2003年07月03日

合併の問題点も勉強

6月28日 コミュニティープラザ、において「住民の何でもトークの会」主催による市町村合併を考える勉強会が開かれた。
これは、先に行った「出前講座」を聞いた皆さんの、「次は合併反対の意見を聞きたい」と言う意見を受けての開催だった。
 原村で「合併反対」の立場で意欲的に活動なさっている小林峰一さんをお呼びして、「合併問題は地域を見つめ直すいい機会」と題し、ご自身の合併に対する考えをうかがった。
 小林さんは原村、中新田で農業を営まれながら、合併反対の勉強会を開いたり、先の村議戦の時には[合同立会演説会]を企画なさってもいる。
 勉強会の出席者は数人の若者を含め、なんと40人だった!予想以上の反響に感激しました。

030628_minekazu_005_s.jpg
6月28日のコミプラでの「何でもトークの会」。若者の出席は特に嬉しかった^^

小林さんはフローチャートを作り合併についての考え方を分かりやすく説明してくださった。( 資料:フローチャート、要点

小林さんは、フローチャートで合併問題を考えることを提案して、またはグラフを使い、諏訪地方の人口推移や地方交付税の今後の流れなどを 大変分かりやすく説明してくださった。
「人は身近なことにしか関心を持たない」と言う小林さんの意見に
「都市計画など、小淵沢なども含め、周りの市町村との協力の大切さを強く感じている」との意見もありました。

主催者側もびっくりしたのだが、この会には原村の村長もひょっこり顔をお見せになった。伺うと「今日は一聴衆で来ました」との事だった。

勉強会、参加者の意見をいくつか紹介。
・良く、「やっていける。やっていけない」と言われるが、それは行政側の視点であ る。やっていけなくなる、なんて事は絶対にない。
・合併したら、まず、特別職、議員の報酬で5億減らせるだろう。しかし、その結果 自治力を失うことになる。しかも、5億は大金に聞こえるが、合併が成立した場合の新市の予算の1%にも満たない金額で、スズメの涙。
・職員に関しては、毎年70人くらいやめて30人くらい入れることになるだろう。 最終的に500人減らす事が目標なので、年間40人減るとして500人減らすの には12~13年はかかる。その間、合併の効果は出ない事になる。
・有利な起債だから借りる、と言うのはいかがなものでしょうか?
・合併を考える上で、地域局は効率が悪いのではないか。
・特例債を貰う事は結局、国に大きな負担をかける事になるんじゃないか。つまり国の財政を考えても、合併しない方が思いやりのある選択肢のでは?

最後に小林さんは
「自分たちで地域を変えて行く。その権限は持っていないといけない。地域から国を変えていくことが可能だ」と力強く締めくくってくださった。


今後の計画
7月12日、「みんなで語ろう、富士見の未来!」と、題して
富士見町の将来の町づくりについてざっくばらんに話し合いたいと思います。
皆さんが思い描いている富士見はどんな姿をしているのか?
その、夢の実現のためにどんなことが考えられるのか?
その為に合併は必要なのか?それともしないほうがいいのか?
何回か会を重ね、そんな議論を深める事が出来たらいいと思います。
 
境の清泉荘で7月15日、再び小林さんをお呼びして昼に勉強会。
7月16日にコミュプラで合併推進派、関西学園の小西教授の講演のビデオの上映。
その後、二週間おきくらいに
反対の意見として都留文化大学の中西教授。
地方分権の話を太平洋セメント相談役諸井さん。
それぞれ、講演のビデオをコミプラと清泉荘で上映の予定です。

貼り主: chiyoko 日時: 2003年07月03日 12:09
コメント
よかったらコメントを貼って下さい









上記の情報を記憶させますか?