2003年07月01日

『諏訪地域の新しいまちづくりを考えるシンポジウム 』

6月29日  茅野市「諏訪東京理科大学」に於いて
『 諏訪地域の新しいまちづくりを考えるシンポジウム 』が開催され、
大森 彌氏(千葉大学法経学部教授・東京大学名誉教授)の基調講演がありました。

その中で、私の印象に残った言葉を紹介します。

「合併とは自分たちで新しい自治体をつくること」
「今回の合併は政治が強い意志を持ってすすめている」
「合併しても生命の営み、大地の恵みを支える農山村地域を大切にせよ。農山村地域が滅びれば都市部も滅びる」
「地方議会のあり方を改革すべき。外の人間に媚びるような議会ではだめだ。関心のある住民が参加できるようパブリックコメントを導入すべき」
「職員も、人事システムを見直し、身分保障をして能力を十分発揮できるようにすべき」
「結婚しようとする相手の悪口は決して言ってはならない」

議員として耳の痛い話もありました。
「議会だけで決めていればいいのか。」
先日「アメリカ・バークレー市の住民参加のまちづくり」のビデオを見ました。毎 回、議会で住民が自分の提案や意見を言う機会があります。大人だけでなく、子供も自分の要望を提案できるのです。それがパブリックコメントです。考えてみるとこれほどいい住民参画のかたちってないですよね。
今日もそのことが大森先生から提案があったので、心に響きました。
 今の議会の制度って本当に中途半端だなあと、思います。
もっと若い人達もどんどん参加できるように、議員の定数を下げて議員のだけでも生活出来るくらいに報酬を上げればいいんじゃないかな?
これから、真剣に考えて行きたい事です。


 そして「生命の営み、大地の恵みを支える農山村地域を大切にせよ」
私もそこのところがとっても大切だと思っています。
都会で暮らしていると「本当にこれでいいのか?」と始終、疑問を感じます。
特に夏になるとアスファルトに蓄積された熱で夜でさえ熱く、眠れずに冷房をかける。それで又外の気温が上がる。その悪循環。今でも、20号から富士見地区に入ると緑が多く、すっと空気が変るのが分かりますよね。

今回の合併問題で、農山村部こそが宝と思っているものを安心させる言葉はまったくと言って良いほど聞こえてこないのです。富士見町の将来のあり方をみんなで考え、語っていく事の必要性をつくづく感じます。

貼り主: chiyoko 日時: 2003年07月01日 12:29
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