2003年05月16日

資料集め

今回、町議に立候補しようと決心するまで、実はあまり真剣に合併に付いて考えていなかったのです。私自身「だって、国が進めている事だし、反対したってどうにもならない」と思っていました。

でも、原村で若者たちが真剣に自分たちの村の事を考えているのに出会い、「私たちの富士見町もこのまま住民投票をしていいのだろうか?」と、考えるようになりました。そして、たまたま知り合った原村の友達が行っている{合併の勉強会}に参加させて貰うようになったのです。
勉強会の中で「富士見町は今回、パノラマの問題が公になってしまったけど、他の市町村だって3セクや開発公社の問題はきっとあるはずだ」と言うことが話題に上がりました。そこでその勉強会のメンバーでもある原村の新人議員H氏と私が担当となり、その資料集めをする事になりました。

 二人でまず諏訪にある任意合併協議会の事務所に出向いてみました。
任意合併協議会での協議がもうすでに80%くらい終わっているという事は、議会でも再三言われています。もうすでに3セクの資料も揃っているはずだ、と思っていましたので、「資料はない」と言われた時には、正直言ってびっくりしました。合併を協議する上で3セクの状況は肝心な要素の一つではないでしょうか?
「どうすればいいのか?」とたずねると、
「各市町村を回るしかない」との答えでした。
そこで、私が岡谷、下諏訪。H氏が諏訪、茅野を回る事にしました。

 岡谷市役所に行って「新人議員で合併の勉強会をしています。その資料として3セク、開発公社の資料を頂けないでしょうか?」と相談すると地域振興課と土地開発公社と振興公社とあるので、各課を回るように、との事でした。
地域振興課は担当のものがいないので後で電話をする事になりました。
カノラホールにある振興公社では、お話しすると本当に好意的な対応でありがたかった。
「5月の末には議会を通るのでそれに付いては出せますよ」という事で、6月の頭にもう一度伺う約束をしました。
土地開発公社では3回目にやっと課長にお会いできたのですが、私が勉強不足で富士見の開発公社の事で答え詰まったもので、
「まず、自分の町の事を勉強するべきじゃないですか」と言われてしまいました。
「パノラマの事は別として、これからもし合併した後で本当はこんなに負債があったなんてことはないのか知りたい」
と、お話したのですが、
「任意協議会の中でも開発公社のことは出てきてないはずですよね」
「他の市町村は調べたんですか?」
「あなたが岡谷市民でないので出すべきかどうか検討させてもらう必要があります」
などなど・・・
後で岡谷市の情報公開条例をインターネットで調べたところ、請求できるのは「何人」で、岡谷市民であるかどうかは関係ないことなどが分かりました。そういうことを知っていたらもっと強く押せたのですが、次の来客を待たせての話、こっちも勉強不足を指摘され押しが弱くなってしまいました。

「勉強し直して出直しだーーーー!」
「ああ、こんな事じゃ、議員なんかやってられないぞ!」
ドロドロに溶けて車のシートにへばりついているような重---い気持ちで帰路についたのでした。

貼り主: chiyoko 日時: 2003年05月16日 17:55
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