな財布の中で決められたものを確実に行政として、福祉、教育、生活環境に使っていく。

★合併して事務所の位置はまだ決まっていない。

★私が合併に踏み切った大きな要素の一つは分権型合併である事。
 今の庁舎は全部残す。
 本部には最低限のものだけで、今の生活に必要なものは全部今の庁舎に行けば間に合う。庁舎は半永久的に残す。
★10年後くらいには新しい本部の建物、100人~150人くらい入るのもを建てなければならない。
それが建った時に富士見の庁舎がなくなるというものではない。それがいらないと言う判断は後の人たちがする事。


町長への質問
Q:町長の表明と住民投票の関係は?
A:町をあずかる町長がこう判断したがよろしいでしょうか?と言う判断を頂くのが住民投票。
 
Q:もし、反対、と言う結論が出た時は町長はどうするのか?
A:条例により有効投票の三分の二を超える意見に町長は従う。これを議会にかける。
  最終的に町の方向は議会が決める。

Q:合併しても富士見の持つ良さを残した町づくりが本当に出来るのか?
A:可能だと思う。その為に一つ一つの項目を詰めて来た。
Q:合併当初はいい。どこまでその形が残るのか?孫子の代までも富士見の良さが残せるのか?
  特色ある地域づくりを町が発展させていくような取り組みが今も出来ていないのに新しいところで力が発揮できるのか?
A:境にも十分行政の力は届いている。

Q:原村が抜けた時にも合併するのか?
A:その通り。原が抜けても合併はする。

Q:富士見が合併しても飲み込まれないためにどうしたらいいか。
  町長は新市の市長になる為の策はあるのか?
A:他の5人に負けない意気込みは持っている。


事務局との質疑応答
Q:地域審議会は?
A:地域審議会は住民と地域局をつなぐもの。住民代表が地域局の仕事に対して地域局と共に町づくりをして行く。
Q:今後条例などで、きちんと位置付けをして欲しい。絵に描いたもちにならないように。
A:今後、新市の条例の中で定めていく。

Q:地域審議会は経過措置に過ぎない。半永久的と言うといつかはなくなるもの。
  合併するなら地域局は必要ないんじゃないか?
  P8の地方交付税は合併すると減っていかないと言うような言い方は変じゃないか?
A:合併しても合併しなかった時と同じだけの額は保障されると言う意味。
  指摘されれば言葉足らずだったかもしれない。

Q:地域のよさを行かせる仕組みが行政として出来るかどうかが大切。先達は東京から入ってくる時に玄関口になる。
  先達を東の拠点として町づくりをしよう.と考えた事があるか?
A:特に先達が。と言う事ではなく均衡ある地域の発展と言う事でやっている。最近は境方面に投資的な計画が多い。

Q:議員の定数について、数を同等まで持って行けないか?
A:議員数の率で決めた。

Q:地域にやさしいと言うことで、先達地区では夏休みに子供たちが困るので町の図書館に巡回バスを出してくれと言ったら「検討しましょう」で終わった。
  この小さな富士見町でもそんな事が前に向かない。
  合併して大きな市になった途端に耳を貸せるわけがない。
  合併は仕方なくても町づくりの体制を今から作っておかなければいけない。
A:地域らしさを残すため、地域局に相当な権限を与える。
  バスの件については町では全体の検討会を立ち上げできれば15年度中には試行したいと考えている。
  福祉バスについても検討していく。

Q:今まで3回も合併の話が失敗している。失敗の検証されているのか?
A:今までの情勢と今回の情勢では大きな違いがある。
  全国的に合併が時代の流れである。

Q:貧乏たす貧乏は金持ちにはならない
A:財政的には支出を減らし、より効率化な運営ができる。たとえば人件費

Q:地方局を置くとそれだけお金がかかる。お金がないから合併すると言うのとは逆行する。
A:700億~800億の経費の中のしめる地方局の経費はわずかなもの。
Q:それなら合併しないで今のままでいいんじゃないか?
A:権限を残す担保として地域局を残す。

Q:町長は絶対に富士見らしさを残すと言っているが、それは富士見町と言う自主的な組織の町長だからいえる事。
  合併後、最初だけ議員の数が富士見から5人になるがその後は変る。
  過半数で負けるのならまだいいが、意見さえいえないような組織になってしまうのではないか?
A:議員の数はその通り。しかし、地域で行政の差をつける事は出来ない。
  ただ、建設的の投資の選択の時にきちんと守れるとは言えない。
→長野市の周りの4町村が対等合併と言う事で合併を申し込んだ時、議員の数が1人づつでいいなら合併してもいい。と言われたそうだ。

Q:財産や開発公社はどうなるのか?
A:富士見町が大諏訪市になるだけで開発公社も財産区もそのまま同じ事。

Q:20万人を超えた時の特例市になった時のメリットは?
A:今、手元に資料がない。

Q:各庁舎が残ると経費が増えるのではないか?
A:15年をかけて、1,600人を1,100人にして行く。職員の人件費が増えるわけではない。

Q:合併で中央集権をやろうとしているのようだ。権力は中央に持っていく。出先機関は於くけれど住民の気持ちを捉える事の出来るサービスが出来るのか?
  合併しなくても地域をのばす、行き残これるだけのプラン作りは合併に関わらず必要。
A:地方分権で国・県の権限を地域に下ろし、住民本位の町づくりが出来る。

貼り主: chiyoko 日時: 2003年09月25日 10:04
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